【実例あり】Amazonで偽物商品を見分ける方法と、被害者の声とは？

あなたは、Amazonに偽物(パチモン)がたくさん出回っているのをご存じですか？こんなツイートをよく目にします。

Google上で「Amazon」と検索しても、「偽物」がセットで表示されるので偽物しかないのでは…？と不安な気持ちになりますよね。

もし、あなたが誤って偽物を購入してしまった場合・・・対処法などを知らずにいると泣き寝入りする可能性も高いです。

今後もAmazonを利用するあなたは偽物に騙されることのないよう、正しい知識を身につける必要があります。

そこで具体的に、

この記事で詳しく教えますね。

Amazonで偽物(パチモン)が出品されていた実例

主にブランド品の偽物(パチモン)が多く出回っています。

以前より規制が厳しくなりましたが、偽物も精密に作られているので本物か偽物か判別がつきにくいのが現状です。

そこで、実例にAmazonで販売されていた偽物商品をご紹介します。

ゼンハイザー Sennheiser イヤーモニター IE80

まず1点目は、ゼンバイザーのイヤーモニターです。

コチラは、お値段は相場金額なので偽物だと疑うのは難しいですが、実際に購入された方がパチモンだと気づいたことにより、判明した商品です。

「偽物＝相場価格より破格」というイメージがありますが、このように偽物も正規品と同額で販売されています。

Supreme シュプリーム メンズパーカー

人気商品のSupremeはアパレルやグッズともに偽物が多いです。

コチラはすでに完売された商品ですが、レビューを確認してパチモンだと発覚しました。

写真や説明書きでは、わかりづらくても実際に購入した人が教えてくれているのでレビューも必ず確認する必要があります。

しかし、Supremeはとても人気な商品です。

偽物を見抜き、儲けるコツを掴めばあなたにとって有利になる商品と言えます。

Supreme転売のコツや儲かる商品をコチラの記事に詳しく纏めているのでぜひ、参考にしてみてください。

Amazonで偽物(パチモン)を販売するとどうなるの？

パチモンだと判明すると、Amazonアカウントが停止または閉鎖されます。

仮にあなたがパチモンだと認識せずに販売をした場合でも例外はありません。

停止されてしまうと、Amazonから許可が出るまで取引ができなくなり、売上金も凍結されますしかし、アカウントに対するペナルティーで済めば良い方です。

最悪の場合、逮捕されることもあります。

コチラは、実際にAmazonで偽物を販売して逮捕された男性のニュースです。

偽物の転売は犯罪です！あなたの浅はかな考えが、あなたの人生を変えかねません。

それくらい出品者は責任を持って正規品の販売を行わなければなりません。

なぜパチモンが出回っているのか

Amazonに限らずですが、誰でも売買できるサービス上で偽物を販売する出品者がなくならないというのが現状です。

FBAを利用し、混合在庫で偽物を忍ばせて送る人もいます。

Amazonも対応はしていますが、出品者の数や出品数の数が多くすべての商品を見抜けないようですね（＾＾；

Amazonの真贋調査

Amazonには真贋調査と呼ばれる「出品されている商品が本物か偽物かの調査」があります。

この調査に引っかかり、本物だと証明できないとアカウントにペナルティーが科せられます。

実際に、調査されてペナルティーを受けた方もいらっしゃいます。

この方は、故意でパチモンを出品しアカウントを停止されました。

ツイート内容を見ると、反省の色がなくまた再度出品しそうですが、1度パチモンを出品したアカウントは復活してもAmazonから厳しく監視されます。

再度偽物を出品すれば、1回目より早く発見され、悪質セラーだと判断されアカウントの削除される可能性が高いです。

真贋調査についてコチラの記事で具体的に纏めたのであわせてご覧いただけますでしょうか。

残念ながら、偽物が多く出回っているAmazonであなた自身で偽物の被害に合わないようすることが重要です。

そこで、偽物を見分けるポイントを紹介します。

商品の定価を確認する マーケットプレイスの商品を購入しない 出品者の評価・レビューをチェックする 海外が発送元は避ける Amazonが出荷・販売する商品を選択する 偽物が多いジャンルやブランドに注意する

