
これからAmazonの転売を
はじめる人や初心者は
- FBAラベルって何?
- FBAラベル貼りが手間ですごく面倒
抱えていることでしょう。
小さな作業とは言えバカにできない
FBAラベル貼りの作業。

商品が大量にあるとラベル貼りの作業だけで1日中かかったり、小さなミスが大事故になって上がる売上も上がらない。なんてことになる可能性大です。
事故を未然に防ぐためにも、正しいラベルの
貼り方や、ラベル貼りの
代行サービスを利用することが大切です。
そこで今日は、FBAのラベル張りの
すべてを教えますね。
安全かつ、かんたんにAmazonで売りたいあなたは、
必見ですよ!
目次
FBAのラベル貼りとは?

まず、「FBAラベル貼りって何?」
という基本のところになりますが、
FBAラベルは自己発送の人
には不要なアイテムです。
FBAラベルとは、商品をFBA倉庫で
管理する人に必須のアイテムです。
商品をFBA倉庫で管理するために
自分でラベルを貼る作業は必須です。
FBAラベルは山のように商品がある
倉庫の中であなたの商品を発送するときに
商品を識別するためのものです。
ラベルにはバーコードがあり
それで誰のどの商品かを識別します。
では、以下のFBAラベル貼りの基本を
お話しますね。
- ラベルシール貼りの必須アイテム
- ラベルシールの貼り方
- ラベル貼りの注意点
ラベルシール貼りの必須アイテム
FBA倉庫で管理するためにはFBAラベル貼りは必須の作業です。
そこで、まず用意するべきアイテムは
以下になります。
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プリンタはインク代がかかるインクジェットよりレーザーラベルプリンタの方がおススメよ。
カラーは不要でモノクロ仕様でOKです。

ラベルシールは楽天やAmazonの通販で買った方がお店で買うより安いよ!
AmazonでFBA対応ラベルが売っています。

ラベルシールの貼り方
Amazonのセラーアカウントで以下の手順でラベル印刷をします。
- 1.商品登録をする
- 2.FBA納品プラン作成画面へ
- 3.納品する数量を入力
- 4.ラベル印刷画面になる
- 5.ラベルサイズを選択
ここで購入したラベルと
同じサイズのラベルを選択します。
ラベル印刷用のPDFファイルが
ダウンロードされるので
このPDFをラベルシールに印刷します。
ちなみに、ラベルサイズは商品
パッケージの大事な表示が隠れない
大きさのものを選びましょう。
商品についている以下のオリジナルの
バーコードを隠すように
上から貼るのがルールです。
|
単純作業に見えてじつは注意しないと
大変なことになる作業です。
ラベル貼りの注意点
基本的なことになりますが、ラベルを違う商品に貼らないよう
注意しましょう。
もし、間違えてしまうと
「まったく違う商品を届けてしまった!」
となります。
ラベル貼りは以下の点で間違いが
起こりがちです。
|
同じ中古品でもコンディションは
|
間違えて商品をテレコで発送すると
クレームになる上に作業が大変です。
また、プリンタの設定を間違えると
バーコードがラベルの範囲から外れて
しまいます。
プリンターとラベルシールの相性が悪いと
印刷設定がデフォルトなのに印刷が
ずれることもよくあります。
バーコードが少しでもはみ出ると
納品不備となり受領不可となります。
残念ながら、印刷ミスのラベルは
再利用ができません。
特に、フィギュアなどのコレクション商品は
ラベル貼りには注意が必要です。
以下のようにしましょう。
|
なぜなら、フィギュアは箱を未開封で
飾っている人も多いので箱に剥がせない
ラベルを貼ってしまうとクレームに
なる可能性があります。
ほそぼそとした作業がたくさんある上に
ミスがあると大きな作業になる
ラベル貼り。

大量に出品している人はラベル貼りだけで日が暮れてしまいますね。しかも、クレーム対応に追われるのは本当に無駄な時間です。

このラベル貼りの作業はもっと何とかならないのかな?いいアイデアないの?
そんな人におススメするのが
FBAラベル貼付代行サービスです。
ラベル貼付代行サービスで
使用するラベルは跡が残りにくい
剥離タイプのラベルシールなので
コレクション商品でも安心です。
FBAラベル貼付代行サービスの
詳しい内容をこの後説明しますね!
FBAラベル貼り代行サービスを利用するメリット

外注で代行サービスを利用する
大きなメリットは、ラベル貼りの
失敗がなくなることです。
そのほかにも以下のようなメリットがあります。
- FBAラベルの代行手数料がそこまで高くない
- ラベルシールや印刷にかかるコスト削減
- 時間の短縮ができる
大幅な時間の短縮ができることは
最大のメリットです。
結果として売上も増えます。
では、代行サービスを利用すると
さらに詳しく解説していきますね!
FBAラベルの代行手数料がそこまで高くない
ラベル貼り代行サービスをどうしたら利用できるか?という点ですが
代行サービス手数料を支払えば
誰でも簡単に利用できます。
FBAラベル貼り代行サービスの手数料は
以下のようになっています。
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参考:Amazon公式ページ
小型か標準サイズの商品を
300点出品すると6000円です。
商品数が多ければ多いほど
手数料もかかります。

