Amazon出品大学とは？便利な使い方と見るべき5つのポイント

あなたもこんな悩みがあるかもしれませんね。

そもそも「amazon出品大学」をご存じでしょうか？amazonで商品を出品する際には、マーケットリサーチなどが非常に重要です。

amazon出品大学は、リサーチなどに役立つamazon公式のツールですよ！

Amazon出品大学とは？

amazon出品大学とはamazonで物販を行う際のコツや情報が学べるオンラインの講座です。

このプログラムは、個人や企業がAmazonでの商品販売に関する知識とスキルを身につけるための学習の場を提供しています。

このプログラムは、オンラインで自分のペースで学ぶことができるため、忙しいビジネスパーソンや個人事業主にとっても非常に便利です。

また、専門的な知識や経験を持つインストラクターからの指導を受けることで、より効果的な出品戦略を習得することができます。

Amazon出品大学の目的は、参加者がより成功するためのツールと知識を提供することで、Amazonのマーケットプレイスにおける成果を最大化することです。

これにより、個人のビジネスや小規模企業が成長し、より多くの顧客に魅力的な商品を提供することが可能となります。

講座といっても文章のみに限らず、基本的な方法は動画や図解でわかりやすく解説してくれています。

じつは、この出品大学ですがせどり(転売)で仕入れする際のリサーチに応用でき、知らないと損をする可能性も高いですよ？佐野もこれまでリサーチに時間を取られることがありましたが、的確なデータを参考にすることで効率のよく仕入れできるようになりました。

同じようにリサーチで苦戦していたあなたも、こういった公式データやレポートを活用し、うまく仕入れを行っていきましょう。

そこで今回は、amazon出品大学を活用した儲かる商品の探し方、リサーチ方法をすべて教えますね！

Amazon出品大学のメリットと特徴

Amazon出品大学の特徴は以下のようになります。

オンライン学習 無料提供 専門知識を持つインストラクター 幅広いトピック 成果を重視 ネットワークの機会 定期的な更新

オンライン学習

Amazon出品大学は完全にオンラインで行われるプログラムです。

自分のペースで学習することができるため、仕事や他のスケジュールに合わせて柔軟に学ぶことができます。

無料提供

驚くべきことに、Amazon出品大学は無料で提供されています。

これは誰もが参加しやすく、費用を気にせずに学ぶことができる素晴らしいプログラムです。

専門知識を持つインストラクター

コースは、Amazonのプロフェッショナルなインストラクターや経験豊富な専門家が指導します。

彼らの指導のもと、実践的なノウハウや成功の秘訣を学ぶことができます。

幅広いトピック

参加者は、Amazonの出品戦略、効果的な商品リサーチ、リスティングの最適化、カスタマーサービス、プロモーション手法など、さまざまなトピックを学ぶことができます。

