転売に挑戦しようと思った時、
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悩む方は多いのではないでしょうか?結論からお伝えすると、「Amazonを絶対に使った方が良い!」「必ずeBayを使うべきだ!」などとハッキリとはいえません。
ですが、こまかく項目別で見ると「〇〇の方が優れている」ということがいえるようになります。
そこで今回は
- 5つの項目で見たAmazonとeBayの違い
- それぞれのメリット・デメリットとは
- どちらが初心者向きなのか?
などについて説明していきます。
今回お伝えすることを最後まで読めば、あなたに合うのがAmazonとebayどちらなのか、スッキリ分かりますよ♬
Amazon転売初心者でも出来る!7つの稼技(カセギ)を伝授
「Amazonでどうやって商品を売るんですか?」「何を売ったら儲かるんですか?」こういったご相談を受けることがとても多いです。
そこで、Amazonでの販売初心者でも出来る、稼ぐ技を7つあなたに教えます。さらに、どういう商品が利益が取れるのかも具体的に教えたいと思います。これを知れば、初心者のあなたでもスグに結果を出すことができるようになるので、特に初心者のあなたは必ず知っておくと良いですよ。
AmazonとeBayの違いとは?
まず、AmazonとeBayそれぞれどのような違いがあるのか以下の5つの項目別に紹介していきます。
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しっかりポイントをおさえておきましょうね!
サイトの趣旨
まず、AmazonとeBayではサイトの趣旨が違います。
セラーとしてAmazonやeBayを利用するのであれば、趣旨の違いがさまざまな部分に影響を与えますので正しく理解しておきましょう。
サイトの趣旨の違いは以下の通りです。
Amazon | eBay | |
---|---|---|
種類 | 通販サイト | オークションサイト |
取り扱い商品 | 新品がメイン | 中古品がメイン |
大きな目的 | Amazon本体が商品を販売して儲けるためのサイト | セラーに販売してもらうことがメインなサイト |
参入障壁
参入障壁の違いは以下のようになっています。
Amazon | eBay | |
---|---|---|
出品数制限 | 制限なし | 制限あり |
制限の内容 | ・すぐに数万〜数十万品を出品することが可能 | ・最初は月間10品/月間合計500ドル ・出品枠を広げるための「リミットアップ交渉(30日毎に1回)」を行い、少しずつ枠を広げる必要がある |
カスタマーサポートに電話やメールなどで連絡をして、リミットアップ交渉を行います。
この時、英語で交渉します。
とはいえ、代行サービスもあるため英語が苦手な方でも安心ですね♬
アカウント停止・凍結
アカウント停止・凍結を受けると販売できなくなるためしっかり覚えておきましょう。
Amazon | eBay | |
---|---|---|
停止通知の方法 | くわしい理由が伝えられずに突然停止、凍結される | 理由がわかる形で通知される |
提出される理由 | くわしい理由を伝えられない | ebayの特定のルールに違反 |
停止される例 | ・過去に停止、凍結を受けたセラーと共通点があると判断されたとき ・無在庫転売 |
・禁止商品の販売 ・不適切な言動 |
売れる価格
売れる価格は以下の通りです。
Amazon | eBay | |
---|---|---|
売れる価格 | 基本的に最低価格 | 最低価格でなくてもOK |
理由 | 最低価格でないと上位表示されない | 出品したばかり、または終了時間が近いと上位表示されやすい |
加えてeBayはオークションサイトなため価格交渉が可能となっています。
また、最低価格ではなくても交渉を受け入れる設定にしておけば購入される確率が高くなるという特徴もありますよ^^
キャッシュフロー
キャッシュフローは以下の通りです。
Amazon | eBay | |
---|---|---|
入金までの時間 | 2週間毎に入金される仕組み | 基本的に即入金 |
保留条件 | ・売上が急に上がったからなど、何かと入金が保留されることが多い ・アカウントが停止・凍結されると最長で90日間入金されないケースもある |
eBayを利用したばかりだと、売れてから21日間資金が保留される |
このようにキャッシュフローはeBayの方が優れていますね。
Amazonで売るメリット・デメリットとは?
