Amazonで危険物を売るには?やり方と成功法則を大公開

FBAの危険物について、こんなイメージがありませんか?

  • 危険物って、売れないんでしょ?
  • 売りたいけど、やり方がわからないからやめた
  • 危険物を扱うのは、なんだか怖いし面倒…

そう思っている方は、多くいらっしゃいます。

しかし、やり方をしっかり理解すれば、難しいものではありません。

むしろ、危険物はライバルが少ないので、稼ぎやすいんですよね。

そこで今回は、FBAが定める危険物納品方法、扱う時の注意点を詳しく教えますね!

佐野佐野

この記事を読めば、危険物への恐怖心もなくなり、やり方もすぐにわかりますよ♫ぜひ、最後まで読んでいただき、危険物をガンガン売っていきましょうね!


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そもそも、危険物とは?

危険物とは

そもそも危険物とは何かを、あなたは正確にご存じでしょうか。

以下の5つのポイントに沿って、危険物の基礎からシッカリ理解しましょう。

  • Amazonが定める危険物の規定
  • 危険物に該当する商品
  • 危険物を見分ける方法
  • 通常のFBAと異なる点
  • FBAで取り扱えない危険物

それぞれ詳しく解説していきますね。

Amazonが定める危険物の規定

定められている危険物は簡単にいうと、法律によって決まっている成分該当するものが危険物とされています。

Amazonが定める危険物の規定

画像の②に該当する3つの条件はパッと見ても危険物っぽいのがわかりますね。

この3つの内容は必ず覚えておきましょう。

ガイドブックにも記載されていますが、危険物として規制されているかを判断するのは出品者の責任になります!あなたが少しでも手を抜いたり手間を惜しむと自分で自分の首をしめてしまうということです。

危険物に該当する商品はコチラ!

Amazonでは、危険物の販売を禁止しています。

危険物とは、爆発物、可燃物、有毒物、放射性物質、腐食性物質、感染性物質などの、人体や環境に危害を及ぼす可能性がある物質です。

危険物に該当する商品をAmazonで販売すると、アカウント停止や法律違反の罰則を受ける可能性があります。

以下に、危険物に該当する商品の例をいくつか挙げます。

  • 爆発物:ダイナマイト、火薬、雷管など
  • 可燃物:ガソリン、灯油、シンナーなど
  • 有毒物:農薬、殺虫剤、漂白剤など
  • 放射性物質:放射線源、放射性廃棄物など
  • 腐食性物質:酸、アルカリ、塩素など
  • 感染性物質:病原菌、ウイルス、血液など

これらの商品をAmazonで販売することはできません。

また、危険物に該当するかどうか不明な商品を販売する際には、必ずAmazonに確認してください。

また、輸送の空港規制がしかれている商品も禁止されています。

危険物一覧

1から9まで項目がありますが、主に、3の引火性液体は人気商品も多いのでこれから扱う事が多くなると思いますのでチェックしておきましょう。

引火性液体に該当する主な商品はコチラ!

引火性のある商品一覧

こうして見ると、普段あなたの身近にあるものばかりですよね!普段なにげなく使っているものが、危険物として扱われているので想像している怖いものではないですよ♬

危険物を見分ける方法

Amazonでは、危険物は出品・配送できません。

危険物とは、爆発物、火薬類、毒物、腐食性物質、可燃物、放射性物質などの物質です。

これらの物質は、人体や環境に危害を及ぼす可能性があるため、Amazonでは出品・配送を禁止しています

危険物かどうかは、Amazonの危険物ガイドラインで確認することができます。

危険物ガイドラインでは、危険物の種類とその特徴が記載されています。

また、危険物かどうかを判断するためのチェックリストも用意されています。

危険物と判断された商品を出品した場合、Amazonは出品を削除し、アカウントを停止する可能性があります。

また、危険物として配送された商品は、配送業者が受け取りを拒否する可能性があります。

先ほども触れましたが、危険物なのかを確認するのは出品者責任!確認作業は手間に感じますが、ひとつひとつ確実におこなってください。

少しでも手間を省けるように2つの確認方法を教えますね!

  • Amazonも認める、プライスターを利用
  • AmazonのASINチェックツールを利用

それぞれ詳しく解説していきますね。

プライスター

Amazonせどらーで知らない人はいない!と言えるほど多くの人が利用しています。

Amazonの公式でもおススメされています!

プライスター

プライスターからFBA納品プランを作成すると自動で危険物かを教えてくれます。

プライスターの詳細を以下の記事でまとめています。

あわせてご確認いただけますでしょうか。

 

ASINチェックツール

AmazonのセラーセントラルからASINチェックツールで確認しましょう!URLはコチラ
「ASINチェックツール」出品者アカウントを持っていれば誰でも利用できます!検索をすれば、すぐに判断してくれるのでぜひ使ってみてくださいね。

通常のFBAと異なる点

通常のFBAと一部異なるので要注意です!