成果を重視

Amazon出品大学は、参加者が実際に成果を上げることを重視しています。

学んだ知識やスキルを実践に活かし、Amazonでの販売活動の成果を最大化することが目標です。

ネットワークの機会

参加者は同じ目標を持つ他の販売者と交流する機会があります。

コミュニティに参加することで、販売戦略を共有し合ったり、相互サポートを受けたりすることができます。

定期的な更新

Amazonのマーケットプレイスは常に変化しています。

そのため、Amazon出品大学は定期的に更新され、最新のトレンドや戦略に対応しています。

Amazon出品大学は、Amazonでの販売活動を始めたい個人や企業にとって、貴重な教育プログラムです。

無料で手に入る高品質な教育を通じて、成功するための基盤を築くことができます。

Amazon出品大学のデメリット

Amazon出品大学のデメリットは以下のようになります。

膨大な情報量 実践経験の欠如 成功保証がない

膨大な情報量

Amazonの出品に関する情報は膨大で、初心者にとっては情報の取捨選択が難しい場合があります。

適切な情報を見つけるために時間を費やす必要があるかもしれません。

実践経験の欠如

Amazon出品大学はオンラインでの学習が中心ですが、実際の商品販売の現場での経験を身につけることはできません。

実践的な経験が必要な場合は、さらなる取り組みが必要になるかもしれません。

成功保証がない

Amazon出品大学は有用な情報を提供しますが、成功を保証するものではありません。

販売戦略の成功は多くの要因に依存しますので、それらを理解して実践する必要があります。

Amazon出品大学はどうやって利用するの？

初めに、amazon出品大学を利用するには、Amazon出品用アカウントが必要になります。

出品用アカウントは、大口・小口のどちらの出品方法でもかまいません。

アカウントを作成したらセラーセントラルにログインします。

メニューの「パフォーマンス」からamazon出品大学にアクセスしましょう。

あるいは、ボトムメニューからでもアクセスできますよ。

続いてamazon出品大学のページに入ると左側にメニュー一覧が表示されます。

上から順番に出品の流れを確認できますので、時間のあるときに読んでおきましょう。

出品用アカウントの大口・小口の違いについては、コチラの記事で詳しく解説しています。

あわせてご確認くださいね。

出品大学を活用したリサーチ方法を解説

それでは、amazon出品大学を活用したリサーチの方法を解説します。

具体的な流れは、

出品データのダウンロード リサーチするカテゴリを選ぶ エクセルで編集・管理する Keepaを活用する

といったことです。

それぞれ詳しくみていきましょう。

出品データのダウンロード

まずは出品データをダウンロードします。

前項目のリンクから出品大学へアクセスし、講座を選択「レポートとデータの活用」で出品おススメデータを入手しましょう。

表示されたアイコンをクリックするとダウンロード先へジャンプします。

リサーチするカテゴリを選ぶ

早速、リサーチするカテゴリを選んで、データをダウンロードしてみましょう。

コチラをダウンロードすることで、「アマゾンで売れてるよー！」という商品のデータやランキングを参照できるんです。

各データ例の説明はコチラです。

※「本」のカテゴリデータのみ、閲覧数で調べた数が集計されています。

エクセルで編集・管理する

続いて、データをダウンロードしたらエクセルファイルとして開きます。

以下の、画像の赤枠部分にフィルターをかけて検索します。

ここでは特に、以下に注目してみてみましょう。

Keepaを活用する

Keepa（キーパ）は、Amazonの価格トラッキングツールです。

商品の価格履歴をグラフで表示し、最安値や価格変動を把握できます。

さらに、価格警告を設定して安くなったら通知を受け取ることも可能。

賢くお買い物するための便利なツールです。

ランキングで気になる商品を見つけたらKeepaを活用しましょう。

エクセルファイルの商品名をコピペして検索します。

このKeepaを活用すると、さらに詳しく商品の売れ行きを調べることができます。

「Keepa」の詳しい使い方などはコチラの記事で詳しく解説していますので、あわせてご確認くださいね。

amazon出品大学のデータで見るべき５つのポイント

それでは、amazon出品大学ランキングデータで見るポイントを５つ説明していきますね。

具体的には、以下のポイントです。

それぞれ詳しくみていきましょう。

商品名とブランド 出品者数 FBA出品者数と直販 品薄予測 最低価格

商品名とブランド

商品名やブランドを絞り込むと、アマゾンやメーカーが規制している対象の商品を省くことができます。

規制の入りそうな商品をまとめて避けることができるため、リサーチが大変楽になります。

規制のある商品については、コチラの記事でも詳しく解説しています。

あわせてご確認くださいね。

出品者数

また、出品者数から考えられることを汲み取れれば、いろいろな推測に役立ちます。

たとえば、出品数が多いものは参入する人が多いということですので、後に値崩れの可能性も考えられますね。

反対に少なすぎるものは、業者だったり個人では参入できない商品となることも十分にあり得ます。

FBA出品数と直販

続いてFBA出品数もチェックします。

FBA出品者が多い商品はせどりを行っているライバルの可能性が高く、直販とは、アマゾンの出品です。

特にアマゾンが何を仕入れているか、知っておくと良いでしょう。

品薄予測

この品薄予測も重要なポイントです。

アマゾンでは今週どの商品が品薄になっているのかを絞り込むことができるため、仕入れる際の基準として考えます。

最低価格

最後に最低価格で絞り込んで確認します。

じつは、あまりにも安すぎるものは利益が取りにくく、せどりの仕入れには不向きです。

せどりの仕入れリサーチでは、主にこのような点に気をつけます。

amazon出品大学でリサーチ後、仕入れる際の注意点

amazon出品大学を活用して仕入れる際の注意点を解説します。

リサーチでよい商品が見つかっても、その商品が“危険物に該当する場合”には注意しなければいけません。

たとえば引火性液体（燃えやすい液体）など、リサーチ後の仕入れには商品ついての知識も補うことが大切です。

そのような危険物を仕入れる際はアマゾンに事前申請が必要になります。

申請は主にEメールで行い、必要書類を添付します。

詳しくはアマゾンの公式サイトから確認してくださいね。

まとめ

いかがでしたか？amazon出品大学を活用してせどりのリサーチに応用する方法を解説いたしました。

amazon出品大学では、出品から発送までの基本的な流れを学ぶだけではなく、レポート・データを活用することで、仕入れのリサーチにも応用できます。

さらにエクセルで編集・管理していくと、独自の仕入れリストとして重宝できます。

このamazon出品大学のデータは初心者に限らず上級者でも参考になります。

ぜひ活用して、仕入れの指針に役立てましょう。

わたしがamazonで稼いだ売り方やコツをコチラの記事で詳しく解説しています。

よろしければ、ご確認くださいね。