YouTubeの副業広告がうざい！【配信・視聴者】広告の改善方法

この記事を見つけたあなたは、

そのようにお感じになられるのかもしれませんね。

視聴者側から見れば、せっかくの楽しい時間を邪魔されたように感じてしまうでしょう。

反対に配信側から見れば、不適切な広告で視聴者が離脱してしまえば、収益に影響が出るかもしれません。

どちらにとってもあまり益がない副業広告とはどのようなものなのでしょうか？実際のところ、動画内容ではなく広告で離脱されてしまうようでは、配信者側から見れば死活問題です。

そこで本記事では、昨今話題になっているYouTubeのうざい副業広告とは何なのか？また広告を適切なものにする方法、広告が出る頻度を少なくする方法などご紹介します。

面白い広告ばかりだったら問題ないのにね

佐野

その通りです！広告にも良しあしがあるので、対策方法について見ていきましょう

副業広告の増加と問題点の指摘

現在、動画の視聴で、副業広告が表示されることにお困りではないでしょうか。

副業広告は最近増加傾向にあり、多くの人々がそのうざさを指摘しています。

実際のところどのような広告なのか、背景を含めて確認しましょう。

副業広告の増加とそのうざさについて

副業広告の増加については、いくつかの理由が挙げられます。

まず、副業に関心を持つ人々が増えているため、広告主もその需要に応えようとしているから。

また、動画の視聴者層である若者やビジネス志向の人々が、実際に副業に関する情報を求めていることも要因の一つです。

しかし、副業広告が増加する一方で、そのうざさに対する批判も高まっています。

多くの人々が、副業広告が情報提供よりも単なる勧誘や詐欺的なものであると感じています。

実際のところ多くの広告は真摯に作られているものが多いはずです。

しかし広告によっては大げさ・虚偽の表現が多く見られることもまた事実です。

さらに、副業広告のうざさは、一度閲覧しただけでなく、連続して表示されるからこそでしょう。

同じ広告を何度も目にすることで、視聴者は広告に対するイライラ感を募らせてしまうのです。

副業マスター山下のYouTube広告とは

副業広告の中でも、最近よく見るのが「副業マスター山下」という人物の広告です。

彼は副業の凄さをラップ調で説明し、自分の成功をアピールしています。

しかし、本当に成功できるのでしょうか？詳しく見ていきましょう。

副業マスター山下のYouTube広告の内容と特徴

副業マスター山下の広告では、彼が紹介する副業案件で大金を稼げると宣伝されています。

彼の広告では「122万メーン！」と叫ぶ姿が印象的で、あたかも彼自身が副業で成功を収めているかのように見せかけています。

しかし、彼が実際にどのような副業で成功したのかは公表されていません。

また登録することで、Amazonギフト券をプレゼントするという企画もあります。

しかし、この企画が本当に実施されているのかも不明、多くの方はギフト券で釣っているのでは？と感じるばかりです。

彼の広告が信頼できないとされる特徴の一つは、彼自身の素性についての情報がほとんどないことでしょう。

だからこそ胡散臭いと感じられてしまうのです。

彼の広告には注意が必要であり、示される副業案件に登録することはあまりおすすめできません。

詐欺や怪しい案件に巻き込まれないためにも、信頼できる情報源や口コミ評価を参考にしましょう。

YouTubeの副業広告とは？

上記で紹介した広告以外でも、副業やビジネスに関連した広告は後を絶ちません。

他にも広告はたくさんあるのに、なぜ副業広告は嫌われるのでしょうか。

副業広告がユーザーに与える問題点について見ていきましょう。

副業広告がユーザーに与える問題点

副業広告は、一部のユーザーにとってうざいと感じられることがあります。

その理由は以下の通りです。

副業広告の多くが同じ広告を繰り返し流す傾向にあります。

興味がない広告が多く表示されることで、ユーザーは広告にイライラし、動画鑑賞の妨げになるのです。

そもそも副業広告は1本が長い傾向もあるので、よりユーザーが本来見たい動画に干渉してしまう可能性もあります。

有益な広告ではなく、詐欺めいたものも多いことから、クリックした後の悪感情がチャンネルに結び付けられる危険性も考えられるでしょう。

副業広告の改善提案

YouTubeを観ていると、よく目にする副業広告。

しかし、これらの広告表示方法には逆効果な要素も存在します。

今回は、私が感じた副業広告の問題点をいくつか挙げ、その改善方法について提案してみたいと思います。

副業広告の表示を改善するための提案

