【セカンドストリート転売で買うべき3つの商品がコレ！】初心者にもおススメなやり方

セカンドストリート(通称セカスト)を使って古着転売をしようと考えていても、以下のようなことに悩んでいませんか？

セカンドストリートの転売って本当に稼げるのかな？ どんな古着を仕入れればいいのかわからない…。 ガッツリ稼ぐためのコツが知りたいな。

セカンドストリートは、古着転売をするにはピッタリの仕入れ先です。

ある程度のコツをつかみ仕入れていけば、メルカリなどで売って大きく稼ぐこともできます。

しかし、何の知識もないまま適当にやっていても、当然稼げるようにはなりません。

そこでこの記事では、以下のようなことについて徹底解説をしていきます。

セカンドストリートとは？

セカンドストリートとは、中古品の販売・買取を行う日本の企業です。

セカンドストリートは、衣類や家具、家電、スポーツ用品、楽器など様々なジャンルの商品を扱っており、全国に約600店舗を展開しています。

セカンドストリートの特徴は、高品質な中古品を安価で提供することや、環境に配慮したリサイクル事業を行っていることです。

セカンドストリートは、お客様のニーズに応えるために、オンラインショップやアプリも運営しています。

セカンドストリートは、中古品の販売・買取のプロフェッショナルとして、社会に貢献する企業を目指しています。

セカンドストリート転売のメリット

まずはセカンドストリート転売のメリットから見ていきましょう。

他の店舗で仕入れる場合と比べて以下のようなメリットがあります。

商品の品質が良い

セカンドストリートは古着を中心とした中古ショップですが、他のお店と比べて商品の品質が良いというメリットがあります。

やはり古着を扱うせどりだと、商品の品質は重要な要素になります。

匂いがついていたり、どこか傷や汚れがついている場合は、売れ残ってしまう可能性も。

こういったことは、仕入れのときによく確認する必要があります。

しかしセカンドストリートの場合は品質管理がしっかりしているので悪い商品を仕入れてしまう危険性が低いのです。

古着から家電まで、転売と相性の良い商品がたくさんある

セカンドストリートは古着が有名ですが、じつは家電を扱っている店舗も多いんです。

古着×家電と言えば、せどりで稼ぐための王道ジャンル。

つまり、セカンドストリートはせどらーにとって宝庫のようなものなのです。

もちろん古着・家電のどちらかだけに絞って仕入れをするのもいいですが、将来的には幅広いチャンスを掴めるよう両ジャンルで練習するのもおススメです。

ちなみに、家電せどりについてはコチラの記事で解説しています。

セカンドストリート転売のデメリット

次に、セカンドストリート転売のデメリットを見ていきましょう。

以下の２点さえ知っておけば大丈夫です。

そのほかの中古ショップに比べて価格が高い

メリットの章で「商品の品質が高い」ということを説明しました。

セカンドストリートは品質管理をしっかりやっている分、他の中古ショップと比べて価格が高めというデメリットがあります。

せどり・転売はできるだけ仕入れ額を安く抑えることも考えなければいけないのでこの点はちょっと気になりますよね。

とはいえ、安いものは１着550円とかで買えたりもします。

多少高いとはいえユーザーから人気のショップであることには変わりありません。

売れ行きの良い古着が集まりやすいので若干お金がかかったとしても、古着の仕入れ先としてはかなりおススメですよ！

アパレル関連の知識や目利きが必要

セカンドストリート転売では、多くの方が古着転売をすると思います。

すると、やはり必要になってくるのがアパレル関連の知識。

たとえば

どんなブランドの服が売れやすいのか 最近流行っている服はどんな柄・形なのか 古着として人気があるのはどんな服か

など。

もちろんプロレベルである必要はありませんが、知識がない方はある程度勉強しなければなりません。

儲かる！セカンドストリートの商品（古着）３選

それでは、実際にどのような古着を仕入れれば良いのかを見ていきましょう。

具体的にセカストでおススメの商品が以下の3つです。

アメリカ古着（Tシャツ）

4,000円と結構な値段で売れている商品。

日本製ではなくアメリカ古着となっています。

また、このTシャツはノーブランドです。

古着の場合はブランドが無くても売れていくのが良いですね。

