ビームせどりはNG！プロがおススメしない理由は？

あなたはビームせどりをご存じですか？

ビームせどりとよく比べられるのが電脳せどりです。

電脳せどりとは、パソコンやスマホを使ってAmazonや楽天などインターネットサイトにある商品の価格差をリサーチする方法ですね。

せどりをはじめるとき、ビームせどりをやるべきか、電脳せどりをやるべきかであなたも迷うかもしれませんが・・・。

結論から言うと、あなたはビームせどりをやってはいけません。

今日は、

について、ご説明していきます。

ビームせどりはどうやってやるのか

まず、ビームせどりのやり方、スマホの使い方などについてお教えします。

用意するものは以下の3つです。

バーコードリーダー スマホ アプリ

まず、専用のバーコードリーダーとスマホ（iPhone・アンドロイドどちらでも可）そしてスマホで商品チェックができるアプリをインストールします。

代表的なものだと『せどりすと・せどろいど』などがあります。

そして、店舗に行き、アプリを起動してからバーコードリーダーを使ってリサーチしたい商品のバーコードを読み取ることで他の出品者がいくらで出品しているか、おおよその相場がいくらかがわかります。

有料のアプリであればAmazonで売れた場合の利益を自動計算し、その入金額をイヤホンを通して読み上げてくれるものもあります。

これらをチェックすることで、その商品を購入すれば、手数料や送料を差し引いてどれくらいの利益が出るかを判断できるというわけです。

それではビームせどりをするときのやり方を見ていきましょう。

ビームせどりのやり方

ここではビームせどりのやり方を見ていきましょう。

スマホや小さな機械を使う

ビームせどりは、スマホや今は小さな機械も出ているのでそれを使うのがおすすめです。

商品のバーコードを読み取って、その商品がいくらくらいで売れるかどうかや、どこで高く売れるかなどの情報を調べることが必要になるので目立たないものを使うことがポイントになってきます。

ビームせどりは、お店で買った商品をネットで高く売ってお金を稼ぐ人にとってとても便利な方法になりますが、まわりへの配慮が必要になります。

お店でのビームせどりのマナーを守る

ビームせどりをするときは、お店のルールを守って、他のお客さんに迷惑をかけないようにしましょう。

ビームせどりを嫌がるお店もあります。

そのようなお店では、たくさんの商品を手に取ってバーコードを読み取ることは、商品を汚したり傷つけたりする可能性があるからです。

また、お店の人から見ると、ビームせどりをする人は怪しい人に見えるかもしれません。

ビームせどりを嫌がらないお店でも、以下のことに気をつけましょう。

バーコードリサーチはこっそりやる 商品はきちんと元の場所に戻す お店の人に迷惑をかけない

これらのマナーを守りましょう。

ビームせどりをすることによって、お店に迷惑をかけて嫌がられるということに気を付けなければいけません。

このことに注意すればトラブルも避けられます。

ビームせどりはイヤホンで聞く

ビームせどりはイヤホンで聞くことができます。

この手順で進めると、イヤホンが使えるようになります。

Bluetooth対応のイヤホンとバーコードリーダーを用意します。 スマホとイヤホン、バーコードリーダーをBluetoothでペアリングします。 せどりすとプレミアムなどの音声読み上げ機能があるせどりアプリをインストールします。 アプリの設定で音声読み上げ機能をオンにし、読み上げる情報や音声の種類や速度などを調整します。 バーコードリーダーで商品のバーコードをスキャンすると、イヤホンからアプリが音声で情報を読み上げてくれます。

これでビームせどりをイヤホンで聞くことができます。

スマホの画面を見る必要がないので、周囲に気づかれにくくなりますし、手元にスマホを持っておく必要もありません。

ただし、店員に注意される可能性もあるので、赤外線ビームが目立たないように気をつけてくださいね。

以上がビームせどりをするときの注意点と対策です。

ビームせどりはすぐに情報がわかる便利な方法ではありますが、やり方によっては問題が起こる可能性もあります。

だからこそ、お店や他の人に配慮しながら行うことが大切になってきます。


次はそんなビームせどりをやってはいけない理由を見ていきましょう。

ビームせどりをやってはいけない３つの理由とは

ビームせどりをしてはいけない３つの理由を見ていきますよ。

ビームせどりを禁止しているお店が増加している

SNSなどで「この店がやりやすい」などの情報交換をして、ビームせどりをする人が増えてきたからか、ブックオフなどの大手チェーンの中古品販売店を中心に、転売目的の購入や、それにつながるバーコードリーダを使用禁止にする店舗が増えてきました。

