塩ウニ湖にたたずむ車

車の転売が儲かると聞いて興味はあるんだけど、

  • 仕入れのための資金がない
  • 車を保管する駐車場がない
  • 車の転売のやり方がわからない

こういったことで悩んでいませんか?中古車は安いもので10万円位からあります。

車の価格として決して高くはありません。

しかし、せどりのほかの商品と比較しても仕入れ値が高いのがネックです。

国内で転売する場合は少なくとも仕入れ資金駐車場代は必要です。

しかし、諦めないでください。

中古車は海外に輸出転売するのであればこれらの問題がすべてなくなります。

つまり、資金0円の無在庫転売が副業レベルでも始められるのです。

佐野佐野

中古車輸出の無在庫転売は、違法ではなく一般的なことです。

必要な資格は、古物商許可証のみです。

今回は、中古車の海外輸出に伴う仕入れの方法、関税、儲かる車などを詳しく解説します。

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海外輸出で中古車を転売するメリット

OKサインの男性中古車を海外に輸出するメリットは以下の3つのことがあります。

  • ライバルが少なく海外で需要が高い
  • 中古車の海外輸出は資金がいらない
  • 中古車の海外輸出は車の保管場所がいらない

しかし、なぜ資金がいらないのでしょう?これらを具体的に解説していきますね。

ライバルが少なく海外で需要が高い

海外輸出というと、市場のニーズもわからないし、面倒そうと不安を持っていることでしょう。

しかし、じつは中古車の輸出転売は意外とローリスクなのです。

佐野

どうしてローリスクなの?輸出はとにかく面倒そうだしリスクが高いイメージがある!

佐野佐野

そうなんです。

あなたが不安を感じたように「輸出は面倒そう。

」というイメージを持つ人が多いのです。

しかし、それはライバルが少ないということでもあります。

じつは、企業の中古車輸出のシェアは低く、輸出ビジネスに関っている国内のディーラーや中古車専業店はかなり割合が低いのが現状です。

なぜなら、企業は大量生産販売を得意としています。

中古車のように1台ずつ金額や車種について個人の要望に対応するようなことには力を注がないからです。

よって、中古車輸出は個人市場といえます。

また、日本の中古車は状態も良く海外で需要が高いので売れる確率が高いというメリットがあります。

中古車の海外輸出は資金がいらない

なぜ、中古車の輸出転売が資金0円でできるのかという疑問にお答えします。

中古車の輸出業は、注文があってから仕入れをすることが基本で、さらに代金を先に決済してもらうのが一般的だからです。

中古車の海外輸出は車の保管場所がいらない

中古車の海外輸出は、注文があってから仕入れをします。

しかも、受注をした海外バイヤーへ直接輸出をするので、あなたの元に仕入れた車が届くことはありません。

よって、車の駐車場や保管場所は必要ありません。

在庫を抱える心配もありません。

車を何台も仕入れて保管するための駐車場代や在庫を抱えることを考えると頭痛がしますね。

しかし、海外輸出の場合はその心配はありません。

逆に、デメリットとは?

