ひょっとしてあなたは、”脱サラしてビジネスで成功したい!”・・・このような願望がありつつも、こんな疑問や悩みがあるのではないでしょうか?
- 脱サラに成功したいけど、きちんと生活していけるのか不安…
- 身内から「脱サラなんて失敗する確率が高い」と言われている…
- 脱サラに対して臆病になっている…
脱サラしたいが、その後を考慮すると怖いと思うのは当然です。
じつは、わたしもそんな不安な気持ちがいっぱいで、勢いあまって脱サラをしてしまったおバカさんです。
脱サラしてうまくいったので良かったですが、反省も含めて、あなたが脱サラで失敗しないための準備と対策について、お伝えして行こうと思います!
脱サラ後、成功したい!この気持ちは誰にでもありますが、その一方で、あなたが脱サラに失敗しないためにも、まずはデメリットから徹底的に洗い出しておきましょう^^
パソコン1台での起業を目指す方向けに失敗させない秘訣を教えます
「正直、会社員をやめたい」「いい加減、雇われ人生から卒業したい」「自分もパソコン1台で起業してみたい」
そう考えているあなたには、ぜひ知っておいてほしいことがあります。それは、ただ単に脱サラや起業をしたところで、失敗する人が非常に多いということです。
以前の私も同じように会社員として、雇われ人生を送っていました。
そこから「本当に人生このままでいいのかな?」「もっと自由に使えるお金と時間が欲しい」と思って脱サラして、今ではサラリーマン時代の10倍の収入を得たりTVにも出演できました。
私の経験をもとに、同じような悩みを抱えているあなたへ、パソコン1台での起業を失敗させない秘訣を教えます。
本当の意味での脱サラとは?
脱サラとは、「脱、サラリーマン」の略で「サラリーマンをやめる」という意味です。
ただ、辞めるだけでは脱サラと言えません。
会社を辞め、自分で事業を起こしたり手に職をつけ独立開業することなどを指すからです。
一般的に、35歳、45歳、50歳と年齢の境に脱サラを検討する人が多いように見受けられます。
一方、20代や30代の人で脱サラする人も増えています。
脱サラを考える理由としては、会社でいろいろなことを経験し、自分の将来を考えた時サラリーマンを続ける事に抵抗感が出てくるのが大きな理由でしょう。
また、起業した友人が成功した姿を見て「自分も挑戦してみたい!」と思うのもきっかけのひとつになります。
脱サラにも色々なかたちがあり、職種の種類は豊富にあります。
起業や開業だけが脱サラではなく、「公務員」や「農家」、「漁師」や「トレーダー(投資家)」のサラリーマン以外の職業やアルバイトに転職することも脱サラにあたります。
最近では、脱サラしたYouTuberのラファエルさんの人気もあり副業や脱サラ後の職種として「YouTube」を選ぶ方もいます。
どんな職種を選ぶにせよ、サラリーマンを辞め新しい働き方を選ぶことが脱サラですね。
脱サラするタイミング
タイミングは人それぞれです。
年齢がいくつになったらという決まりはありません。
いくつで脱サラと明確な数字を良く見かけますが、あくまで目安だと受け取りましょう。
あなたのタイミングで脱サラを決意するのが最適です。
しかし、ただ考えなしに無謀に脱サラすることはおススメしません。
佐野も勢いで脱サラしてとても苦労をしました・・・サラリーマンの内に脱サラ後の目標やビジョンを明確にして、必要なものを準備することが大切です。
なぜなら、失敗するリスクが高まるからです。
勢いだけでやってしまうと大半のビジネスは成功しません。
綿密に計画し、必要資金の準備、各手続きの他に、そのビジネスをやるためのスキルを学ぶ必要があるからです。
例えば、遊漁船業(漁場の案内、釣りなど客に魚を捕獲させる業種)は「漁船」や「資格」が必要になります。
漁船を購入する費用の準備や船を操作する資格がないと事業を始めることができません。
もし万が一、準備できないまま脱サラをした場合、収入が入らなくなり自分の生活が危うくなります。
副業をしながら会社で働くのも1つの手です。
「アメブロなどを活用したブログ」や「アフィリエイト」、「せどり」など本業をしながら稼ぐ方法は沢山あります。
後悔せずに脱サラしたいのであれば、焦らずに、準備を怠らず自分に合ったタイミングを見極めて下さい。
おススメの副業をコチラの記事に詳しく纏めました。
副業禁止の会社でもバレないものをピックアップしているのでぜひ、参考にしてみて下さい。
まずは副業から始めるのがおすすめです!脱サラする時に収入があるのとないのでは全然違いますからね。
脱サラ後、人気の職種
脱サラ後、選ばれやすい働き方は以下の通りになります。
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Googleで脱サラのおススメの職種を検索すると、ほとんどのサイトでランキング上位に入る人気の職種です。
