【自動購入ツールで効率化！】今でも使えるおススメ4選と使い方

せどり(転売)で仕入れがうまくいかないあなたは、このような悩みを抱えていませんでしょうか。

うまく商品が購入できない 商品の発売タイミングにあわせて購入しようとしたのに失敗した 違法な商品の仕入れではなく、まっとうに稼ぎたい…

このような悩みを抱えている場合におススメなのが、自動購入ツールです。

自動購入ツールを活用することで、イチ早く商品を購入でき、購入し損ねてしまうという事態を回避できます。

この記事では、以下の点について解説します。

自動購入ツールを使うメリット、デメリット おススメの自動購入ツール2選とは 自動購入ツールの使い方 自動購入ツールを使うときの注意点

この点をおさえて自動購入ツールを活用できれば、あなたも効率的な商品仕入れが可能になりますよ。

自動購入ツールを使うメリット

自動購入ツールを使うメリットは、手動では購入できないものが購入できることです。

楽天などで人気商品を購入しようとした場合、3秒とかからずに完売してしまうことも珍しい話ではありません。

そのくらいハイスピードな手続きが求められる場面で手動で注文しようとしても、なかなか購入できないんですね。

悩む佐野

あっという間に売り切れて買えなかった……。

私にもそんな体験はもちろんあります。

そんな場合、自動購入ツールを使うことで手早く購入できます。

転売で稼ぐ人間としては非常にありがたいツールなんですね。

逆にデメリットとは？

自動購入ツールのデメリットはコチラの2つです。

ツールの利用料がかかる ツールを使っても購入できない場合がある

自動購入ツールは無料のモノもありますが、すべてが無料な訳ではありません。

また自動購入ツールは便利ですが、それに頼りすぎてしまうと、自分の商品目利き能力が衰えてしまうかもしれません。

ツールはうまく活用すればより効率化を測れることは間違いありません。


しかし、ツールに頼りすぎないようにすることも大切ですよ。

おススメの自動購入ツール4選

せどり(転売)で活用できる自動購入ツールはいくつかあります。

今回はその中でもおススメできる4つのツールは

セドリオン【買い切り12,800円】 SHOP DING DONG【無料】 BidMachine（ビットマシーン）【月650円～4,500円】 Keepa（半自動ツール）【月約2,000円】