通常のFBAと異なる点

通常のFBAと異なる点 2/2

危険物を扱うとFBAのパートナーキャリアサービスが利用できなくなるのが難点です( ;  ; )伝票作成や手数料の先払いが発生するので、普段手数料を後払いにされている方は注意してください!普段パートナーキャリアを利用されてる方には不便に感じるかもしれませんが、作業的には難しいものではないので利益を得るためには積極的におこないましょう。

FBAで取り扱えない危険物

「申請すればなんでも大丈夫なんだ!」と思ってはダメですよ。

中には、絶対にダメなものもあります。

該当する商品をチェックしてくださいね。

取り扱えない危険物1

取り扱えない危険物2

ここに記載されている商品は、絶対に納品してはダメです!!パーティークラッカーなどは身近でも販売されているので取扱可能でしょうよね?

実際には禁止されているので思い込みで判断してはいけません。

万一、間違えて納品してしまった場合そのミス1つだけで、Amazonから重大な納品不備と判断されます。

アカウントを停止される危険性があり、あなたの努力が水の泡になってしまいますよ。

FBAで危険物を納品する手順

Amazon 危険物

危険物を納品する手順は、5つあります。

  • マニュアルから危険物の納品ルールを確認する
  • FBA「危険物の取り扱いフォーム」から事前申請をする
  • 危険物に該当するか慎重に確認をする
  • 危険物納品申請をおこなう
  • ルールに則って商品を梱包!

危険物ガイドラインでは、危険物の種類とその特徴が記載されています。

また、危険物かどうかを判断するためのチェックリストも用意されています。

それぞれ詳しく解説していきますね。

危険物納品ルールを確認する

危険物かどうかを確認するには、商品の成分や外観を確認してください。

危険物に該当するかどうかわからない場合は、Amazonの危険物ガイドラインを確認してください。

始めに、マニュアルの確認をしましょう!マニュアルはコチラから確認できます。

「危険物のFBAのご利用マニュアル」

機械の取扱説明書やマニュアルって読むのめんどくさいな〜と思って読まずに失敗した経験がありませんか?それと同じで、しっかりマニュアルを読まずに申請方法だけを確認して納品すると必ず痛い目にあいます。

この手間があなた自身を守ってくれますよ!

FBA危険物の取り扱いフォームから事前申請

危険物ラベルは、Amazonのウェブサイトからダウンロードできます。

危険物ラベルには、危険物の種類、危険物番号、数量、容器の種類、輸送の注意事項などが記載されています。

危険物納品プログラムに登録するには、Amazonのウェブサイトから申請してください。

申請には、危険物納品プログラムの利用規約に同意する必要があります。

ほとんどの商品が事前申請なしですが、1つだけ事前申請が必要なものがあります。

それは、「引火性液体」です!他の商品は事前申請なしで、納品許可で済むのですが引火性液体だけは事前申請が必須です。

事前申請で許可を得てから初めて危険物申請ができる2重申請が必要な成分なので忘れずにおこなってくださいね。

申請は、大まかに3つの手順が必要になります。

  • 申請書をダウンロード
  • 申請書に記入
  • 申請書を提出

それぞれ詳しくみてみましょう!

申請書をダウンロード

このExcelファイルをダウンロードしてください。

「事前申請書Excelファイル」必要事項を入力して完了!あっという間にできちゃいます(^○^)

申請書に記入する内容

事前申請書のファイルをダウンロードして必要項目を入力するだけなので簡単です。

入力内容を準備しておけば5分もかからず完成しちゃいます!新規取扱い申請は、初めて申請する商品なら「新規取扱い申請」過去に申請済の商品で数量変更なら「既存枠数量変更」を選択してください。

エクセルのファイル自体に選択ができるよう作られているのでどちらか1つ選ぶだけになっています。

すべて入力ができたら「保存」をして完了です。

申請用紙を提出する方法

危険物を納品する際は、危険物納品プログラムに登録したフルフィルメントセンターに納品してください。

危険物は、通常の商品とは別に納品する必要があります。

危険物を納品する際は、危険物ラベルを貼り付け、危険物納品プログラムに登録していることを確認してください。

危険物ラベルを貼っていない場合、または危険物納品プログラムに登録していない場合、危険物は受領されません。

Amazonセラーセントラルから申請します。

申請方法の流れは、

  • ヘルプを選択
  • お問い合わせページに移動
  • Amazonから出荷(FBA)を選択
  • 「上記以外のFBAの問題(注文、在庫状況、返送など)」を選択
  • Eメールを選択して送信する

文字で説明すると手順が多い・・・と感じるかと思いますが実際は、手順通りに選択して送信するだけなので簡単にできますよ!ここまでの手順にそって事前申請をおこない、許可がでれば危険物申請に移れます。

FBAで危険物を納品する際の注意点

Amazon 危険物 注意点

Amazon FBA で危険物を納品する際は、いくつかの注意点があります。

  • 危険物に該当するかを確認する
  • 危険物納品申請
  • ルールに沿って梱包
  • 危険物ラベル貼り
  • 納品は、小型サイズと標準サイズの身
  • 通常商品との同梱をしない

これらの注意点を守って危険物を納品することで、安全にお客様に商品をお届けすることができます。

それぞれ説明しますね。

危険物に該当するか確認をする

先ほど説明をした確認方法を使って、危険物に該当するか判断しましょう!この確認が重要なポイントになります!1個1個を丁寧に、確実に確認をすることを忘れないでくださいね!