他にも、サラリーマン時代に専門学校やセミナーに通い、資格取得や手に職をつけ、スキルを磨いてから「ライター」や「クリエイター」「エンジニア」として独立する方も多くいらっしゃいます。
また、夢をおいかけ「作家」や「お笑い芸人」を目指すひと、医者を目指し医学部に入学する人もいます。
一概にコレがおススメの職種(業種)というもので決めず、あなたがやりたい事を仕事にすることが脱サラの醍醐味です。
脱サラした成功者は、人気がある事を理由に始めたのではなく「興味がある」、「コレをやってみたい!」という強い気持ちを持ってスタートしました。
あなたがやりがいのある仕事を見つけて第二の人生をスタートして下さい。
脱サラするデメリットとは?
それなりに覚悟を持って脱サラをしなくてはなりません。
どのようなメリットがありデメリットがあるのかを把握して決断することが大切です。
脱サラするデメリットは主に、以下の3つになります。
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それぞれ詳しくみていきましょう。
社会保険が適用されない
やはり脱サラするデメリットと言えば、社会保険が適用されないことでしょう。
あなたが脱サラをする場合、退職日当日まで、健康保険証はたしかに使えます。
しかし、有給を消化して退職するのなら、最後の出勤日に返却する必要があります。
そうなると、健康保険証がなくなるため、社会保険が適用されなくなるでしょう。
さらに、国民健康保険に加入する必要がありますが、加入する場合でも、すぐに健康保険証をもらえるわけではありません。
任意継続、もしくは国民健康保険を受けるにしても、必要な書類をまとめ、提出する必要があるため、健康保険証がない間の治療費は、全額払う必要があります。
ただし、役場に申請しておけば、治療費の7割が後日返却されるので、必ず申請しておきましょうね!同様に、厚生年金がなくなるので国民年金に加入する必要があります。
脱サラ後は、保険関係や年金は、全部自分で管理することになるので、これが結構面倒です(;’∀’)
脱サラした瞬間、収入はゼロ
脱サラ後、成功したい!情熱はあるとしても、脱サラした瞬間のあなたの収入は、【0】かもしれません。
じつは、佐野も思い切って脱サラして、独立したものの・・・脱サラした瞬間のAmazon転売の売上は、リアルに「0」でした。
また、脱サラする前に副収入があった場合、独立して間もないと、”収益がなかなか伸びなかったり、利益が残らない”そんな月も当然あるはず。
”常に経営が順調で、ぐんぐんと収益が上がっている!”・・・なんて、そんなに簡単な世界ではありません。
どんな大手企業であっても、収益に伸び悩む時期はありますよね?実際にわたしも、「まじでやばい!ずっと収益が伸び悩んでる、、」なんて感じる月もありました。
笑
そんな時には、焦らず、事業計画を立て、経費もシッカリ緻密に計算しながら、良い指導者(コンサルタント)をつけることで、このデメリットは解消されるでしょう。
わたしのように、あっという間に収益が伸びていく人もいますが、脱サラで失敗する人がおそらく半数以上はいるので、脱サラする際に、現実を直視することをおススメしておきます。
時間・お金の計算は、すべて自己管理をする羽目になる
脱サラした私だからわかるのですが、脱サラに仮に成功したとしても、独立したら、サラリーマンとは違い、業務のすべてを・・・”全部自分で管理しないといけない”です。
たとえば、以下のようなことがあげられます。
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などなど。
サラリーマン時代にやっていたこと”諸々”を、あなたは、全部自分で勉強したり、探して、クリアしていかなければなりません。
どうですか?ここまでして、あなたは、脱サラをしますか?会社員時代には、事務担当がいて、健康保険のカードも作成してくれました。
健康診断も会社指定の病院に行けと言われるだけでした。
確定申告も場合によって、しなくてよくて、源泉だったと思います。
繰り返しになりますが・・・脱サラ後、成功を目指したい気持ちはわかるのですが、思いのほか、事務作業に追われて、実業に集中できないわけで、代表(社長)になっても、事務や労務をする人が多い現実を知っておかないとなりません。
住宅ローンが借りられない場合がある
また、住宅ローンが組めない可能性があることを覚えておきましょう。
サラリーマンには、会社の看板や信頼があるので住宅ローンを借りやすいです。
一方、自分で事業を起こした場合、信頼度が低いため、審査が通らないケースが多々あります。
会社員の内に、住宅ローンを組んでおけば脱サラ後に影響はありません。
購入予定があるのであれば、先に申し込んでおきましょう。
反対に、メリットは?