困り顔の男性中古車の輸出が資金的なリスクがないと言っても、海外バイヤーを見つけるルートがないとハードルは上がります。

中古車の輸出転売には以下のようなデメリットがあります。

  • 海外バイヤーを見つけるのが難しい
  • 利益が安定するまでに時間がかかる
  • 関税や輸出入の規制がある

海外バイヤーを見つけるのが難しい

海外バイヤーを見つけるのは一番難しい問題点です。

正直、何もツテがないと売上ができるまでに時間がかかります。

英語でホームページをつくるというのも第一歩です。

しかし、これだけでは見つけてもらう可能性は極めて低いでしょう。

以下のような行動を起こすのがおススメです。

  • 世界の商工会議所にバイヤー紹介の依頼をする
  • JETROの引き合い案件をチェックする
  • 輸出業者の支援サポートを受ける

時間がかかっても動き出すことで糸口は見つかるでしょう。

海外バイヤーと取引するのに英語が話せないことをネックに感じるかもしれません。

しかし、今はGoogle翻訳もあります。

外注で翻訳を依頼しても良いでしょう。

言語はそんなに大きな問題ではありません。

利益が安定するまでに時間がかかる

中古車は、残念ながら必ず「これが売れる」といった売れ筋の情報はどこにもありません。

もし情報があっても、それはすでに旬が過ぎた情報であったりします。

よって、リサーチが難しいことや海外バイヤーを探すのが簡単ではないので、利益が安定するまでに時間がかかります。

関税や輸出入の規制がある

海外輸出ビジネスは、まず「円安」のときはメリットがあります

しかし、「円高」だと利益に悪影響を及ぼします。

世界情勢や経済、輸出入規制の問題に常にアンテナを張らなければなりません。

輸入を制限している国もあれば国によって輸入の規則も異なります。

世界では、自国産業保護育成などの理由により中古車の輸入を禁止または実質的に制限している国が多くあります。

たとえば、タイ、インドネシア、チリ、アルゼンチン、メキシコなどへの中古車の輸出はできません。

輸入が制限されている国はJETROのホームページから確認できます。

また、輸出には関税がかかります

関税率は国によっても異なりその基準はシリンダー容量や車高排気量などによって定められています。

具体的にいうと排気量1800ccの乗用車の場合アメリカは2.5%、インドは125%と国によってかなり関税率が異なります。

他にも、輸出する際に以下のような書類の提出が義務付けられています。

  1. インボイス
  2. パッキングリスト
  3. 船荷証券(B/L)
  4. 輸出抹消登録証明書(日本語、英語併記のフォーム使用)
  5. 船積前検査証明書(バイヤーから要求された場合)

転売すると儲かるおススメ中古車3選

札束を出す男性では、どんな車が海外で売れているのか?という気になる点ですが、国内で売れているものが海外で売れているとは限りません。

海外には国によってニーズが異なります。

以下の人気の儲かる中古車3選をご紹介します。

  • トヨタ・RAV4
  • ホンダCR-V
  • スズキ アルト

トヨタ RAV4

アメリカで人気のTOYOTA RAV42019年に北米で約45.8万台販売したトヨタのRAV4。

アメリカでRAV4は大人気です。

世界的ベストセラーSUVとも言える車種で、世界トップレベルのハイブリッドユニットとガソリンエンジンが備わっています。

ホンダCR-V

Hondaの白い車日本国内では価格が高くて販売数が少ないのに対して、海外では圧倒的な人気を誇るホンダCR-V。

2019年の北米での販売数は38.4万台でした。

CR-Vは、ミニバン的に使えて、7名乗り3列仕様のものもあります。

ホンダ流の2モーターハイブリッドです。

上質感はかなりのもので燃費がいいのが特徴です。

スズキアルト

スズキアルトの赤い車インドでロングランで不動の人気の車と言えばスズキアルト。

インドでは日本円で約43万円位(約29万ルピー)から販売していいます。

2018年度に25万台以上を販売した実績があります。

インドではインドオリジナル仕様のスズキアルトとして改良新型モデルが販売されていますが、スズキアルトはインドの国民車と言っても過言ではないでしょう。

中古車の海外輸出転売の流れ

中古車の海外輸出の流れをお教えします。<br/><br/>“<br/><br/> width=”700″ height=”366″ class=”aligncenter wp-image-63686″ srcset=”https://sedori-go.com/wp-content/uploads/b9c52c28a8162b708c83f49dbfc6e4e4-1024×536.png 1024w, https://sedori-go.com/wp-content/uploads/b9c52c28a8162b708c83f49dbfc6e4e4-300×157.png 300w, https://sedori-go.com/wp-content/uploads/b9c52c28a8162b708c83f49dbfc6e4e4-768×402.png 768w, https://sedori-go.com/wp-content/uploads/b9c52c28a8162b708c83f49dbfc6e4e4.png 1280w” sizes=”(max-width: 700px) 100vw, 700px” />中古車の海外輸出転売は、資金がなくても始めることが可能です。<br/><br/>以下に、具体的な手順を紹介します。<br/><br/></p>
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中古車の海外輸出転売の流れ
  1. リサーチを行う
  2. 仕入れ先を見つける
  3. 車の仕入れ
  4. 海外バイヤーとの取引
  5. 輸出手続き
  6. 利益を確保
  7. 継続的なビジネス展開