コレで解決!卸販売のやり方と商社・小売業との違いをすべて教えます

この記事を読んでいるあなたは、こんな疑問や悩みを持っていませんか?

  • 卸販売をしたいけど、始め方がわからない・・・
  • 卸売業と商社、小売業って何が違うの?
  • そもそも卸売って何?

どれも聞いたことはある言葉だけど、きちんと違いを説明するのはなかなか難しいですよね・・・。

その気持ちは私、佐野もよくわかります。

また、実際に卸売を始めてみたいと思ってもこれまたわからないことだらけ・・・でも初めはみんな同じですので大丈夫ですよ!

この記事は卸売について知りたいあなたに向けて、

  1. 卸売業とは何か
  2. 卸売業と商社の違いは何か
  3. 卸売業と小売業の違いは何か
  4. 卸売業をはじめる際にすべきこと

をお伝えしていきたいと思っています。

初心者の方にもわかっていただけるよう、できる限り丁寧に解説してきます。

あなたもこの機会に、ぜひご覧くださいね♬

佐野佐野

販売ビジネスを拡大する際には、卸の知識を持っている方が断然有利です。

まずはその第一歩としてこの記事で勉強してみてくださいね!

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卸売(販売)業とは何か?

卸売業とは

あなた(女)

卸売業って何だろう?難しそう・・・

卸売業というのは、「メーカーから調達して小売業者へ売る」業種を指します。

私たち消費者とは直接関係がないので、おそらくあなたもなじみがないですよね?でも、きっちり解説するので大丈夫です!

卸売業者の役割は、すでにお伝えしたとおりで「メーカーから商品を調達して小売店へ売る」ことです。

ただ、今回はより詳しく見ていきたいので、役割を以下の3つに分類しました。

  1. 商品を調達して小売業者へ流す
  2. メーカーの資金的負担を軽減させる
  3. メーカーと小売業者へ有益な情報を提供する

それぞれの役割を業務内容ともに確認していきましょう。

メーカーから商品を調達して小売業者へ流す

についてです。

卸売業者が存在しなかったら流通がどうなるのかを考えてみましょう。

つまり、スーパーや小さい商店が製造元から直接調達するという状況です。

その場合、一度に大量に注文しなければなりません。

それは小さな商店でも大きめもスーパーでも同じです。

では仮に小さい商店で、同じ製品を数千点仕入れた場合、どうなると思いますか?もちろん売れ残って困りますよね?

そういった状況を起こさないためにも卸売業者が製造元から大量に買って、小分けにして小売業者に販売しているわけですね。

メーカーの資金的負担を軽減させる

について見ていきましょう。

製造元にとって卸売業者は大量に商品を買ってくれる強い味方です。

しかも消費者の手に商品が届く前に購入代金を支払ってもらえるので、仮に小売店で商品が売れ残ったとしても製造元会社自身は金銭的なダメージを受けずに済みます。

あなた(女)あなた(女)

そのため、製造元は自社の資金を次の製品開発に素早く投資でき、より良い製品を開発することに専念できるわけです。

最後に3つ目の「メーカーと小売業者へ有益な情報を提供する」について見ていきましょう。

卸売業者は製造元と小売業者の間に入っているので、どちらの情報も握っているわけです。

製造元に対しては小売業者から得た情報、つまり現場でどういった製品が売れているのかを教えることができます。

逆に小売業者に対しては製造元から得た情報、つまり新製品の情報や製造元会社内で売れ筋の商品を教えることができます。

両者から有益な情報を吸い上げて、提供するのも卸売業者の役割の1つです。

メーカーの物流効率化

小売業へ卸売業者が求められている量を様々なメーカーからの様々な商品をまとめて配送することができます

小売業の店舗が一つのメーカーに求める商品の数量は限られているため配送効率の悪さは明らかです。

卸売業者が物流を担うことで、複数メーカーの商品をまとめて小売業に届けられるため、物流面が効率化されます。

小売りへ様々な商品を提案できる

卸売業者を挟むことで様々な商品を小売業が選択して販売することが可能になります。

各メーカーの商品を卸売業者が取り扱うことで小売りは価格交渉や直接やり取りをすることができ、よりスムーズです。

また、価格交渉のしやすさに関しても直接各メーカーにやり取りをするよりも卸売業者を通すことで小売りが優勢的に交渉を進めることができます

豊富なマーケティングの知見

複数メーカーの取り扱いを行っているため、店頭に販売を目的とした魅力的な配置を提案することができます。

例えば、ジャンルの違うメーカーの商品を並べて陳列することで、セット買いを促進する、店頭で販売促進を考えて得た消費者に関する知見など、貴重なマーケティング情報も卸売業者ならではです。

代金回収がスムーズに

メーカーにとっては卸売業者がいることで代金回収が楽になります。

仲介をする卸売業者がいることで、直接消費者へ届ける小売りから回収するよりもまとめて卸している元から回収することができるため、メーカーにもメリットが大きくあります。

卸売業と商社の違いは何か?