デメリットがあれば、もちろんメリットもあります。
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それぞれ詳しくみていきましょう。
自由な働き方ができる
サラリーマンは、毎日乗りたくもない満員電車に乗り連日の残業で睡眠時間が削られほとんどの人が「ストレス社会」の中で生きています。
どんどんモチベーションが下がりパフォーマンス力も低下。
仕事へのやりがいを感じなくなります。
その点、脱サラすると自分のやりたい仕事を縛られずにアイデアをどんどん反映させられる事ができるのも魅力です。
趣味のゴルフや麻雀を活かしてゴルフ場経営や雀荘経営を始めることができます。
メーカーなどの納期がある取引先とのやり取りがある職種の場合、完全に自由ではありませんがきちんとスケジュールの管理をすれば時間に縛られずに働くことが可能です。
収入に上限がない
サラリーマンは会社の規定に従い月収や残業代が決められています。
実際、大手起業に就職しても生涯獲得賃金は良くて4億円。
一般のサラリーマンの平均は、2.5億円と上限が見えてしまいます。
しかし、脱サラをして自分で事業を起こせば、努力した分だけ対価として報酬が支払われます。
成功者には、月収100万円以上を稼ぐ人が多くいます。
年収1000万円、1億円も夢ではないのです。
どれだけ会社で成果をあげても収入が上がらなかった時と異なり、目にみえて成果を感じることができるのは脱サラする最大のメリットだと断言できます。
ノンストレスで理想のライフスタイル
時間に縛られないということは、自分の理想のライフスタイルの中で仕事ができるということです。
例えば、今までは仕事があり参加できなかった子どもの行事に気兼ねなく出席できます。
行事や子どもの体調不良などを理由に欠席や遅刻に対する周りの目を気にすることもありません。
好きな時に旅行にいき、好きなときに休むことができる。
ネットビジネスでは、場所を選ばずに働くことができるので地方に引越しや北海道から沖縄まで日本一周の旅をしながらでも継続可能です。
生き方も自由に選択ができ、自分のプライベートを充実させながら働く事ができます。
脱サラして失敗しやすい例
必ずしも脱サラをして成功するとは限りません。
実際に、失敗している人も多くいます。
その人たちがなぜ失敗したのか?分析をして、その理由がハッキリわかりました。
特に多いと感じた3つの職業を例に詳しく解説していきます。
脱サラに失敗しやすい人 その1「飲食店」
脱サラ後、飲食店経営をはじめて、成功を目指す人が多いです。
しかし、飲食店を始めて大抵失敗する人は、店舗経営素人の方が多く、立ち上げから借金をする人がほとんどです。
つまり、”脱サラ=借金を負う”スタートになるわけですね。
ですので、個人的には、練習の意味を込めて、フランチャイズシステムに乗っかるのがベター。
フランチャイズシステムでは、すでに完成されているマニュアルやノウハウを教えてもらえます。
素人でも、未知の分野にチャレンジしやすい仕組みと言えるでしょう。
引用:フランチャイズサーチ
たとえば、コンビニとか、やよい軒とか、ファミレス店長とか、一度そういう管理職やマネージャーを経験すると、脱サラしても失敗は少ないはずです。
ただ・・直接の知り合いではないですが、脱サラして、ローソンのオーナーをされていた方が、3年前、閉店に追い込まれてしまいました。
実際に、2015年には、ローソンストア100の250店舗以上が閉鎖されています。
また、東京商工リサーチの調べによると、2017年の「コンビニエンスストア」倒産は51件(前年比24.3%増)で、5年連続で前年を上回りました。
