【プロが伝授】せどり資金を作るには？お金を集める5つの方法

「せどりを始めたいけど資金がない」あなたも、このような悩みを抱えていませんか？具体的にいくら必要なのか、せどり(転売)の資金を集める方法はあるのかなど資金繰りで知っておきたいことをせどりのプロである佐野が今回すべて教えますね。

やり方さえ知っていれば、資金調達は誰でも簡単にできるものです。

これを読んで資金を作り、あなたもすぐにせどりを始めてみてください。

せどりをはじめるのに必要な最低資金とは

まず最初に知っておきたいのが、せどりをはじめるのに必要な資金です。

どれだけ稼ぎたいのかにもよりますが、大体10万円程度は必要と考えています。

運用資金が多い方がせどりでは有利

せどりでは家電製品などの高額商品で転売利益を得ることもあります。

その場合、数万円の商品であっても複数購入しておく必要があります。

別に1点だけ買ってもいいですが利益が少ないのでリサーチの時間が無駄になってしまいますよね。

10万円あれば十分せどりを始められる

目安として、10万円が最低限ほしい資金です。

半年間せどりをつづけると、初期費用次第で半年後の収益も大きく変わります。

資金に余裕があれば、ツールを使ったり手数料の高いプラットフォームで一気に在庫を捌くことも可能になります。

あなたに適した資金の目安を知ろう

資金調達をする際は、まず自分に適した資金の目安を知ることが大切です。

最初に必要な資金は、商品を仕入れるための費用や、在庫管理・運営費用などが含まれます。

具体的には、以下の要素を考慮しましょう。

これらの要素を考慮することで、あなたに適した資金の目安を把握できます。

せどりの資金を調達する方法5選

せどりに必要な10万円の資金を調達する5つのおススメな方法を紹介します。

身の回りの不用品を売却する

まずは不要なアイテムの売却を行います。

これは不用品をお金に換えるだけでなく、商品を売る練習にもなります。

どうやったらフリマアプリで売れるのか。

実際に体験しながら学ぶことができますね。

売れやすい商品や、価格の相場など身に付くことが多いのがメリットです。

0円で仕入れて転売する

お金のかからない仕入れを行う方法もおススメ。

たとえばジモティーというフリマアプリなら、0円で不用品を回収することも可能です。

0円で仕入れた商品を値段をつけて売れば送料や梱包の費用のみで利益を得られます。

大きく稼ぐことは難しいですが、仕入れ費用がかからないので低リスクです。

クレジットカードで仕入れる

現金がない場合、クレジットカードで買うと支払いを遅らせることができます。

支払いまでの時間猶予を得られるので最速でせどりビジネスを始められます。

1〜2カ月後に仕入れ費用を払うのでそれまでに売れる商品を仕入れます。

リスクはありますが、利息はないので売れ行き商品のみを狙うことで資金調達をしなくても稼げる方法です。

また、クレジットカードの利用枠を現金化することもできます。

やり方をコチラに纏めました。

融資を受ける

資金をたくさん調達したいのであれば、融資を受けてお金を集める方法もあります。

Amazonで物販をするのであれば、Amazonレンディングという融資もあり、せどりを行う人も多く利用しています。

このように、せどりで稼ぐ自信があれば資金を集めて有利にせどりをできるよう、体制を整える選択肢もありますね。

詳しい融資の受け方はコチラをご確認いただけますでしょうか。

せどりの資金繰りの注意点

せどりの資金繰りでは下記に注意してください。

利息の高い借入は資金繰りに苦労する可能性が高い 長期的なキャッシュフローを計算しておく 最初は高額商品の仕入れは避ける 指揮不足の場合のリスクと対策 ローンや融資を活用する際の注意事項

以下、一つ一つ解説していきます。

利息の高い借入は資金のショートを招く原因に

せどりは収益化が早いビジネスですが、季節性の商品やニッチジャンルだと売れるまで時間がかかる可能性もあります。

資金繰りで融資や借入で利息がつくと返済に苦労して資金がショートする可能性も。

できれば利息の低い資金調達方法を選び、在庫を捌きやすい売れ筋商品を仕入れましょう。

長期的なキャッシュフローを意識する

キャッシュフローとは、毎月の資金の流れです。

仕入れ費用と転売利益を計算して、利益幅が大きい状態を維持することが大事です。

たとえば、仕入れ費用が大きい商品の場合売れれば利益が大きいけど、売れるまでに時間がかかる商品もあります。

このような商品はキャッシュフローの流れを悪化させる原因になります。

手持ちの資金が少ないうちは、こういったハイリスク商品を避けるためにキャッシュフローをこまめに見直しましょう。

資金がないうちは高額商品の仕入れを控える

これもキャッシュフローの話と同じですが、最初は高額商品の仕入れを避けるべきでしょう。

家電やパソコンなど、単価が高い商品は安定して売れるのでせどりでも人気です。

ただ、売れるまでの時間がかかると資金繰りが悪化してしまう恐れも。

どうしてもこのジャンルを攻めるなら、型落ちの低価格商品を狙うのも手です。

資金不足の場合のリスクと対策

資金不足の場合には、リスクが伴います。

例えば、商品が売れず在庫となってしまったり、利益が上がらないため借金が返済できなくなったりすることがあります。

そのため、以下の対策を検討しましょう。

これらの対策を実行することで、資金不足でも成功する可能性が高まります。

ローンや融資を活用する際の注意事項

ローンや融資は、転売ビジネスの資金調達法として活用できます。

ただし、以下の点に注意してください。

これらの点を考慮し、ローンや融資を利用する場合は、事前に銀行や金融機関と相談し、適切な計画を立てましょう。

まとめ

この記事で話した内容は以下のとおりです。

以上がせどりの資金調達についてでした。

貯金がなくてもせどりをはじめることは可能です。

ただ、資金がある方が有利なのは事実なので自分にあったスタイルで資金調達をして余裕を持ってせどりを始めてみましょう。