卸売業と商社の違い

あなた(男)

商社も製造元と小売業者の間にいるよね?卸売業者と何が違うの?

卸売業と商社の違いは以下の点です。

  1. 卸売業は前述の通り商品を直接一般の消費者に販売
  2. 卸売業は在庫管理を行っている
  3. 商社は原材料の買い付けを行う

このような違いがあります。

もう少し具体的に見ていきましょう。

たしかに商社と卸売業者の置かれているポジションは似ており、違いがわかりにくいかもしれませんね。

商社の役割

商社の主な役割は、「売り手と買い手をマッチングさせ、売買に対するアドバイスなどを行う」ことです。

国内外での売買を仲介するのが商社です。

国内同士、日本と外国、外国と外国など様々な形態を仲介・調整ををします。

仲介とは 「モノ」や「サービス」の取引を最近ではインターネットを使って買いたい人と売りたい人を結びつける役割を担っています。

では業務内容について見ていきましょう。

商社の業務内容

現在の商社に問われているのは、「商社を利用する付加価値とは何か」という点です。

商社はモノを右から左に流し、仲介手数料を抜いているだけ。

こういった意見は常にあり、中には「商社不要論」を唱える人までいます。

たしかに製造元の会社側が必要な原料を独自に入手しようと舵を切れば商社の協力を仰がなくてもビジネスは継続できます。

そのため、商社は「バリューチェーン」という付加価値を提示して存続を図っています。

あなた(女)あなた(女)

このバリューチェーンとは何か?金属資源を使う製造業を例に見ていきましょう。

従来の商社の場合、金属資源をを売りたい会社とそれを買いたい会社をマッチングさせて輸入などの手続きをサポートするに留まっていました。

一方、バリューチェーンの考えを持っている商社は金属資源をいったん子会社などに流して、使いやすい形に加工してから引き渡しています。

今回は金属資源を例にしましたが、このように何かしらの価値を付加することが現在の商社に求められている仕事です。

卸売業と商社の違い

卸売業者は「物流」をメインに扱います。

製造元から実物の商品を調達して、小売業者に売るという仕事でしたね。

一方の商社は「商流」がメインです。

売り手と買い手をマッチングさせて、諸々の手続きを仲介する。

これが仕事であり、実際に商品を取り扱いません。

つまり、両者の大きな違いは商品を実際手元に仕入れるかどうかという部分にあります。

卸売業と小売業の違いは何か?

小売業との違い

あなた(女)

卸売に商社、小売・・・言葉がたくさん出てきたけど、違いがわからないな~

小売業というのは、「卸業者から調達して消費者へ売る」業種を指します。

もちろん卸売業者を通さずに、製造元から直接調達する場合もありますが、そういったケースは一般的ではないので今回はあまり気にしなくて良いでしょう。

スーパーやコンビニなどが小売業者の代表例です。

そう考えると、先ほどご紹介した卸売業者よりも私たちにとっては身近で馴染みがあるので理解しやすいですよね?それでは、

  1. 小売業者が担っている役割
  2. 小売業者が行っている業務内容
  3. 卸売業と小売業の違い

をより具体的に見ていきましょう。

小売業の役割

小売業の役割は?と聞かれてすぐ出てくるのは、「消費者に対して商品を売ること」かと思います。

コレはもちろん正解です。

間違っていませんが、今回は小売業者の役割をより深く細かく見ていきましょう。

代表的な役割は以下のとおりです。

  1. いつでもどこでもさまざまな商品を提供する
  2. あなたの代わりに商品を保管する
  3. 地域貢献

一言だと意味が理解できないかと思いますので、その役割を担う業務内容を詳しく解説していきますね。

小売業の業務内容

1つ目の「いつでもどこでもさまざまな商品を提供する」ですが、もし気軽に利用できる小売店がない世界だったらどうでしょう?野菜や米は農家から購入し、肉は加工業者から購入しなければなりません。

食品を集めるだけでも苦労しますよね?