危険物納品申請

納品申請は難しいものではありません。

危険物取り扱いリクエストフォーム順番に入力をするだけです!入力情報に問題がなければだいたい1週間前後で許可されます

連絡はEメールでくるので、普段メールをチェックしない方もこの期間中はこまめに見てくださいね。

ルールに則って梱包

通常のFBAと3つ違うルールがあります。

  • 危険物ラベルを貼付る
  • 納品できるサイズは小型・標準サイズのみ
  • 通常商品と同梱をしない

それぞれ詳しくみていきましょう!

危険物ラベルの貼付け

危険物のラベルは指定されているので印刷して貼り付ければ即完了です!このラベルはマニュアルに掲載されていてラベルのサイズもAmazonから指定されているので必ず守りましょう!

納品する量によっては箱が複数にわかれますよね。

その場合は、1つの箱に1枚貼り付けましょう

忘れてはいけないのが、シートの貼り忘れも違反になります。

そんな軽率なミスしないよと思うその油断がミスに繋がります。

ここまでルール通りに準備したのに、たった1枚貼り忘れて無駄にしないよう気をつけてくださいね。

納品は、小型サイズと標準サイズのみ

納品サイズにも決まりがあり、小型と標準のどちらかで納品してください。

サイズだけでなく、重さの確認も忘れずに

危険物は、小型サイズと標準サイズの箱にのみ納品することができます。

大型の箱に危険物を納品すると、配送中に箱が破損したり、危険物が漏れたりする可能性があります。

また、小型サイズと標準サイズの箱以外のサイズの箱に危険物を納品すると、Amazon FBA で受け入れられない場合があります。

危険物を納品する際は、必ず小型サイズと標準サイズの箱を使用してください。

通常商品との同梱をしない

通常商品と一緒に梱包は絶対にダメです!梱包の手間や箱に隙間があるとつい一緒に梱包したくなりますよね。

その気持ちはわかりますが、必ず別々に梱包をしてください!その「つい」がルール違反になり、あなたにペナルティーが科される可能性があります。

通常商品と同時にプラン作成をするときにやりがちなのですが、納品プランは別々に作成してくださいね。

そのまま流れ作業で、一緒に納品プランを作成してしまう方がいらっしゃるので意識して分けましょう。

Amazonでの危険物販売成功例とおすすめ対応策

Amazon 危険物 成功例 おススメ対応

Amazonで危険物を販売することは、法律や規制を遵守し、適切な梱包と配送を行う必要があります。

しかし、それらをクリアすれば、大きな成功を収めることができます。

本記事では、Amazonでの危険物販売成功例とおすすめ対応策をご紹介します。

他出品者の成功事例とそのポイント

以下は、Amazonで危険物を販売する際に成功した出品者の事例とそのポイントです。

  • 危険物に関する知識と経験が豊富な販売者
  • 危険物に関する商品を販売する際には、Amazonのガイドラインを遵守する
  • 危険物に関する商品を販売する際には、適切な梱包と配送を行う
  • 危険物に関する商品を販売する際には、顧客に危険物に関する注意喚起を行う

これに合わせて、定期的に改定されるAmazonの規約を確認しておくことも重要な一つになってきます。

違反時の対応方法と再発防止策

もしも、Amazon側から違反行為と認定されてしまい、措置を取られる場合があります。

具体的に、出品の取り下げやアカウントの停止などが考えられます。

危険物を出品した際の再発防止策は以下のとおりです。

  • Amazonの危険物出品ポリシーをよく理解する
  • 危険物と疑われる商品は出品しない
  • 出品する商品が危険物かどうかわからない場合は、Amazonに確認する
  • 危険物を出品した際は、すぐにAmazonに報告する

危険物を出品する、また危険物を思われるものを出品する際は、Amazon側に連絡を取ってみるのがいいでしょう。

まとめ

危険物と言われるものは、実際には身近であなたが普段利用しているものがほどんどでしたね。

ルールと手順をしっかり理解すれば初心者の方でも扱えます。

ですが、ひとつでもルールを間違えれば重大な違反となりあなたが不利になるので、慎重に行いましょうね。

あなたの行動ひとつであなた自身を苦しめかねなくなります。

それさえ理解できていれば、ライバルも多くないのであなたにとって危険物の取扱いはとてもプラスになりますよ!

この機会に、ぜひ試してみてください。

また、AmazonのFBAの仕組みについてコチラの記事で詳しくまとめているので、Amazon初心者はあわせてご覧くださいね。

佐野佐野

いかがでしたか?危険物に対する恐怖心がなくなり、取扱い商品を増やす絶好のチャンスですよね!この記事を参考に今からはじめてみましょう。

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