ここまでのお話を一旦まとめて、Amazonのメリットとデメリットを紹介していきますね。
Amazonのメリットは
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の5つになります。
順にみていきましょう。
リミットアップがないため、大量に出品することが可能
Amazonでは、出品数に制限がありません。
そのため、多くの商品を一度に出品することができます。
これは、在庫を多く持っている場合や、多様な商品を販売したい場合に有利です。
また、出品数が多ければ多いほど、検索結果に表示される機会も増えます。
出品手数料がない
Amazonでは、出品する際にかかる手数料が無料です。
これは、eBayと比べると大きなメリットです。
eBayでは、出品するたびに手数料が発生します。
また、出品数に応じて無料枠が設定されていますが、それを超えると追加料金がかかります。
Amazonでは、このような費用を気にせずに出品できます。
Amazon FBAが利用可能
Amazon FBAとは、Amazonの物流代行サービスのことです。
Amazon FBAを利用すると、出品者は商品をAmazonの倉庫に送るだけで済みます。
在庫管理や梱包・発送・返品対応などはすべてAmazonが行ってくれます。
これは、物流の手間やコストを削減できるだけでなく、顧客満足度も高めることができます。
Amazon FBAを利用する場合は、別途料金がかかりますが、その分のメリットは大きいです。
売れ筋商品になれば売上が安定
Amazonは世界最大級のECサイトであり、多くのユーザーが利用しています。
そのため、商品が売れる可能性は高いです。
特に、人気や需要の高い商品を販売する場合は、安定した収入を得ることができます。
また、Amazonではレビューや評価が重要な要素です。
良いレビューや評価を集めることで、信頼性や視認性を高めることができます。
しかしAmazonにはデメリットもあります。
デメリットは
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の5つになります。
順にみていきましょう。
ライバルが多いため、価格競争が起きやすい
Amazonでは、同じ商品を販売している出品者が多く存在します。
そのため、価格で勝負しなければならない場合が多くなります。
価格競争は利益率を下げるだけでなく、顧客のロイヤルティも低下させる可能性があります。
また、価格競争に巻き込まれないようにするためには、他社と差別化できる商品やサービスを提供する必要があります。
出品するのにカテゴリー申請が必要なケースがある
Amazonでは、出品する商品のカテゴリーによっては事前に申請や承認が必要な場合があります。
例えば、衣類やアクセサリーなどのファッション関連のカテゴリーや、食品や健康製品などの消費期限のあるカテゴリーなどです。
これらのカテゴリーでは、出品者は商品の品質や安全性を証明するために、写真や書類などを提出する必要があります。
このような手続きは、出品の際に時間や労力がかかるだけでなく、承認されないリスクもあります。
商品の魅力を十分伝えることができない
Amazonでは、出品ページのデザインやレイアウトに制限があります。
そのため、商品の特徴や魅力を十分に伝えることが難しい場合があります。
例えば、商品の写真は最大9枚までしか掲載できません。
また、商品の説明文は簡潔にまとめる必要があります。
これらの制約は、商品の印象や購買意欲に影響する可能性があります。
eBayと比較するとアカウントが停止・凍結されやすい
Amazonでは、出品者のアカウントが突然停止や凍結されるケースが多く報告されています。
その理由は様々ですが、主なものとしては、顧客からのクレームや返品率の高さ、販売実績の低さ、不正行為の疑いなどが挙げられます。
アカウントが停止や凍結されると、出品や売上金の受け取りができなくなります。
また、復旧するためには、Amazonに対して申し立てや説明を行う必要がありますが、その対応は遅くて不親切だという声も多く聞かれます。 Amazonのアカウント凍結・停止対策と復帰方法やその対策についても記事を書いていますのでコチラを是非参考にしてくださいね!
eBayで売るメリット・デメリットとは?
続いて、eBayのメリットとデメリットを紹介していきます。
eBayのメリットは次の5つになります。
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順にみていきますね。
Amazonと比較するとライバルが少ない
eBayでは、Amazonよりも競合する出品者が少ないです。
そのため、価格競争に巻き込まれるリスクが低く、利益率を高く保つことができます。
また、自分の商品を目立たせることも容易です。
特に、日本からの出品者は、海外のバイヤーからの需要が高いです。
日本製品や日本文化に関する商品は、eBayで人気があります。
禁止方品を出品しない限りアカウント停止・凍結されにくい
eBayでは、Amazonよりもアカウントの管理が緩やかです。
Amazonでは、顧客からのクレームや返品率の高さ、販売実績の低さなどでアカウントが停止や凍結されるケースが多くあります。
しかし、eBayでは、禁止されていない商品であれば、アカウントが停止や凍結される可能性は低いです。
また、万が一アカウントが停止や凍結されても、復旧するための対応はAmazonよりも早くて親切だという声も多く聞かれます。
日本のセラーは信頼を得やすい
eBayでは、日本人のセラーは信頼を得やすいです。
海外のバイヤーは、日本人のセラーは商品の品質や梱包・発送・対応などにおいて丁寧で正確だというイメージを持っています。
そのため、日本人のセラーはレビューや評価が高くなりやすく、リピート率も高くなりやすいです。
また、日本人のセラーは海外のセラーと比べて少ないため、希少性もあります。
越境EC進出サポートがしっかりしている
eBayでは、越境ECに参入するためのサポートが充実しています。
例えば、eBayジャパンという日本語サイトでは、出品方法や販売戦略などに関する情報やツールを提供しています。