アメリカやヨーロッパの古着はかなり人気なので、見かけたらぜひ積極的に仕入れてみてください。

ラルフローレンのシャツ

ラルフローレンの古着はかなり人気です。

さらに、古着の中でも需要の高いメンズシャツなので20,000円以上で売れているのも頷けます。

ちなみに、人気ブランドのものを出品するとブランド検索で見に来てくれる方がいるというメリットがあります。

ブランド物を仕入れるなら、アクセサリーやバッグ、靴などと言ったアパレル商品を狙ってみるのもありですね。

レディースシャツ

古着はメンズシャツ、メンズTシャツを扱うことが多いですが、中にはレディースのものもあります。

コチラの商品はユニセックスですが、「古着女子」という単語をタイトルに入れて出品していますね。

菅田将暉という単語も入っており、芸能人が着ていた服（似ている服）はやはり売れやすい傾向にあります。

セカンドストリート転売の４つのコツとは？

売れやすい商品を確認したところで、セカンドストリート転売のコツを解説していきます。

以下の４点をおさえておきましょう。

古着っぽい商品を仕入れる

まずは仕入れにおススメの商品についてですが、やはり狙うは古着っぽさのある服です。

古着っぽさのある服とは、たとえば次のようなもの。

ゆるっと切れそうな作り、少しオーバーサイズの服 他の誰ともかぶらないような、一点ものっぽい柄の服 古い時代のアメリカやヨーロッパが想像できるような服

このようなものを積極的に仕入れるようにしましょう。

また、古着で特に人気なのはメンズのシャツです。

メルカリでどんな商品が売れるのかを調べてみるのが良い

「古着っぽい服を仕入れる」と説明しましたが、どんな古着が売れるのかあまりイメージできないという方も多いです。

普通の洋服であれば、ある程度相場をリサーチすることもできますが、古着となると話は別です。

そこで、「どんな古着が売れるのか」という感覚を養うためには、実際に売れている古着をメルカリでチェックしてみるのがおススメです。

すでに売れているものを参考にするというのはせどり・転売の基本中の基本なので必ずリサーチするようにしましょう。

最初は高単価の商品を仕入れず、回転率に注目する

古着は需要があるかわからないものがほとんどなので、売れ残りのリスクが比較的高いです。

そこで、初心者の方はいきなり高単価の商品を狙うのではなく、できるだけ安いものからスタートして、回転率で稼ぐのがおススメです。

これをつづけるうちに次第にどんな古着の回転率が良く、逆にどんなものが売れ残るのかがわかるようになってきます。

そしたら、少しずつ高単価の商品を狙ってステップアップしていくのがおススメの戦略です。

セール時期を狙う

セカンドストリート転売で忘れてはいけないのが、セールの存在です。

一般的な古着やに比べて、結構高頻度でセールが開催されるという特徴があります。

ただでさえ中古ショップで安いのに、そこからさらにセールで大幅割引されることもあるんです。

たとえば、年末年始セールでは最大50％引きになることも。

他にも次のような時期にはぜひチェックしてみてください。

年末年始 ゴールデンウィーク 夏休みやお盆 冬休み クリスマス

ちなみに、地域によって各店舗独自のセールをやっていることもあります。

詳しい日程はお店に聞いたり、公式HPでも調べられます。

ぜひチェックしてみてくださいね。

値段設定方法

セカンドストリート転売で利益を上げるための値段設定方法について、以下の３つのポイントを詳しくご紹介します。

いくらで売れるかリサーチする

その商品と同じ商品や類似商品がどのくらいの価格で売られているかを調べることです。

市場価格を知ることで、自分の商品の相場を把握し、適正な価格帯を決めることができます。

市場価格は、セカンドストリートのサイトやアプリ、他のフリマサイトやオークションサイトなどで調べることができます。

商品の状態をチェックする

商品の状態とは、商品に傷や汚れ、使用感などがあるかどうかを評価することです。

商品の状態は、市場価格に影響します。

一般的に、商品の状態が良いほど高く売れます。

商品の状態を評価する際には、以下の4段階に分けて考えると便利です。

新品未使用：未開封・未使用の商品 未使用に近い：開封済みだが使用していない商品 目立った傷や汚れなし：使用感はあるが傷や汚れが目立たない商品 傷や汚れあり：傷や汚れが目立つ商品