それぞれ詳しくみていきましょう。

商品の定価を確認する

まずは、商品の定価を調べましょう。

基本的に人気商品のブランド物などは、定価より大きく下回って販売されることはありません。

定価を確認したら、その後にAmazonでの相場を確認します。

明らかに相場よりも安い商品はまず偽物だと疑いましょう。

マーケットプレイスの商品を購入しない

Amazonで販売されている商品には、

• Amazon自身が販売しているもの
• Amazon以外の出品者が販売しているマーケットプレイスのもの

があります。

マーケットプレイスの商品には、本物のブランド品ではなく、偽物やコピー商品が混ざっている可能性があります。

一概に出品者全員が偽物を扱っている訳ではありませんが、中には偽物を扱う業者が潜んでいつのも事実です。

トラブルに巻き込まれないためにも、あなたにはマーケットプレイスの商品は買わないと決めることをお勧めします。

マーケットプレイスの出品者か確認する方法は、以下の通りになります。

マーケットプレイスってなに？と疑問な方はコチラの記事で具体的に解説しているのであわせてご覧ください。

「マーケットプレイスがダメならどの出品者から購入すれば良いの？」と疑問を持ちますよね。

佐野がおススメするのは、Amazonが出品してる商品です。

Amazonが出品した商品か確認するときは、コチラの画面のように「プライム」のマークがついています。

赤枠のように、金額の下にマークと配送欄に「AMAZON.CO.JP]と2つ揃っている商品を見つけましょう。

また、「プライム」マークがついていてもAmazonが販売していない場合もあります。

赤線のような記載がある場合は、Amazon出品ではなく「マーケットプライム」の出品者になるのでマーク以外も念入りに確認をしてください。

プライムについては、コチラの記事に詳しくまとめたのであわせてご覧いただけますでしょうか。

購入前に出品者の評価を必ず確認してから購入をしてください。

先ほどの、イヤーモニターでのレビューのように出品者にも評価のコメントの確認をできます。

過去に、偽物などによるトラブルが記載されている場合は、再犯の可能性もあるので購入を避けるのが無難です。

商品レビューは、商品ページの下部にある「カスタマーレビュー」から見ることができます。

レビューに偽物や不良品などの文言がある場合は注意が必要です。

ただし、商品レビューにも偽物やサクラが存在することがあります。

レビューの内容があまりにも良すぎたり、同じような文面が繰り返されたりする場合は疑わしいです。

サクラレビューをチェックするツールやサイトも存在するので、活用すると良いでしょう。

海外が発送品を避ける

海外から発送される商品は、偽物や不良品の可能性が高く、また配送に時間がかかったり、返品・交換が困難になったりするリスクもあります。

海外発送品かどうかは、商品ページの「配送オプション」から確認できます。

海外発送品の場合は、「海外からお届けします」と記載されています。

また、「関税・消費税込み」や「関税・消費税別途必要」という表記も海外発送品を示しています。

海外が発送元の場合、ほとんどの人が仕入れも海外で行っています。

出品者も気づかない内に模造品を販売している店で購入していることが起こりえるます。

佐野も海外仕入れを行っていますが始めたばかりの頃は、偽物をつかまされる事があり苦い経験をしました・・・そのため、発送元は「日本」を選んでくださいね。

事前に輸入転売とはどのようなものなのか知っておくのも良いかと思います。

コチラの記事に纏めたのであわせてご覧ください。

▶初心者でも稼げる！輸入転売で儲かる商品３選とおススメな仕入れ先、やり方とは

あなたが購入したい商品の偽物が出回りやすい商品なのかを事前に知っておく事が重要です。

偽物が多いジャンルはコチラになります。

ブランド品 電気製品や周辺アクセサリー類 ゲーム機器の周辺アクセサリー おもちゃ

人気があるおもちゃやゲーム機器類も偽物が出回っています。

コチラのレビューでは、大人気商品のSwitchのプロコンが偽物だったそうです。

箱などは、巧妙に製造されているので中身が偽物だと判断がつきません。

Amazonも中身まで確認はしないので、こういった抜け道ができてしまいます。

偽物が多いジャンルやブランドの商品を購入する場合は、特に慎重になる必要があります。

商品ページの詳細情報や画像をよく確認し、価格が安すぎたり、出品者やレビューが怪しい場合は避けたほうが良いです。

気をつけていても、偽物を購入してしまう事もありますよね・・・そういう時は、焦らずに冷静に対処する必要があります。

具体的な方法はこちらです。

Amazonの規約や保証制度を確認する

※マーケットプレイス保証規約はこちらです

配送料を含めた最高30万円まで保証されます。

30万以上のものをAmazonで購入する機会は、少ないかと思うのでほとんどの方が該当します。

しかし、偽物と判明してすぐに保証申請を行ってはいけません！

赤線の通り、まずは出品者に連絡をして48時間の問題解決の時間を与える必要があります。

偽物だと認識がない出品者もいるのでいきなり返金対応がきたら戸惑います。

印象も良くないので、円滑に解決へと進めるためにもまずは、出品者に調査依頼し解決しないようであれば保証申請をしましょう。

こちらのメールアドレスを使用できます。

赤枠のアドレスに、商品内容やURL、発覚までの経緯を記載して送信してください。

Amazonが調査し対応してくれます。

出品者への連絡方法も念の為記載しましたが、、こういった出品者とのやり取りは最初から自分で行うのはトラブルになりやすく相手のいいようにされるリスクがあります。

そのため、即座にAmazonに相談して一緒に対処してもらのが賢明です。

偽物商品を返送して返金してもらう

出品者やAmazonと返品・返金の対応が決まった場合は、偽物商品を返送して返金してもらうことができます。

まとめ

この記事ではAmazonで偽物を販売をするとどうなるか偽物を購入しないためのコツを実例を交えて、詳しく解説しました。

残念ですが、偽物を扱う出品者は減る事がなく佐野も悲しく思います。

トラブルに巻き込まれないためには、あなた自身も購入時に気を付けなければなりません。

偽物商品や詐欺的な出品者に騙されないためには、Amazonが販売・発送する商品やプライムマークの付いた商品を選ぶことがおすすめです。

偽物商品や詐欺的な出品者に遭ってしまった場合は、早めに対処し、Amazonの規約や保証制度を利用することが大切であることもわかってもらえたと思います。

また、あなた自身も偽物を扱う出品者にならないでください。

人生を台無しにするリスクを追わなくても佐野のように月収7桁以上を稼げます！

真っ当な方法で稼いでいきましょう。

他にも、Amazon内にも偽物とは別に詐欺行為をはたらく出品者がいます。

コチラの記事で具体的に纏めたのであわせてご覧ください。