フランチャイズシステムが利益を出せない上に、イオン、トライアルなどの、スーパー市場が拡大したことにより、コンビニ経営は難しいものだと言えるでしょう。
ひと昔前ならよかったかもです・・・
脱サラして、失敗しやすい人の傾向は、プライドが高く、いきなり自分のお店を持って3年乃至5年でつぶすパターンなので、一応、脱サラ前に知っておくことをおススメします!繰り返しになりますが、自分で一から飲食店を経営しようとしたときに、飲食店の経営は、簡単ではなく、採算を取るのは、非常に難しいです。
料理の腕を持っているだけでは、経営は続けられません。
実際にわたしの知人の中にも、料理の知識・腕、ともに申し分ない人が脱サラ後、飲食店を経営し半年と持たずに、資金繰りに失敗し、ショートしてしまいました。
少なくとも・・・あなたが脱サラ後、飲食店で成功をお考えの場合、
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オールマイティに上記のことを、絶対にやらないといけないです!飲食店の脱サラ成功は、”そんなに甘いものではありません”ので肝に銘じておきましょうね!
脱サラに失敗しやすい人 その2「アパレルなどの小売店」
飲食店と同じくらい、脱サラ後に人気のある職種と言えば、やはりアパレル・雑貨屋などの、小売店ではないでしょうか?俗に言う、”自分のお店をもつ”的なヤツです。
小売店の仕組みは、卸や問屋から仕入れたり、自分でオリジナル商品を作成すればいいので、現実的に十分に可能なのですが、毎月どれくらいの商品が店舗で売れるのか?その試算計画や採算が取れないと、事務所の固定費でお店を潰すことになります。
おそらく、毎月最低でも、在庫率を仕入れ代に対して、20%まで売り切らないと、店舗の小売りビジネスって成立しないでしょう。
脱サラして自分のお店で成功したいと考えて、資金があったとしても、人気店にならなければ・・・長くて3年持てばよい方です!
成功するためには、あなたの販売する商品が、マスコミに取り上げられたり、知名度をあげないといけないですし、というわけで、小売店は、仕入れは簡単でも今のご時世で、販売するためには、大手のプラットホームを利用して、経費安のネットで販売するのがセオリーです。
佐野は、Amazonショップを使うことで、月商1184万円の実績を作りあげることができました。
他に代表例として、サービス業がありますが、コチラも家賃などの固定費を上回る利益があがるか?最初は赤字でもいつから損益分岐点を迎えられるか?資金はもつか?などを考えていかないといけないです。
脱サラに失敗しやすい人 その3「投資家」
不動産や株、FXなど様々な投資方法がありますが専業としてやっていくにはとてもリスクが高いです。
近年、低金利の影響で銀行に預けるより投資を選択する人が増えています。
しかし、投資をするにはある程度高額な資金がないとその道一本では食べていけません。
リスクも大きく、損害を出すケースが多いように見受けられます。
投資で失敗して高額な借金を抱えた人も少なくないのが現状です。
仮に、専業トレーダーとして脱サラするのであれば、副業として始め時間をかけて食べていけるくらいのスキルを身につける必要があります。
脱サラを成功させる!5つの準備と対策とは?
準備をせずに思いつきで脱サラをするのは非常に危険です。
最低でも以下の5つを準備してから脱サラをスタートして下さい。
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どれも大切なことなのでひとつずつ詳しく解説していきます。
第一にお金!あなたの場合、貯金が事業資金になるが、十分な余剰資金はあるか?
