ジャガーが１５万円！差し押さえ品をオークションでお得にゲットする方法とは？

 

転売・せどりを行うあなたは、

日頃からどんな商品も安く手に入れよう

と心掛けているのではないでしょうか。

 

そんな時、佐野も活用しているのが

差し押さえオークションというものです。

 

その名の通り、差し押さえた物や土地が

出品されているオークションで

主に「インターネット公売」と

「公有財産売却」の２種類に分類されます。

 

ただし、希少性のある商品は入札数も多く

高額になっていたり、発送や入金が遅れたりとの

トラブルが多いとも言われています。

 

そんな中で紹介したいのが、

安全に利用できる「官公庁オークション」です。

Yahoo!オークションのシステムを利用して

官公庁が出品を行っています。

 

今回はこの官公庁オークションについて、

以下の点を中心に詳しく解説していきますね！

官公庁オークションとは 官公庁オークションのメリット 官公庁オークションのデメリット 官公庁オークションで商品を手に入れる手順

差し押さえられた高級品だらけ！？官公庁オークションとは？

官公庁オークションは地域の自治体が

Yahoo!オークションのシステムを使い、

差し押さえた資産や自治体所有品を出品しています。

 

出品される商品は、以下の2種類があります。

公有財産売却 差押財産の公売

ではそれぞれの違いを説明していきます。

 

公有財産売却とは

各行政機関が所有していた財産の売却です。

 

差押財産の公売とは

税金滞納者が差し押さえられた

財産を出品しており、建物や時計、車など

一般のオークションでも見かけるものがあります。

 

差し押さえ品をオークションで入手するメリットとは

通常のオークションではない、

差し押さえオークションの

3つのメリットを説明していきます。

安い金額で落札できる 安心して購入できる 掘り出し物が多い

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

①安い金額で落札できる。

官公庁差し押さえオークションを知っている人が

少ないのでライバルが少なく、

 

知らないままスルーしている人が

多いので安い金額で入札して、

そのまま落札されることが多いです。

 

②安心して購入できる。

一般のオークションだと落札して

入金もしているのに、いつまでたっても

商品を発送してくれなかったり、

 

出品者の説明不足で商品の傷や

パーツの欠品があったりなどいろいろな

トラブルがあったりしますが、

 

官公庁オークションは行政機関と

やり取りをするのでそういったトラブルはなく、

スムーズに商品の受け取りができます。

 

偽物を出品されることがないので、

安心して購入できます。

 

公有財産の車だと各行政などで

使われていたものを出品しているケースが多く、

正しいメンテナンスをほどこしているので、

市場に出ている同じ走行距離の車よりも

安心して購入できます。

 

③掘り出し物が多い

通常では販売されていない消防車や電車本体なども

出品されており、見ているだけでも楽しいです。

 

逆に、オークションで入手するデメリットとは？

通常のオークションよりも手順が

多いので、どこがデメリットなのかを

説明していきます。

入札するまでの手順が多い 出品商品によって保証金を支払わないといけない 落札後のやりとりが多い

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

①入札するまでの手順が多い

参加申し込み期間というのがあり、

入札開始日の2週間〜1カ月前から

参加の申請が必要です。

 

それ以降で入札がすでにされている

場合は参加もできません。

 

通常のオークションなら高値の入札があった場合、

設定しておけば通知があるのですが、

差し押さえオークションでは通知がないので

こまめに商品ページで現在価格を

確認する必要があります。

 

②出品商品によって保証金を支払わないといけない

差し押さえオークションは

商品によって、参加の申請や入札の際に

商品代金の10パーセント程度の保証金を

支払う必要があります。

 

③落札後のやりとりが多い

差し押さえオークションは落札後

やらなければいけない処理が多いのもデメリットです。

 

差し押さえ品をオークションでゲットする方法を徹底解説

官公庁オークションは一般のオークションと

少し違うので、その方法をご紹介していきます。

 

①商品の購入

商品が公開されてから購入したい

商品を探し、いい商品がありましたら

オークション画面に記載してある

「せり売形式」か「入札形式」を確認してください。

 

「せり売形式」は、現在の最高入札金額が

表示され、落札されるまで何度も入札できます。

 

最終的に1番高い金額で入札した人が落札できる形式で、

いつものオークションと同じ入札方法です。

 

「入札形式」は、

現在の最高入札金額が表示されません。

1つの商品に入札できる回数が1度だけで、

一番高値で入札した人が落札できる形式です。

 

最高価額での入札者が複数人

存在する場合は、最高価額での

入札者だけで追加入札を行い落札者を決めます。

 

追加入札終了後も最高価額での

入札者が複数人存在する場合は、

くじ（自動抽選）で落札者を決定します。

 

②落札後

差し押さえオークションで落札できたら実施している

行政機関から指示があるので、

それにしたがって必要な代金を納付しましょう。

 

その後行政によって異なりますが、免許証や保険証、

パスポートの写真をメールでお送りします。

 

【まとめ】官公庁オークションで掘り出し物を見つけよう！

いかがでしたか。

差し押さえオークションのおススメ

「官公庁オークション」を紹介しました。

 

もちろん偽物なんかが販売されることはなく、

しっかりと検品してある商品ばかりの

安心・安全なオークションとして取引できます。

 

ヤフーでの出品者となる各行政も、

落札者とのトラブルを避けるために、

不明なことがあれば親切に説明してくれます。

 

通常のオークションより商品数は少ないですが、

利用する方はまだまだ少ないので狙い目です。

あなたもこの記事を参考にして、

掘り出し物をゲットしてみてはいかがでしょうか？

 

ヤフーオークション入札のコツなら

コチラの記事で詳しく解説しています。

あわせてご確認くださいね。