になります。

最後のKeepaだけ半自動ツールになります。

後ほどご説明しますね。


これらのツールの詳しい特徴を解説していきます。

セドリオン【買い切り12,800円】

セドリオンは、ネットで商品を自動で安く買うためのツールです。

セドリオンは、ヤフーや楽天などのネットショップの商品とAmazonの商品を比べてくれます。

セドリオンは、買い切りで買えるので、サブスクのようにじわじわかかるわけではないのがありがたいです。

自分のパソコンに入れて使います。

セドリオンのいいところは、

ネットショップの商品を探しやすい Amazonとの値段の違いや儲けがすぐにわかる

ことです。

セドリオンは、ネットで商品を自動で取引することが初めての人でも使いやすいです。

逆に、セドリオンの悪いところは、

パソコンが遅いと使えなかったりすること ネットショップが変わったりすると使えなくなったりする

ことです。

セドリオンは、新しいものに変えることが必要なツールなことは気をつけないといけません。

SHOP DING DONG【無料】

SHOP DING DONGはさまざまなお店に対応した自動購入ツールです。

具体的な利用可能店舗は以下の通りです。

オムニ7 あみあみ 楽天 Amazon

これらの機能を完全無料で使えるため、非常におススメのツールです。

ただし、楽天の場合にはラクブラを使うのがおススメです。


このSHOP DING DONGには以下の特徴があります。

複数サイト複数商品の監視・注文ができる 自作ツールを組み込み可能

使えるショップの幅も広く無料で使えるため「無料で使えるツールがほしい」という人におススメです。

BidMachine（ビットマシーン）【月650円～4,500円】

BidMachine（ビットマシーン）は、ヤフオク!で商品に自動で入札するソフトです。

オークションの終了間際に入札することや、競争相手の入札に応じて価格を更新することが可能です。

商品検索やお知らせ機能も便利で、たくさんのオークションを簡単に管理できます。

PCの電源が切れると自動入札ができなくなるのでそこには気をつけてください 。

Keepa（キーパ）【月約2,000円】

Keepaは他と違って半自動ツールですが、設定しておいた価格になったら買うという機能が無料で使えます。

それは、Keepaのトラッキング機能の一つです。

トラッキング機能を利用するには、Keepaの公式サイトにアカウント登録が必要ですが、アカウント登録はお金がかかりません。

トラッキング機能を利用すると、商品の価格が希望価格を下回ったらメールで知らせてくれます。

その知らせを受け取ったら、商品を購入できます。

Keepa半自動ツールを使えば、スプレッドシートに入力したAmazonの商品コードをまとめてKeepaに登録できたり、Keepaから商品の情報を取得できたりします。

Keepaとは、Amazonで売られている商品の値段や人気度の変わり方をグラフで見せてくれるツールです。

商品を買ったり売ったりするときに役に立ちます。

パソコンのブラウザに入れると、Amazonの商品のページにグラフが出てきます。

Keepaは基本的に無料で利用できますが、月額約2,000円でさらに便利な機能が使えるようになります 。

有料版では、Amazonの商品の人気度や競合状況、価格変動などをグラフで確認できます。

これらの情報は、Amazonせどりで商品を選ぶときに重要な判断材料になりますよ 。

自動購入ツールの使い方は？

「自動購入ツールの使い方がわからない」そんな方も多いのではないでしょうか？ここでは、先ほど紹介した4つのツールの使い方を詳しく紹介します。

セドリオン【買い切り12,800円】

セドリオンのサイトを使うための手順を簡単にまとめると以下の通りです。

公式サイトからソフトウェアをダウンロード 開いて、検索したい商品のキーワードやカテゴリーを入力 ヤフーや楽天などのネットショップの商品とAmazonの商品を比較してくれる 価格や利益率などをチェックして、購入したい商品を選ぶ 自動でネットショップの商品をカートに追加 購入手続き Amazonにログインして、購入した商品を出品

セドリオンは、自動でカートに商品を入れてくれる機能があるので、スピーディーにセドリができるというメリットがあります。

ただし、ネットショップやAmazonから制限される可能性もありますので、使用する際は注意してください。

SHOP DING DONG(ショップディンドン)

次に、SHOP DING DONG(ショップディンドン)の具体的な使い方を紹介します。


具体的な手順は以下の通りです。

SHOP DING DONGをダウンロードする ファイルを開きインストールする 環境設定を行う 商品を検索する タスクの設定を行う 商品登録をする

以上のような流れで使用していきます。

まずは、SHOP DING DONGのサイトよりダウンロードとインストールまで完了させましょう。

この中で重要なのが環境設定と、タスクの設定です。

環境設定では以下の設定を行えます。

監視スタイル 右クリックのメニュー登録 メール通知設定

監視スタイルとは、SHOP DING DONGを利用するときにウィンドウのサイズなどを調整できます。

邪魔になるようならタスクトレイに入れる、最小化するなどにしておくと邪魔になりません。

また、全自動注文をする場合には全自動注文したいお店のIDとパスワードを設定し、注文テストを行う必要があります。

タスク設定では、その商品についてどのように巡回するのか設定できます。

具体的には以下の設定を行えます。

価格の成立条件 巡回のチェック間隔 注文個数と回数 対象商品を見つけた場合の対応

ちなみに対応商品を見つけた場合の対応は以下の3種類です。

商品を自動で購入する メールで通知する アラームを鳴らす

自動購入ツールを生かすためには、「全自動注文」にして、自動で購入してもらう必要があります。

BidMachine（ビットマシーン）【月650円～4,500円】

BidMachine（ビットマシーン）の使い方は以下のようになります。

BidMachineはBidMachine（ビットマシーン）のサイトよりダウンロードできます。

公式サイトからソフトウェアをダウンロード 起動して、Yahoo! IDとパスワードを入力 検索タブでヤフオク!で探したい商品のキーワードやカテゴリーを入力 入札タブで自動入札したい商品を選択して、入札金額や入札方法（一括入札か追跡入札か）を設定 入札タブで入札状況や残り時間を確認 通知機能で入札時や落札時にポップアップやサウンドやメールでお知らせしてくれます。