それでもラベル貼りに1日中かけるより売上UPに繋がることを考えると手数料は惜しくないわね。
大量に出品するのであれば
時間効率を考えると決して
高くはない手数料です。
ラベルシールや印刷にかかるコスト削減
FBAの代行サービスを利用するとラベルシール代と印刷代が
いらなくなりコスト削減できます。
ラベルシールは購入すると安くても
24面が100枚で約1100円はします。
これは、ラベルシールの中でも
おススメの安い商品です。

大量枚数で買うのであれば
24面500枚で約3,700円位で少し安く
手に入れられます。
プリンタで印刷するのに
インクが純正品だと1個約5000円位で
高いので互換品でもOKです。
互換品であれば半額以下のものがあります。
カラーは不要でモノクロ使用です。
印刷代はプリンタやインクの種類によって
A4サイズで1枚4円~10円位
と幅があります。
厳密に商品1点にいくらかかるのか?
というのは算出が難しいのですが
少なくとも2~5円位はかかっている
ことが推測されます。
代行サービスを利用すると時間の短縮になる
単純作業をAmazonに委託することで生産性の高いリサーチに時間を
かけられます。

大きく稼ぐために単純作業を外注に出して効率を高めることは欠かせません。

やったー!!これで大変な手作業が無くなって一件落着だね。
しかし、デメリットもあります。
FBA倉庫内でラベル貼りの作業が
行われるので、納品してから
出品の状態に反映されるまでに
+2〜4日位かかります。

納品から出品までに時間がかかると、価格相場が値崩れする心配もあるので注意が必要です。
そのほかにもデメリットはあります。
FBAラベル貼り代行サービスのデメリット

代行サービスのデメリットは
以下のようなものがあります。
- コストがかかる
- すべての商品が対象ではない
- 中古品と新品の混在商品には向かない
代行サービスを利用するとコストがかかる
まず、ラベル代と印刷代のコストの削減はできますが、FBAラベル貼りの
代行サービスは1商品最低20円は
手数料がかかります。
出品数が多ければ多い程
それなりに支払う額は大きくなります。
また、すべての商品をAmazonに
委ねられるわけではないので
出品数が少なければ自分で
ラベル貼りをした方が出費が
安く済むということもあります。
FBAラベル貼り代行サービスはすべての商品が対象ではない
FBAラベル代行サービスが使える商品はカタログ登録されている商品が基本です。
まず、Amazonの規定によって
以下の商品は不可とされています。
|
リチウムイオンバッテリーを含む製品、
食品医薬品局(FDA)による禁止製品、
タバコやアルコール類などです。
香水や危険物が混入している
洗浄剤などはNGです。
これらはFBAで禁止されているので
大きな問題ではありません。
しかし、バーコードは注意が必要です。
家電などの大型商品は複数ある
可能性があります。
また、ラベル貼り代行サービスは
依頼できたのに納品NGとなって
しまう商品があります。
これでは本末転倒です。
同じJANコードで異なる商品
というトリックが存在するのです。
たとえばサントリーの烏龍茶ペットボトルを
JANコードで検索すると商品が複数あります。

参照:Amazon公式サイト
製品自体にJANコードが付いているので
単品売りでもセット売りの商品でも
カタログ登録はすべて同じ
JANコードの番号が付いているのです。

参照:サントリー公式サイト
単品がとセット商品が
同じJANコードは納品不可です。
単品とセットの識別はASINコードに
なっている商品です。
つまりJANコードとASINコードを
持っている商品です。
代行サービスが使えるかは
バーコードが1つだけかどうか
確認して判断しましょう。
ちなみに輸入品はバーコードはあっても
商品そのものに付いていないことが
あるので要注意です。
中古品の混在商品には向かない
同じ納品箱にコンディションがバラバラの中古品が混在している場合、
Amazonはコンディションの違いまでは
わかりません。
つまり、中古品の混在商品はラベル貼りを
委託するのにあまり向きません。
よって、中古品については自分でラベルを
貼った方がいいでしょう。
FBAラベル貼り代行サービスを使う方法とは

FBAラベル代行サービスの利用方法ですが
まず、梱包は自分でしなければなりません。
梱包の注意点は以下の通りです。
- バーコードが隠れないようにする
- 大型商品の元箱をエアキャップで梱包する
Amazonがバーコードの読み取りを
できるようにしておくことです。
FBA納品プラン作成画面の入力
自分でラベル貼りをするときの手順と同じようにAmazonのセラーセントラルから
FBA納品プラン作成の画面にいって
数量を入力します。

数量を入力したら
「ラベル貼付(出品者またはAmazon)」
という項目があるので
タブをAmazonに設定します。

Amazonになったか確認します。

あとは通常の手続きと同じです。
とっても簡単ですね。
手数料は1商品ごとに請求されます。
まとめ
FBAラベル貼り代行サービスを
利用することで時間短縮になり
仕入れのためのリサーチに時間を
費やせます。
しかし、コンディションがバラバラの
中古品の商品が混在しているものを
ひとつの箱に入れて納品できません。
結局、すべてを代行サービスに外注
できるわけではなく、自分で手作業
しないといけない商品は必ずある。
ということになります。
代行サービスに100%の依存はできない。
ということです。
それでも外注で仕入れに時間を割いた分、
売上UPに繋がれば手数料を払うのは
決して高くはありません。
新品には向いているサービスといえますね。
これからFBAサービスを使いたいと思っているけど、
やはり手数料が気になって悩んでいるという人は
コチラの記事も参考にしてみてくださいね。

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