AmazonのFBAで大型商品を売りたいあなたは、こんな悩みや疑問はないでしょうか?
- どんなものが大型商品になるか、わからない・・・
- 家電などの大型商品はどうやって梱包すればいいの?
- 大型商品が複数ある場合、一度に納品できる?
amazon fbaで大型商品を扱う場合、納品時の取り扱いに注意が必要です。
最初は見分け方もややこしく感じますが、そこを理解せずに扱うと、納品に失敗して損をする可能性も高いです。
しかし、大型商品を売るメリットが意外と大きいため、まだやったことがないのであれば挑戦してみるのもおススメです。
大型商品をガンガン売るためにも、
まずは、fbaの規定からひとつずつ焦らずに覚えていきましょう!そこで今回は、Amazonの大型商品の見分け方とfba納品方法をすべて教えますね。
大型商品の販売と聞くだけで、面倒くさく感じるのは、梱包や発送のイメージが湧きにくいからでしょう。
そんな時にこそ今回の記事が参考になれば幸いです。
Amazon転売初心者でも出来る!7つの稼技(カセギ)を伝授
「Amazonでどうやって商品を売るんですか?」「何を売ったら儲かるんですか?」こういったご相談を受けることがとても多いです。
そこで、Amazonでの販売初心者でも出来る、稼ぐ技を7つあなたに教えます。さらに、どういう商品が利益が取れるのかも具体的に教えたいと思います。これを知れば、初心者のあなたでもスグに結果を出すことができるようになるので、特に初心者のあなたは必ず知っておくと良いですよ。
そもそも、fbaの大型商品とは何か?
fba倉庫に商品を納品したい場合、大型商品と標準サイズの商品をまとめて(同梱して)送ることはできません。
そこで、どのサイズの商品が大型商品になるのかをご説明いたします。
大型商品に区分される条件は、
重量9kg以上かつ、45×35×20cm以上であることです。
(順:最長の辺、次に長い辺、最短の辺)
それ以下だと標準サイズに振り分けられます。
ちなみに、3辺合計が260cmを超えるものや
重量50kgを超える商品はfbaを利用できません。
このベッドセットはfba規定外となるサイズです。
価格の表示に配送料が明記されていますね。
fbaについて再度確認したいなら、コチラの記事もご覧になってくださいね。
▶AmazonのFBA納品とは?あなたが使うべき3つの理由と、その実態をすべて公開!
納品サイズを確認しよう!大型商品の見分け方とは?
では、しっかりと大型商品を見分けたい場合、どこを参考にするのかについてお伝えします。
具体的には、
|
といったことです。
それぞれ詳しくみていきましょう。
amazonの商品区分の定義
amazon出品サービスfbaの「料金プラン」を参考にし、商品サイズを確認します。
このとき、3辺あるうちの1辺でも規定を超えないよう注意しましょう。
また、標準サイズでも重量9kgを超えてしまうと大型商品に区分される上、区分が違うと納品先も異なります。
そのように寸法ミスで区分が異なれば、手数料や保管料で損をしてしまいます。
大型商品の配送区分・手数料の参考は、公式サイトであわせてご確認くださいね。
amazonセラーアプリで確認
仕入れたい商品が、大型商品に当てはまるかどうか知りたい場合はamazonセラーアプリで確認します。
アプリを開いたら、調べたい商品をバーコードスキャンにかけましょう。
また、商品をスキャンする以外にもASINやJANコードの入力から検索できます。
調べたい商品が見つかったら、利益の計算式を参考にしましょう。
今回はfbaで納品したいのでamazonから出荷タブを選択し、FBAを含む手数料の表示を確認します。
手数料を確認すると、出荷作業手数料という項目が表示されますね。
ここで、出荷作業手数料(現:配送代行手数料)が「589円」を超える場合は大型商品に区分されます。
また、手数料は年々変更が加えられています。
その都度確認しておきましょう。
このようにセラーアプリを利用して、手数料の計算式から判断することもできます。
fbaの手数料については、コチラの記事でも詳しく解説しています。
あわせてご確認くださいね。
▶【最新版】Amazonの手数料は高い?安い?FBAの料金を徹底解説 まとめ
大型商品の梱包とfbaの納品方法
続いて、大型商品を納品する際の梱包の疑問と納品方法について解説します。
具体的には、
|
といったことです。
それぞれ詳しくみていきましょう。
大型商品の梱包
すでに外箱のある家電のような商品は、どうやって梱包するの?
まずはこのような疑問にお答えいたします。
しかし、メーカーが提供する外箱がある場合、段ボールに入れずに発送することもできます。
ただし、このまま納品すればfba配送ラベルや配送伝票を貼られます。
fba担当者が倉庫で剥がしてくれても商品としてはキレイではありません。
そこで、メーカー提供の段ボールは、ぷちぷち(緩衝材)や半透明の大きなビニール袋などで包んで納品すると良いでしょう。
倉庫への納品方法
梱包ができたから、輸送箱を1つに繋げて倉庫に送ろう!そうすれば送料も1個分になるでしょ?