また、eBayジャパンでは定期的にセミナーや相談会などを開催しており、出品者同士の交流や情報交換もできます。
さらに、eBayジャパンでは専門スタッフによる個別サポートも受けられます。
eBayバイヤーのメールアドレスが取得できる
eBayでは、出品者はバイヤーからメールアドレスを取得できます。
これは、Amazonと比べると大きなメリットです。
Amazonでは、出品者はバイヤーからメールアドレスを取得できません。
そのため、バイヤーと直接連絡を取ることができません。
しかし、eBayでは、出品者はバイヤーからメールアドレスを取得できるため、バイヤーと直接連絡を取ることができます。
これは、商品の詳細や発送状況などを伝えるだけでなく、アフターフォローやリピート促進などにも役立ちます。
しかし、eBayにはデメリットもあります。
デメリットは
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の5つになります。
順にみていきましょう。
商品のジャンルが多く料金設定が複雑
eBayでは、商品のジャンルが多く、料金設定が複雑です。
例えば、出品する商品のカテゴリーや形式によって、出品手数料や最終価格手数料などが異なります。
また、出品数に応じて無料枠が設定されていますが、それを超えると追加料金がかかります。
さらに、オプションサービスや支払い方法によっても料金が変わります。
これらの料金設定は、出品者にとって分かりにくく、コスト管理が難しい場合があります。
売れ筋商品がオークションサイトならではの商品が多い
eBayでは、売れ筋商品がオークションサイトならではの商品が多いです。
例えば、古着やアンティーク品、コレクターズアイテムなどです。
これらの商品は、バイヤーの入札によって価格が決まるため、オークションサイトで人気があります。
しかし、これらの商品は、出品者にとっては在庫を確保したり、品質を保証したりすることが難しい場合があります。
また、これらの商品以外の一般的な商品は、Amazonなどの他のECサイトで販売されている場合が多く、競争力を持つことが難しい場合があります。
大量に出品できない
eBayでは、大量に出品できない場合があります。
例えば、出品者は一度に出品できる数に制限があります。
この制限はリミットと呼ばれており、出品者の販売実績や評価などによって決まります。
リミットを増やすためには、eBayに対して申請や承認を行う必要があります。
しかし、この手続きは時間や労力がかかるだけでなく、承認されないリスクもあります。
リミットアップが必要
eBayでは、リミットアップという手続きが必要です。
リミットアップとは、出品数や売上金額の制限を増やすための申請や承認のことです。
リミットアップを行うことで、出品者はより多くの商品を販売することができます。
しかし、リミットアップを行うためには、eBayに対して販売実績や評価などを証明する必要があります。
また、リミットアップは定期的に行う必要があります。
出品手数料がかかる
eBayでは、出品する際に手数料がかかります。 AmazonとeBayの比較をさっと見れる一覧がほしいわ 次に載せてあるので参考にしてくださいね!
この手数料は出品手数料と呼ばれており、出品する商品のカテゴリーや形式によって異なります。
また、出品数に応じて無料枠が設定されていますが、それを超えると追加料金がかかります。
さらに、オプションサービスや支払い方法によっても料金が変わります。
これらの手数料は、出品者の利益率を下げるだけでなく、コスト管理を難しくする可能性があります。
結局、AmazonとeBayどっちがいいの?
AmazonとeBayを比較して表にまとめると、以下のようになります。
Amazon | eBay | |
---|---|---|
米オンラインショップ全体のシェア率・集客力 | 49.1% 集客力はAmazonの圧勝 |
6.6% |
新品の売りやすさ | 人気商品の新品を販売するならAmazonの方が売れる | eBayでも売れるがAmazonほどではない |
中古の売れやすさ | Amazonでも売れるがeBayほどではない | 商品状態を詳細に説明でき、購入者も中古品を求めているためeBayの方が売れる |
出品数制限 | 制限なし | 制限あり 最初は月間10品/月間合計500ドル |
顧客の作りやすさ | ほとんど顧客がつくことはない | あなたから購入したいと思うユーザーもいるため顧客を作りやすい |
薄利多売 | Amazon FBAを使用した薄利多売にかなり向いている | eBayでもできるがAmazonほどではない |
高額商品 | 売れるが、トラブルがあるとすぐに返金されるため知らないバイヤーに販売するのは不安 | この出品者から購入しているという意識が高いため信頼関係ができていると高額商品を購入してもらいやすい |
キャッシュフロー | 2週間毎に入金 | 即入金 |
アカウント | 維持するのは難易度が高い | いきなり退場させられることはなく、その前に注意してもらえる |
eBayでは詐欺などのトラブルが横行していることもあり、購入者が安心して購入できる環境を作るため昔からやっているセラーが優遇される傾向があります。
そのため、初心者に対して最初は月10品/合計500ドルまでと厳しい出品制限があります。
出品数を増やすためにはリミットアップを行う必要があります。
その際、英語で対応しなければいけません。
このような背景もあり転売初心者であればAmazonからスタートすることをおススメします。
まとめ
これまでAmazonとeBayについて説明してきましたがいかがでしたでしょうか?今回紹介した要点をまとめると以下のようになります。
- Amazonは通販サイト、eBayはオークションサイト
- Amazonの方が集客力がある
- Amazonの方が参入障壁が低い
- eBayの方がアカウント停止・凍結されにくい
- eBayの方が最低価格でなくても売れやすく、キャッシュフローがいい
総合すると
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といえるでしょう。
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