【悪用厳禁】メルカリ返金できる？やり方と条件

メルカリの返金に興味があるならこんな疑問がありませんか？

フリマアプリのメルカリは、誰でもかんたんに売買できる代わりに、取引する責任はすべて自分にかかってくるところがデメリットです。

商品に問題があった場合に返金を受けたければ、一度、出品者との間に話し合いを設けなければいけません。

ただ、やりとりの内容によっては、トラブルに発展してしまう可能性も高いです。

しかし、万が一の場合に対応する力を身につけておくと、無駄なトラブルや手間を事前に防げるようになりますよ。

そこで今回は、メルカリの返金に関する真実と返品方法をすべて教えますね。

なお、動画でも今回の記事をお話しているので、動画派の方はコチラをご覧ください。

メルカリで返金してもらえるときの条件は？

結論から言うと、メルカリ事務局に連絡すればメルカリの返金を行ってくれます。

返品や返金の理由がメルカリの条件に沿って妥当なものであれば事務所側で対処、対応してくれます。

そこでまずは、「メルカリで返品してもらえる時の条件」について確認していきます。

メルカリ公式の返品・返金ポリシーによると、返品や返金ができる条件は次の通りです。

商品が発送前の商品について

基本的に商品購入後の自己都合によるキャンセルは基本的にできないことになっています。

購入後に「もっといい商品を見つけたから、買い替えたいのでキャンセルします」といったことはできないということですね。

ただし例外も存在し、次のような場合にはキャンセル申請を通して返品、返金を行うことができます。

購入手続きから三日以上入金が行われない場合 （出品者キャンセル） 発送までの日数から3日以上が経過しており、かつ取引メッセージもない場合 （購入者キャンセル）

商品が到着後の商品キャンセルについて

商品到着後については、次のような場合で商品の返品・返金を求めることができます。

偽物が届いた場合 説明文と違う、不備のある商品が届いた場合 そのほかメルカリ規約に反する商品が届いた場合

この動画のようなパターンだと返金対象になります。

なお、このような理由でキャンセルを行いたい場合には、受け取り評価を行ってはいけません。

一度受け取り評価を行ってしまうと、返品処理が難しくなります。

そういったメルカリの特徴についても事前に覚えておくと良いでしょう。

コチラの記事で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてくださいね。

▶初心者必見！メルカリの使い方と気をつけるべき５つのトラブルとは？

返金してもらうことができない商品もあるの？

メルカリでは多くの場合が返金や返品に応じてれるケースがほとんどですが、場合によっては、返品や返金ができない商品やケースも当然ながらあります。

商品の返品や返金ができないケースは次の通りです。

自己都合による返品や返金 そもそも返品が難しいタイプの商品

それぞれ説明しますね。

自己都合による返品や返金

まずケース一つ目は、自己都合の返品や返金です。

出品者側にまったく非がない場合には返品対応することができません。

たとえば、

自分の確認不足でサイズが合わない場合 実際に購入してみたは良いがイメージと違った

といったような理由での返品したいという要望はなかなか通りません。

そもそも返品が難しいタイプの商品

次に、返品が難しいタイプの商品も返金できない場合が多くあります。

返品することが難しい商品の例は以下の二つです。

オーダーメイド商品 電子金券など

などが挙げられます。

オーダーメイド商品

メルカリでは一般的な中古品のみならず、オーダーメイド商品を販売している人もあります。

たとえば、ハンコなどを購入した場合は、その人の名前にあわせて作成するため、購入後のキャンセルなどが難しいことは容易に考えられます。

もちろん、不備がない場合に限ってではありますが。

電子金券など

たとえば、コンビニなどが発行するクーポンチケットなどもメルカリでは販売されています。

電子チケットは一般的にQRコードのURLを送るだけで発送が完了します。

一度送ってしまえば、出品者の手元に残せてしまうので返品や再出品が困難です。

そのため基本的に返品ができないと考えてよいでしょう。

返品した商品の送料は誰が払うの？

商品を返品する際の送料について、どちらが支払うのか口論になることがあります。

これは基本的に話し合いで決まるためメルカリ側は不介入であることが多いです。

商品に明らかな不備があった場合には出品者が送料を負担するケースがほとんどです。

逆に、出品者に非がないにも関わらず、サイズが合わないなどの理由で返品に応じてもらえる場合には購入者側が送料を負担するのが一般的。

いずれにせよ、どちらが負担するかについて明確な規定はないため、話し合いを通して柔軟に対応する必要があります。

ノークレームノーリターンと表記があった場合はどうなの？

出品者の中には、説明文などにノークレームノーリターンでお願いしますという表記がなされていることがあります。

ヤフオクなどでは一般的ですが、この表記はメルカリのポリシーに違反します。

そのためこのような表記があった場合でも出品者と返品交渉を行う姿勢が大切です。

運営側に通報すれば、運営から出品者に注意勧告のメールを送付などの対応をしてくれます。