これらすべては基本的に広告主が行うことで、動画を配信・視聴している側には管理ができません。

ただ、副業広告がうざいと感じている方は非常に多くなっているので、広告主側も宣伝効果が落ちないよう、広告への考え方を今一度見直すのではないでしょうか。

配信側が副業広告を流してほしくないと感じたときは、自身の動画内で流れている広告からYouTubeに報告ができます。

また、動画の長さによって、視聴中に広告が流れないよう調整することも可能です。

副業広告に関する苦情が来るようであれば、少し考えてみるとよいでしょう。

因みにYouTubeの動画内で広告を流す権利は、YouTube側が握っています。

収益化をしているけれど、この動画にはCMを入れないようにしよう。

ということはできないと知っておきましょう。

YouTube広告のカスタマイズ方法

配信側からできる対策の後は、実際に動画を楽しんでいる視聴者側からできる対策を見ていきましょう。

完全に消すにはYouTubeプレミアムに加入するしかありませんが、頻度を減らすことは可能です。

YouTube広告のカスタマイズ方法と副業広告を非表示にする方法

結論から言ってしまえば、Googleのマイアドセンターの調整で広告を減らすことは可能です、早速やり方を見ていきましょう。

まずはマイアドセンターへアクセスし、広告の設定を変更しましょう。

以下の手順に従ってください。

副業広告を非表示にするには、カテゴリ・キーワードの設定段階で関連するキーワードをオフにすればOKです。

ただし、マイアドセンターの設定は限定的なので、完全に広告を消すことはできません。

他の広告ネットワークからの広告を管理するには、AdChoicesなど外部の広告設定ツールを調整も必要です。

副業広告がうざいと感じる場合は、いくつかの方法を試してみてください。

自分にとって最適な広告表示設定を見つけることができるかもしれません。

副業広告の信頼性を判断する方法と注意すべきポイント

ここでは少し趣向を変え、実際に稼げる副業広告はあるのか？といった視点で見ていきましょう。

副業広告の信頼性を判断する方法と注意すべきポイントについて解説します。

信頼性を判断する方法

まずは本当に信頼できる広告なのか？といった点から確認していきましょう。

まずは副業広告が示す企業の信用度を調べましょう。

ウェブサイトやSNS上の評判、口コミ、過去の顧客の経験などを参考にすると簡単です。

続いて確認すべきは、広告で宣伝されている商品やサービスの内容。

謳い文句が過大でないか、具体的な情報を記載しているか確認します。

企業のプライバシーポリシーや利用規約を確認することで、個人情報の取り扱い、または利用規定について理解できます。

これらの規約は企業を守るものでもあります。

自身を守る気がない企業ではないか、しっかり確認しましょう。

注意すべきポイント

続いては、見るからに怪しい広告だといわれてもピンとこないこともありますよね。

一般的に見て、やばい・詐欺だといわれる広告や商材について解説します。

副業広告であまりにも高額な報酬を謳っている場合は、最初から詐欺だと構えたほうが無難です。

現実的な報酬を提案している、高額報酬に見合う作業があると知らされている副業広告は信用性が高いです。

まっとうな副業であっても、初期費用やリスクが伴う場合もあります。

ごく簡単な例を言えば、パソコンを持っていない人がYouTuberになろうとすれば、パソコンを購入しなければいけません。

このように納得できる初期費用なのか、よくわからないままに費用だけ取られないよう、なぜ初期費用が必要なのかを確認しましょう。

スキームやネズミ講のような不正な副業広告も存在します。

自分にとってなじみがない業務の場合は、その行為が違法ではないかを事前に調べましょう。

スキーム、ねずみ講共に知らなかったでは済まされないケースに発展する恐れがあります。

まとめ

副業広告がうざい問題について紹介してきました。

同じ広告であっても、面白い、きれい・かっこいいと感じる広告もあるだけに、うざいと感じてしまう広告は邪魔にしかならないのも事実でしょう。

昨今では、収益化を行っていない動画でも広告が挟まれるようになったので、うざい広告を見たくないのであれば自身で動く必要があります。

完璧に消すことはできなくても、一番うざいと感じている副業広告を消すことは可能でしょう。

手順自体はそこまで難しくありません。

配信側は報告や動画の長さによって、視聴者側は広告設定ツールを上手く調整していきましょう。

うざい広告に煩わさず、メインの動画を楽しんでください。