行き当たりばったりの商品選択になる

そもそも、ビームせどりをするメリットは、「素早くたくさんの商品を調査できるから」という点がもっとも大きな理由です。

でも、これって二つの問題をはらんでいます。

ひと昔前は、目の前の商品のネット販売価格をすぐ調査して価格差があればそのまま即買うというのが、ビームせどりの優位性として機能していました。

でも、この優位性が落ちてきているのです。

そもそも、せどり商品のリサーチを数で勝負してはいけないからですね。

長期的に稼げない

ビームせどりはあくまでも運任せの方法です。

また、せっかくせどり仕入れ先の店舗を見つけても自分が引っ越しをしてしまったり、その店がなくなってしまったら・・・新しい店を探さないといけなくなります。

しかも、仕入れ商品のジャンルの数だけ、せどり調査店は確保しないといけないので、下手をすると「常にせどりに適した商品を販売している店そのものを探し続けしている」という事態になりかねません。

このような理由から、ビームせどりは、長期的には稼げない方法であると、佐野は考えています。

ではビームせどりに対して、電脳せどりのメリットとは何なのでしょうか？この後解説していきますね。

電脳せどりとは？

電脳せどりとは、インターネットを使って商品を仕入れてその商品を販売するビジネスのことをいいます。

電脳とは、パソコンやスマホなどのことを表しています。

そしてせどりとは、商品を安く買ってそれを高く売ることをいいます。

電脳せどりでは、実際に店舗に行かなくても、ネット上で商品を探して注文することができます。

ガソリン代や運搬の費用もかかりません。

また、販売もネット上で行うので、自宅にいながらビジネスができるのが特徴です。

電脳せどりを始めるには、少しの準備が必要です。

まず必要なものを用意しましょう。

必要なものは以下の2つです。

パソコンやスマホなどのデバイス クレジットカードやデビットカードなどの決済手段

パソコンやスマホは、インターネットに接続できるものであれば何でもかまいません。

クレジットカードやデビットカードは、商品を仕入れるとき、そして商品が売れた時、両方の決済用に必要になります。

この２つなら持っている方が多いですよね。

この2つがあれば、電脳せどりを始めることができますよ。

そして次に、商品を仕入れるサイトと販売するサイトを選びましょう。

仕入れるサイトは、家電量販店やブックオフなどのオンラインショップがおすすめです。

これらのサイトでは、安くて良い商品が見つかりやすいです。

そして仕入れた商品を販売するサイトは、Amazonやメルカリなどの大手通販サイトをおすすめします。

これらの大手通販サイトでは、多くの人が商品を探しているので、とても売れやすいです。

仕入れるサイトと販売するサイトを決めたら、商品を探してみましょう。

商品を探すときには、以下のポイントに注意しましょう。

仕入れ価格と販売価格の差が大きいものを選ぶ 需要が高くて競合が少ないものを選ぶ 商品の状態や在庫数を確認する

これらのポイントに気をつけて商品を探すことで、利益が出やすくなります。

商品が見つかったら、仕入れるサイトで注文して購入をしていきましょう。

商品が届いたら、販売するサイトに出品しましょう。

出品するときには、以下のポイントに注意しましょう。

商品名や説明文はわかりやすく書く 商品画像はきれいに撮って多く掲載する 価格は相場より少し安く設定する

これらのポイントに気をつけて出品することで、購入者にあなたの商品を魅力的に見せることができます。

出品した商品が売れたら、代金が指定した口座に振り込まれます。

これで電脳せどりの一連の流れは完了です。

電脳せどりの４つのメリットとは

あなたが電脳せどりをやるメリットは次の4つです。

では、一つずつ説明していきますね。

時間・場所に縛られず、リサーチ、仕入れができる

電脳せどりは、パソコンやスマホでリサーチします。

つまり、家でも、外出中でも、いつでもどこでも商品リサーチができちゃうんですね！一方で、ビームせどりでは、店頭に行かないと商品調査ができません。

しかも、DVDならDVDビデオレンタル店、電化製品なら家電量販店とリサーチ店舗が複数に跨ってしまうことが多いです。

複数の店舗を回って、ひたすらバーコードを読み込む。

これで、効率の良い商品調査ができるでしょうか？