需要と供給を考える

需要と供給とは、市場で求められている商品の量と売り出されている商品の量の関係です。

需要と供給は、市場価格に影響します。

一般的に、需要が高く供給が少ないほど高く売れます。

需要と供給を考慮する際には、以下の点に注意しましょう。

季節やトレンド 同じカテゴリーの商品 希少性や人気度

季節やトレンド

季節やトレンドに合わせた商品は需要が高まります。

例えば、冬物のコートは冬に売る方が高く売れます。

同じカテゴリーの商品

自分の商品と同じカテゴリーやブランドの商品をリサーチします。

同じカテゴリーの商品の数が多いほど供給が多くなります。

例えば、ユニクロのTシャツは競合商品が多いため安く売らなければなりません。

レア度や人気度

レア度や人気度とは、市場で手に入りにくい商品や注目されている商品の事です。

レア物や人気度が高いほど需要が高まります。

例えば、限定品やコラボ品は希少性が高く高く売れます。

以上のポイントを踏まえて、セカンドストリート転売で利益を上げるための値段設定方法をご紹介しました。

値段設定は、転売ビジネスの重要な要素です。

市場価格や商品の状態、需要と供給をしっかり分析し、適切な価格帯を見つけましょう。

セカンドストリート転売の注意点

最後に、セカンドストリート転売の注意点を解説します。

古物商許可

インターネットの普及に伴って、オークションサイトやフリマアプリなどで個人間での商品の売買が盛んになっています。

しかし、これらのサイトやアプリを利用して転売を行う場合は、古物営業法に基づいて古物商許可が必要になる場合があります。

古物商許可とは、古物営業法で定められた古物（中古品）を販売する際に必要な許可のことです。

古物商許可が必要な場合とは、以下のような条件を満たす場合です。

目的や頻度の度合い 継続的かどうか 公然かどうか

これらの条件は、具体的には以下のように判断されます。

目的や頻度の度合い

利益を得る目的や規模、頻度などを総合的に判断します。

例えば、自分の不要な品物をたまに売るだけであれば業とはみなされませんが、仕入れた商品を定期的に売ることで収入を得る場合は業とみなされます。

継続的かどうか

継続的に行われるかどうかは、一定期間内に何回以上販売するかで判断します。

例えば、1年間に6回以上販売する場合は継続的とみなされます。

公然かどうか

公然と行われるかどうかは、一般の人が簡単に知る可能性のある方法で販売するかどうかで判断します。

例えば、オークションサイトやフリマアプリなどで販売する場合は公然とみなされます。

したがって、オークションサイトやフリマアプリなどで転売を行う場合は、上記の条件を満たすと古物商許可が必要になります。

古物商許可が必要なのに取得しないで転売を行うと、古物営業法違反となり、罰金や懲役の刑事罰や営業停止の行政処分を受ける可能性があります。

古物商許可は最寄りの警察署で所得することが可能です。

所得までには約１ヶ月〜２ヶ月かかりますのでセカンドストリート転売を行いたい場合は、事前に古物商許可を所得しておきましょう。

商品の画像

仕入れた古着を出品するのはメルカリやラクマなどのフリマサイトがおススメですが、このときに商品の画像を最大限工夫するようにしましょう。

というのも、どんなに良い古着を仕入れられたとしても、画像によって売れるか売れないかが180°変わることがあるのです。

たとえば

画像が暗い しわが付いている 背景が汚い ちゃんと管理されていなさそう 匂いがついていそう おしゃれに見えない

このようなイメージを持たれてしまうと、売れるものも売れなくなってしまいます。

良い商品を仕入れることだけが転売ではないので、商品説明や画像についてはできる限り工夫をするようにしましょう。

メルカリでの写真撮影のコツはコチラの記事でも解説しています。

こういったことも大事な要素なので、ぜひ参考にしてください。

 

まとめ

セカンドストリート転売について解説してきました。

セカンドストリートは古着転売にかなりおススメの仕入れ先です。

基本的にはメンズシャツを中心に、アメリカ古着・ヨーロッパ古着なども探してみてください。

また、最初の内はどんな商品が売れるのかわからないと思うので、メルカリを参考に需要をリサーチしたり、回転率重視で販売していきましょう。

コツを掴めば大きく稼ぐこともできます。

また、中古ショップから仕入れるわけなので、仕入れ予算はそこまで無くても大丈夫。

この記事を参考に、あなたも挑戦してみてくださいね！