もちろん卸売業者から買うという手もありますが、いずれにせよ家の近くにあるわけではなく大変です。

ですので、小売業者というのは私たち消費者の代わりに商品を買い集め、販売してくれているわけです。

あなた(女)

農家や食品工場などへわざわざ出向く手間を省いてくれているわけで、よくよく考えると本当にありがたいでよね。

また、もし旅行や出張で県外へ行った場合はどうでしょう?ジュースやお菓子を気軽に買える店がないので、すべて事前に準備して持っていかなければなりません。

あなた(女)あなた(女)

もし小売業者がいなかったら、今では考えられないほどに不便な世の中になっているでしょう。

では次に2つ目の「あなたの代わりに商品を保管する」ですが、なぜ大量の食料を家に溜め込んでおく必要がないか考えたことはありますか?

もちろん冷蔵庫や部屋のサイズに上限があるからという理由もありますが、もっとも大きい理由はスーパーなどの小売店に行けば簡単に食料を買えるからではないでしょうか?つまり、あなたの代わりに食料品を備蓄しておいてくれているとも考えられますよね。

最後に3つ目の「地域貢献」についてです。

たとえばスーパーに行くと、地元の児童が描いた絵が飾られているのを見かけませんか?もしくは地域のおじいさんおばあさんのちょっとした交流の場になっているお店もあるかもしれませんね。

もちろんさまざまな食料品が買えるということ自体が十分に地域貢献と言えますが、それ以外にもさまざまな価値をその地域に対して提供してくれているわけです。

すでにおわかりかと思いますが、改めて卸売業と小売業の違いを確認しましょう。

卸売業は、「メーカーから買ってて小売業者へ」商品を流す役割小売業は、「卸売業者から買って消費者へ」商品を流す役割もちろん今までご紹介してきたとおり、細かい部分でさまざまな役割の違いがあります。

ただ、もっとも大きな違いは上記の内容のとおりで「取引をする相手が異なる」という点です。

卸売業と小売業の違い

卸売業と小売業は、商品の流通に関わる業種ですが、その違いは大きく2つです。

卸売業は、メーカーから商品を仕入れて、小売業や企業に販売します。

小売業は、卸売業から商品を仕入れて、消費者に販売します。

つまり、卸売業は商品の流通の途中に位置し、小売業は商品の流通の末端に位置しています。

また、卸売業は小売業に比べて、販売量が大きい傾向にあります。

これは、卸売業は小売業や企業に商品を販売するため、小売業や企業が必要な量の商品をまとめて販売できるからです。

卸売業と小売業は、商品の流通を支える重要な役割を担っています。

卸売業は、メーカーと小売業や企業をつなぐ役割を担い、小売業は、消費者と商品をつなぐ役割を担っています。

あなたが卸販売をはじめるときにやるべき事とは

やるべきこと

卸販売をはじめる際にやるべきことは以下のとおりです。

  1. 仕入先を見つける
  2. ウェブサイトを作る
  3. 販売先を見つける

まず、仕入れ先を見つけることが先になります。

コチラの記事では、卸から仕入れる際におススメのサイトを紹介しています。

小売店側の視点を知ることは、卸売を行う際にきっと役立つはずですよ!あわせてご確認いただけますでしょうか。

そして、どこで販売をするかがカギになります。

競合が多ければ多いほど難しくなりますし、逆に需要が高く競合の少ないジャンルを狙うことで早く成功することができます。

そういったポイントを抑えることで、初心者でも卸で成功しやすくなります。

販売先ですが、以下の方法で探してみてください。

  1. メールや問い合わせフォームで営業する
  2. 小売店が見る可能性が高い場所に広告を出す
  3. BtoBの卸サイトに登録する

卸売業は小売りと違い、お客様ではなくお客様に販売する事業者へ売り下ろします。

そのため、お客様へ販売する形態とは売り方や進め方が異なるため、以上のポイントを押さえて卸売をはじめてみましょう。

また、あなたは国外からの仕入れにも興味があるかもしれませんね。

選択肢がグッと広がるとともに、国内から仕入れるよりも安く済む可能性もあります。

あわせてご確認いただけますでしょうか。

まとめ

今回は卸売業や小売などの流通について知りたい方に向けて、基本的な情報やそれぞれの役割の違いをお伝えしてきました。

では内容を改めてまとめますね。

  1. 卸売業は「メーカーから商品を調達して小売店へ流す」
  2. 商社は「買い手と売り手の仲介を行う」
  3. 卸売業は物流、商社は商流を主に扱う
  4. 小売業は「卸から商品を買って消費者へ流す」
  5. 卸販売をするなら「仕入先と販売先確保、サイト作成」を実施

ただ、知識が備わっても稼ぐために必要なマインドがないと、思ったほど稼げない可能性があります。

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