BidMachine（ビットマシーン）は、自動で入札してくれるので、オークションに便利なツールです。

しかし、ネットショップやYahoo!から制限される可能性もあるので、注意して使ってください。

Keepa（キーパ）

Keepaは他と違って半自動ツールですが、使い方はとても簡単です。

次の手順で使ってみましょう。

keepaはkeepaのサイトでダウンロードできます。

Keepaをまずインストールする パソコン内のブラウザに入れる Amazonにログインする 興味がある商品のページを開く

商品の価格が希望価格を下回ったらメールで知らせてくれます。

その知らせを受け取ったら、商品を購入できます。

トラッキング機能の利用方法は以下の通りです。

Keepaの公式サイトにアカウント登録する。 トラッキングしたい商品をAmazonで見つける。 商品ページにあるKeepaのグラフの上にある「商品のトラッキング」タブを押す。 「Amazon」、「新品」、「中古」の欄に希望価格を書く。 トラッキングする期間を選ぶ。 「トラッキング開始」ボタンを押す。

これで、トラッキング機能の設定は終わりです。

商品の価格が希望価格を下回ったらメールで知らせてくれます。

メールには商品ページへのリンクが入っているので、そこから商品を買うことができます。

Keepaにあるグラフでわかるものには、以下のような情報があります。

値段の変わり方 人気度の変わり方 売っている人の数 在庫の数の変わり方

１つづつ見ていきましょう。

値段の変わり方

商品の値段がどうなっていったかを見られます。

新しいもの・古いもの・Amazonが売っているものでそれぞれの変わり方が見られます。

値段が高くなったり安くなったりする時期や傾向を知ることができます。

人気度の変わり方

商品の人気度がどうなっていったかを見られます。

カテゴリーごとに人気度が見られます。

人気度が下がる回数や度合いを知ることができます。

売っている人の数

商品を売っている人の数がどうなっていったかを見られます。

新しいもの・古いものでそれぞれの変わり方が見られます。

売っている人の数が増えたり減ったりする時期や傾向を知ることができます。

在庫の数の変わり方

商品の在庫の数がどうなっていったかを見られます。

売っている人ごとに在庫の数が見られます。

在庫の数が増えたり減ったりする時期や傾向を知ることができます。

ツールを使うときの注意点、気をつけるべきこと

自動購入ツールを使うときには注意するべき点もあります。

具体的には以下の点です。

PCを常に起動しておく必要がある 仮想サーバーの利用がおススメ

では、それぞれの点について詳しく見ていきましょう。

PCを常に起動しておく必要がある

特に、SHOP DING DONGを利用する場合、PCを常に起動しておく必要があります。

ツールを起動しておかないと、商品の検索や購入ができないため、必ず起動しなければいけません。

仮想サーバーの利用がおススメ

自動購入ツールを本格的に活用する場合には仮想サーバーの利用がおススメです。

仮想サーバー（VPS）とは、一つのサーバー上で複数の仮想的なサーバーを運用する方法のことです。

多くの人はレンタルサーバーを使っているのですが、このレンタルサーバーは他のユーザーのアクセスの影響を受けて通信が不安定になることがあります。

しかし仮想サーバーを利用すれば、他のユーザーの影響を受けずに済むためスムーズなネット利用が可能です。

ABLENET（エイブルネット）という仮想サーバが格安で性能も良いのでおススメです。

ただし、サーバーの設定には多少のIT知識が必要なため、難易度が少し高めです。

佐野

とはいえ、日常的にパソコンを使っている人であれば特に難しいものではありません。

得られるメリットが大きいので、ぜひ挑戦してみてくださいね！

【まとめ】

この記事では、以下のことを解説しました。

自動購入ツールを使うメリット 自動購入ツールのデメリット おススメの自動購入ツール 自動購入ツールの使い方 自動購入ツールを使う注意点

自動購入ツールは手動ではなかなか購入できない人気商品を購入できます。

そのため、うまく活用することでこれまで購入が難しかった商品なども購入できます。

ただし、自動購入ツールに頼りすぎるのは、あまりおススメできません。

販売数が少ない商品などは、自動購入ツールを使っても購入できない場合があるからです。

自動購入ツールをうまく活用できれば、転売で稼ぐ効率性を上げられるので、無理のない範囲で積極的に活用しましょう。