回りの目を気にせずどこでもできる

ビームせどりの一番のデメリットがコチラです。

周りの目を気にしていては、商品リサーチに集中できません。

また、唯一のメリットである大量調査も難しいです。

でも、電脳せどりであれば、家のリビングでも、トイレの中でも、カフェでも、いつでもどこでも誰とでも！せどり調査ができるんです。

ツールが豊富で、たくさんの商品を仕入れリストに持てる

さらに最近は、電脳せどりを支援するさまざまなツールも増えてきました。

パソコン向けもスマホ向けもありますが、やはり情報量が多いのはパソコン向けのツールです。

無料のツールも充実していますので、「儲かる商品リスト」をつくる場合自分に最適な環境・場所で商品リサーチすべきです。

電脳せどりを支援するおススメツールを以下で詳しくご紹介しました。

ご興味があればご覧くださいね

せどりの経験を蓄積し、自分の資産にできる

この様に、電脳せどりであれば行き当たりばったりではなく、いろいろと考えて工夫しながらせどりができます。

こうした利点の一つとして、商品の相場観や、せどりのノウハウを自分の血肉にできるということが挙げられます。

時代が変わり、それまでのやり方が変わったりツールが急に利用停止になったとしても自ら身に着けたノウハウは失われません。

ビームせどりは、店頭でのバーコード検索が禁止となってしまえば、絶対にできない商品リサーチなのです。

必見！電脳せどりで稼ぐコツを公開

ここからは、Amazonを使用した電脳せどりの具体的な手法をご紹介します。

初心者でも簡単に始められるやり方なので、ぜひしっかりご確認くださいね。

まず、Amazonのページを開いていただき、「カテゴリ」を選択します。

今回は「TVゲーム」のカテゴリを選びました。

Amazonでは、Amazonランキングという機能が便利です。

このランキングでは、下記のようなおススメ商品のリストを見ることができます。

Amazonの説明によると・・・

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売れ筋ランキング
商品の販売データなどを反映して1時間ごとに更新される、人気商品のランキングです。

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急上昇ワードランキング
検索されているキーワードを反映して1日ごとに更新される、検索キーワードのランキングです。

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新着ランキング
特に新しい商品(予約または新着)の販売・予約データなどを反映して1時間ごとに更新される、人気商品のランキングです。

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ほしい物ランキング
もっとも多く「ほしい物リスト」に追加された商品のデータを反映して毎日更新される、ほしい物のランキングです。

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ギフトランキング
商品がどれくらいギフト設定を利用して注文されているかを集計した、1日ごとに更新される人気商品ランキングです。

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価格差があっても売れなければ意味がないので、上記の中から「売れ筋ランキング」を見ていきます。

「XboxOne Xシャドウオブザトゥームレイダー同梱版」が早速見つかりました。


Amazonでの売価は、51,980円が新品の最安値です。


この商品を検索してみると・・・・・ヤフオクでは35,500円で落札されていたことがわかりました。

発送料やシステム利用手数料を仮に6,000円としても、たった一回のリサーチで、51,980円－35,500円－6,000円=10,480円の利益がでる商品が発見できました。

そして、もっと電脳せどりでの稼ぎ方を知りたいなら、以下の記事も併せてご確認ください。


▶ 4000万稼げた！電脳せどり(転売)で儲かる仕入れ先10選をついに公開！

【まとめ】

ビームせどりをやってはいけない理由と、電脳せどりを絶対おススメする理由をまとめると次の通りです。