さて、脱サラ後、自分のビジネスで、成功を目指すのであれば・・・どうしても、資金が必要なはずです!脱サラしたばかりの頃は、あなたの貯金が事業資金になりますね?お金がないと、脱サラ後に起業できても経営を続けていくことはできません。
そこで、業種別に、必要な資金を見ていきましょう。
飲食業:約1,000万
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小売業:約500万
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サービス業:約250万
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一方、佐野がやっている電脳せどりで、脱サラ成功するためには・・・カード利用枠も含めて、最低でも”50万程度”あるとよいでしょう!貯金額がいくらあるのか当面の生活費を確保できるかも含めて必要資金を考慮して下さい。
もし、資金がなければ、創業融資を利用してください。
さまざまな創業支援制度がありますが、申請が通れば大きな開業資金となります。
しかし、一方で、せどりと言えば、クレジットカードだ!なんて思いこんで、カードを作り過ぎてしまうと・・・融資の審査に響きます。
そのため、枚数は最小限におさえておきましょう。
佐野がおススメするクレジットカードを、コチラの記事で紹介しているので、時間がある時にでも、読んでみてください。
事業計画書を作成し、本当に脱サラ成功後の利益が+になるのか?試算計画を立てよう!
事業を客観的に見ていくためには、事業計画書を作成するべきでしょう。
事業計画書なんて不要だと感じる方もいますが、やはり作成しておく必要があります。
新しい事業をはじめるのなら、必ず事業計画書を作成し、利益と出費のバランスを考えて、事業をはじめることが大切です。
また、事業計画書があれば、あなたの魅力を企業や役場に伝えやすくなるため、有利な融資を受けやすくなります。
事業計画書のより一層活用するために、5段階に分けて考えると良いでしょう。
事業計画書に必要な項目として、コチラが必要になります。
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このほか、今後起こりうるべくリスクと、その対処法についても記入しましょう。
事業計画書とは、創業後3〜5年の計画を策定した書類であり、事業計画書を見るだけで今後のビジネスプランが、読み取れるようになっています。
創業計画書の書き方をコチラの動画でわかりやすく説明していますので、良ければご覧ください。
事業計画書は、ネット上にたくさん落ちているので、そちらを利用しましょう。
そうしてでき上がった事業計画書を持って、融資を申し込んでもいいでしょう。
手元の資金があるに越したことはないですからね!創業融資の代名詞と言えば、日本政策金融公庫の融資と、自治体の制度融資ですが、この違いがわかりにくいと思います。
わかりやすくまとめると、このようになります。
項目 | 日本政策金融公庫 | 制度融資 |
---|---|---|
保証人の有無 | 無担保・無保証 | 経営者の連帯保証が必要 |
融資金額 | 新創業融資制度の場合、3,000万円(うち運転資金1,500万円) | 自治体により異なる |
利子補給(利息などの一部を負担してくれるか) | 利子補給はないが、各種金利引き下げ措置あり | 自治体による利子補給あり |
融資の実行元 | 日本政策金融公庫(国) | 各金融機関(信用保証協会付き) |
実行までの期間 | 1カ月程度で実行されることが多い | 1カ月以上は要することが多い |
どちらもおススメの精度なのですが、「無担保・無保証(経営者の連帯責任が不要)」で、融資実行までの期間が1か月程度と短い、という点で、最初の融資としては日本政策金融公庫がおススメです。
家族の理解や職場の上司に相談したか?サポートしてくれる人には隠さず報告しよう
さて、脱サラするのは良いことですが、周りの人に相談はしていますか?もちろん、脱サラをするのは自由です。
しかし、
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などなど、周りへの相談やが欠かせません。
特に、家族やパートナーには今後の生活に関わることでもあるので自分勝手に決めず、理解を得ましょう。
脱サラが理由で、離婚・・・という話も珍しくありません。
事業をサポートしてくれる方がいるなら、どんな状況でも、報告することが大切です。
事業がうまく行っていなくとも、ちゃんと報告しておきましょう。
税理士を雇い、税務外注化は最初からしておいた方がよいです。
必ずしてください。
脱サラするなら、税理士を雇い、税務面の外注化をしておきましょう。
起業すると税金や控除など、小難しいものが多くあります。
もちろん、自分で税務ができればいいですが、脱サラして税金の管理までしていると、時間がいくらあっても足りません。
さらに、脱サラ後の口座の取り扱いにも注意が必要です。
会社名義・個人名義の口座の使い分けをしておかないと、追徴課税されてしまう可能性があります。
また、これらを雑に処理していても、追徴課税を受けやすいです。
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必ず税理士を雇って、税金関係で、揉めることがないようにしておきましょう。
いよいよスタート!脱サラするなら年度の始まりが一番!青色申告申請書と事業届を提出しよう
それでは、いよいよ脱サラスタートしましょう!脱サラをするなら、年度の始まりが一番です。
開業してから1カ月以内に、個人事業の開業・廃業など届出書を税務署に提出しましょう。
開業届を提出すれば、青色申告制度が受けられるようになるので、青色申告承認をもらいましょう。
青色申告特別控除で、65万円までの所得控除が受けられますが、貸借対照表の作り方を知っておく必要があります。
簡易簿記の場合、10万円までしか控除されません。
複式簿記と貸借対照表を覚える必要があるため、税理士を雇っておくと、やはり便利になります。
脱サラに成功するとどうなる?