出品者が応じない時の対処法は？

メルカリの返金・返品ポリシーを満たしているにもかかわらず、出品者が返品に応じないケースがしばしばあります。

無視をされてしまうケース、返品できないと反論されるケースなどさまざまです。

特に多いのが状態に関する返金についてです。

「中古品で、使用感ありますがまだまだお使いいただけます」といった内容の記述などがある商品が出品されていることがあります。

しかし、

使用感 まだまだ使える

このあたりの判断基準は人それぞれ異なります。

そのため、出品者がまだまだ使えると思って出品した商品でも、購入者からすればまったく使えない商品である場合も当然存在するのです。

このような場合は、どちらも非がないので返金・返品手続きがまったく進まないことが多いです。

そのような場合の対処法としてはメルカリ事務局に連絡を入れると解決できます。

先ほど紹介したようなケースではどちら側も非が無く、補償できないため、出品者や購入者に代わってメルカリが補償する形になります。

購入した商品はそのまま、購入者の手元に残るケースが多いようです。

そして、取引キャンセルという形で対処されるため、評価についても悪評価がつけられるなんてこともありません。

また、上記で商品キャンセルを行いたい場合は受け取り評価を絶対してはいけないことをお話ししました。

ですが、受け取り評価をした後すぐに商品不備に気付いてしまうケースも当然あります。

そのような場合でも、事務所に連絡すれば同様の対処を行ってくれることが大半ですので、泣き寝入りせずに連絡する姿勢が大切です。

なお、このような対処法は、あくまで特例的な対処になりますので常習的に利用するとアカウントが停止されますので注意が必要です。

何度も利用できるような制度ではないので、それなりに高い商品を購入した時などの本当に必要な時にだけ利用するようにしましょう。

よろしければ以下の記事を参考にしてください。

▶メルカリの取引って安全？トラブルや悪い口コミはないか、徹底調査してみた

返品・返金トラブルの回避策

メルカリでの返品・返金トラブルを起こさないためにはどうすれば良いのでしょうか？ここでは、返品・返金トラブルの回避策について紹介します。

トラブルを回避するための注意点とアドバイス

メルカリでのショッピングはとても便利で楽しいものですが、時には商品に不満がある場合や予想と違う商品が届いた場合もあります。

それらの問題を避けるためには、いくつかの注意点とアドバイスを念頭に置いておくことが重要です。

大切なのは以下の4つです。

商品の詳細をよく確認する 商品ページには詳しい情報が記載されていますので、購入前によく確認しましょう。 商品の状態やサイズなど、自分の要求に合致しているかどうかをしっかりと確認しましょう。 出品者の評価をチェックする 出品者の評価はその信頼性を判断する重要な指標です。 過去の取引の評価やコメントを確認し、信頼できる出品者からの購入を心がけましょう。 商品の写真をよく確認する 商品の写真は実際の商品とズレがないかを測るために重要です。 画像が不鮮明や不正確であった場合は、出品者に確認を求めるか、購入を慎重に考えましょう。 コミュニケーションを大切にする 商品に関する質問や疑問がある場合は、出品者とコミュニケーションを取ることが重要です。 不明点や不満点を事前にクリアにし、トラブルを回避しましょう。

これらを心がけることで、メルカリでのトラブルがかなり減ると思います。

メルカリの公式サポートへの連絡方法

万が一、商品が予想と異なる状態で届いた場合や返品・返金に関する問題が発生した場合は、メルカリの公式サポートに連絡することができます。

メルカリでは返品・返金に関するポリシーを設けており、適切な対応をしてくれることが期待できます。

公式サポートへの連絡方法は以下の通りです。

メルカリアプリを開き、メニュータブをタップします。 「ヘルプセンター」を選択します。 「お問い合わせ」をタップし、問題の種類を選択します。 問題の内容を入力し、「送信」ボタンをタップします。

問題が生じた場合には、迅速に公式サポートに連絡しましょう。

メルカリでスムーズなショッピングをするためには、注意点とアドバイスを頭に入れることが重要です。

また、トラブルが発生した場合は公式サポートに連絡し、適切な対応を受けることができます。

まとめ

今回はメルカリの返品方法などに関するあれこれについてお話ししました。

今回の内容をまとめたものは次の通りです。

メルカリの返金・返品ポリシーに合う商品は返品可能 自己都合による返品はできない 送料は出品者と購入者が話し合って決める 商品によっては返品できないこともある ノークレームノーリターンは気にしなくてよい 返品に対応してもらえなくても事務所が対応してくれる そもそもトラブルを起こさないようにすることが重要

となります。

メルカリは個人間の取引なので少なからずトラブルもあります。

返金・返品してほしい側になってしまうのは仕方ない事ですが、相手に返金してほしいと言われないように誠実に対応するようにしましょう。

メルカリで販売するコツはコチラの記事で解説しています。

ぜひ参考にしてくださいね。

▶超必見！メルカリで稼ぐ１１のコツとあなたもハマる落とし穴をすべて教えます