ちょっと待って!それじゃダメです。
逆に、1つの箱の中に荷物を詰める場合は重量超過に注意ですよ。
まず、納品する輸送箱を大きく加工したり小さく加工されているものはfba倉庫に受け付けてもらえません。
送料を節約したいなら、1つの輸送箱に商品を2点入れることもできますが、重量制限を超える可能性が高いです。
特にメーカー輸送箱で大型商品を納品する場合は、ミスのないよう単体で納品することをおススメします。
また、重量が15kgを超える輸送箱は「重量超過」というシールを貼って納品しなければ受領されません。
さらに、納品後は在庫保管手数料も発生します。
もし、なかなか売れない商品の場合には返送・所有権を破棄するといった方法もあり、その際の返送・破棄手数料も頭に入れておきましょう。
先ほどの梱包・納品方法について、詳細と注意点を添えておきます。
まず、fba納品の際に使用できる輸送箱は、三辺合計216cm未満であることに対し、商品1点の三辺が45×35×20cm以上の大型商品を納品できます。
(重量40㎏未満)これに対し、標準サイズの輸送箱には、50cm x 60cm x 50cm以下、かつ30kg以下という規定が設けられています。
ここがゴッチャになっている情報も多く、よく知らないまま納品すれば損をします。
また、メーカー専用輸送箱を保護するためにエアパッキンなどを利用できますが、納品した状態で在庫管理されてしまいます。
そのため、配送伝票には住所消印用の白いテープなどが貼られることを知っておきましょう。
各詳細は公式サイトを参考にしてくださいね。
fbaで大型商品を納品する際の注意点
続いて、大型商品を納品する際の注意点について解説します。
具体的には、
|
です。
順にみていきますね。
利益計算に注意する
大型商品の定義は、重量9kg以上かつ45×35×20cm以上の商品です。
この条件を満たす商品は、小型/標準サイズではなく大型サイズとして扱われます。
大型サイズの商品は、配送代行手数料や在庫保管手数料が高くなるので、利益計算に注意しましょう。
輸送箱のサイズや重量にも制限がある
大型商品を納品する際には、輸送箱のサイズや重量にも制限があります。
輸送箱の寸法の合計は216cm以内、重量は40kg以内である必要があります。
また、メーカー提供の輸送箱を使用する場合は、長さ95cm×幅69.9cm×高さ50.9cm以内であることが求められます。
「重量超過」シールを貼って納品するものがある
輸送箱の重量が15kgを超える場合は、「重量超過」というシールを貼って納品しなければなりません。
このシールはAmazonから購入することができます。
重量超過のシールを貼らないと、受領拒否や返送料の負担などのトラブルになる可能性があります。
宅配業者の制限も考慮する必要がある
輸送箱を加工したり、複数の箱をつなぎ合わせたりすることは禁止されています。
このような方法で納品すると、Amazonから受け付けてもらえません。
また、バンドルやセット商品を納品する場合は、明確に区別できるように梱包しましょう。
商品ラベルや配送ラベルは剥がれやすい場所に貼らないように注意する
大型商品を梱包する際には、プチプチや巻きダンボールなどの緩衝材を使用しましょう。
また、商品ラベルや配送ラベルは剥がれやすい場所に貼らないように注意しましょう。
必要に応じてテープで補強してください。
宅配業者の制限も考慮する必要がある
大型商品を納品する際には、宅配業者の制限も考慮する必要があります。
Amazonではパートナーキャリアとしてヤマト運輸や佐川急便などを推奨していますが、それぞれにサイズや重量の制限があります。
例えばヤマト運輸では、3辺合計160cm以内、重量25kg以内であることが求められます。
宅配業者によって異なる制限を確認しておきましょう。
跡が残らないように包む必要がある
大型商品はそのまま納品できる場合もありますが、メーカー提供の外箱に直接ラベルや送り状を貼ると、跡が残ってしまいます。
そのため、ストレッチフィルムや透明ビニール袋などで包んでからラベルや送り状を貼ると良いでしょう。
在庫保管手数料が高くなるため在庫管理に注意する
大型商品は在庫保管手数料も高くなりますので、在庫管理に注意しましょう。
長期間売れない商品は返送や破棄を検討することもありますが、その際にも返送・破棄手数料が発生します。
重量やサイズによって納品先の倉庫が異なる
大型商品は重量やサイズによって納品先の倉庫が異なります。
納品先の倉庫はAmazonから指定されるので、必ず確認してから納品しましょう。
納品先の倉庫が異なると、受領拒否や返送料の負担などのトラブルになる可能性があります。
危険物に該当する場合もある
大型商品は危険物に該当する場合もあります。
例えば、電池や液体、ガスなどの商品は危険物として扱われます。
危険物を納品する場合は、特別な梱包やラベル、送り状が必要になります。
危険物の納品に関する詳細はAmazonの公式サイトを参照してください。
以上がFBAで大型商品を納品する際の注意点です。
大型商品は小型/標準サイズよりも手間やコストがかかりますが、その分競合も少なく利益率も高くなる可能性があります。
大型商品を扱う際には、上記のポイントを抑えておきましょう。
他にもサイズや重量の問題だけでなく、危険物を送る際は十分注意を払いましょう。
▶【初心者必見】FBAで危険物を納品するかんたんな方法と注意点 まとめ
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
fbaに納品する大型商品の見分け方と納品の注意点について解説しました。
もう一度おさらいしましょう。
大型商品に区分される条件は、
重量9kg以上かつ、45×35×20cm以上であることです。
それに対して納品に使用する輸送箱は、
寸法の合計が216cm以内かつ、重量40kg未満であり、
メーカー専用の純正箱も利用できます。
それ以下の商品は標準サイズに区分され、重量50kgを超える商品はfbaで扱えません。
最初はややこしく感じてしまう大型商品の見分け方やサイズですが、ひとつずつ注意深く見ていくと寸法の目利きにも慣れることができますよ。
ただし、納品時の規定や手数料は、その都度変更になる可能性も高いです。
必ず各自で確認しておきましょう。
またfbaで大型商品を納品する際の注意点は
|
でしたね。
利益計算に注意しながら大型商品を売るメリットは大きいです。
このことを踏まえてAmazonのFBA大型商品を見分けていきましょう。
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