脱サラに成功するとどうなるのでしょうか。
ここでは脱サラに成功した後の生活などを解説していきます。
脱サラ成功後の生活: 期待と現実
「脱サラ成功」は、多くの人が憧れる生活スタイルの変化を意味しますが、それは必ずしも理想的なものだけではありません。
成功したとは言え、新たなライフスタイルには新たな課題が伴います。
脱サラ成功後の生活には、多くの期待が寄せられます。
自分の時間を自由にコントロールできる、好きなことに打ち込める、収入が増える、といった期待があります。
自分のビジネスを自由に運営するという感覚は、多くの人にとって大きな魅力です。
しかし、現実は常に期待と一致するわけではありません。
自分のビジネスを運営することは大きな自由をもたらしますが、同時にそれは大きな責任を伴います。
予想外の問題に直面することもありますし、全ての決定を自分で行うという重圧もあります。
また、時間の自由もある一方で、長時間の労働や休みの少なさという現実に直面することもあります。
「脱サラ成功」の後の生活は、期待と現実の間でバランスをとることが必要です。
成功への道は、必ずしも一直線ではなく、時には困難を伴います。
しかし、その困難を乗り越えることで、真の意味での「脱サラ成功」を手に入れることができます。
フリーダム、キングダム、黒部ダム
(この子壊れちゃったのかしら?)
成功後のワークライフバランス
自分のビジネスを持つことは、時間と仕事の自由度を手に入れることができます。
しかし、一方で、その全ての責任も自分が持つことになります。
予想外の問題や急な仕事が発生した場合、それを対処するのはあなた自身です。
ワークライフバランスは、一人ひとり違うものです。
ある人にとっては、仕事に多くの時間を費やすことが充足感につながりますが、他の人にとっては、家庭や趣味に時間を費やすことが大切かもしれません。
大切なのは、自分自身がどのようなバランスを望んでいるのかを理解し、それに基づいて仕事とプライベートのバランスを考えることです。
仕事1:あそび99がべストバランスだね
この子脱サラ向いてないわ、、、
脱サラ成功後の課題
脱サラ後にはこんな課題があることが多いです。
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自己管理はしっかり行いましょう、せっかく脱サラしたのに働き方が改善されなかったら本末転倒ですからね
まとめ
脱サラする場合以下のことが重要になります。
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「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、脱サラで失敗した人の例を聞き、まずは想定されるリスクの洗い出しと、その対策を考えておきましょう。
そして、脱サラを成功させる重要なポイントとして、「他力」を借りることが大切です。
税務関係は税理士に任せたほうがいいし、あなたと同じことをやって成功した人の話を聞きましょう。
脱サラしたその後が安定するのかは成功例をマネすることであなたの脱サラが成功する最短ルートです。
みなさんもぜひ、脱サラを成功させてくださいね。
もしあなたがせどりで脱サラしたいのであれば、わたしの例を参考にしてもらうのがいいと思います。
わたしが脱サラ後、どのように売上をあげたのかを知りたい場合には、「実体験!転売ビジネスで利益250万儲けた時にやった5つのことを教えます!」もあわせて読むことをおススメします。
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