【ガンガン売れる！】ラクマ3つのコツと裏ワザとは？

そんなうたい文句に興味をそそられ、使わなくなったものから、エルメス、ルイヴィトンなどハイブランドの箱やリボンまで、、何となく売れそうな物を私も気軽に出品してみたい！と思ったことがある人も多いのではないでしょうか？

フリマアプリと言えば、2023年6月時点ではメルカリの一強と言われていましたが、ここにきてメルカリに押され気味だった楽天が運営するラクマが2023年8月1日から、基本販売手数料を10%とし、販売に応じて最大4.5%まで下がる！と言う巻き返しを図る新たな戦略を発表しました。

まずはラクマで売れる基本のコツを3つおさえよう！

フリマアプリ「ラクマ」を利用しているものの、「全然売れない！」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、まずはラクマで売れるための基本のコツ３つをおさえてみましょう。

商品の特徴や状態をわかりやすく入力

商品の販売をする際には、商品の特徴や状態を詳細に入力することが重要です。

顧客にとってわかりやすく情報を提供することで、商品が魅力的に映り購入意欲を高めることができます。

商品の特徴や状態を入力する際の３つのポイントは以下のとおり。

写真の選択

顧客にとってわかりやすい写真を選ぶことが重要です。

商品の様子や状態が明確に写っている写真を選びましょう。

購入者目線で客観的に見ることが大事です。

商品名と説明文

検索エンジンで検索されやすい商品名や説明文を作成しましょう。

顧客が商品を探しやすくなります。

商品の特徴や状態をわかりやすく入力することで、多くの人の目に留まりやすくなります。

状態や使用感の説明

商品の状態や使用感について、具体的に説明するよう心がけましょう。

顧客が商品の状態を正確に把握できるようにすることが重要です。

サイズ、使用感、傷や汚れの有無など、破損部分や汚れがある場合には、写真でその部分を掲載しておくとトラブルを防ぐこともできます。

以上が、商品の特徴や状態をわかりやすく入力する際のポイントです。

顧客にとって情報がわかりやすい表現や比較表などを活用し、商品の魅力を最大限に伝えることを心掛けましょう。

魅力的な商品画像を使用

商品の写真は、オンラインビジネスやネットショップで欠かすことのできない要素です。

良い商品写真を撮影することで、以下のような効果を得ることができます。

消費者の目に留まる

視覚的な情報が購買の決断に影響を与えるため、魅力的な商品写真は消費者にとって引き立つものとなります。

購買意欲を湧かせる

商品写真によって、消費者の興味や欲求を刺激することができます。

魅力的な写真は購買意欲を高め、商品への関心を増加させる効果があります。

商品の情報を正しく伝える

商品写真は、商品の特徴や利点を視覚的に伝える手段となります。

正確かつ魅力的な写真を使うことで、消費者に商品の魅力を伝えることができます。

以上のような理由から、良質な商品写真はオンラインでの販売活動において極めて重要な役割を果たすことがわかります。

しかしながら、画像が雑になっている人も意外と多いのではないでしょうか？　何度も言いますが、画像は見る人の購買意欲に大きく左右します。

特に1枚目の画像は商品詳細を見てもらうために非常に重要です。

商品の魅力を引き立てるような明るい場所で撮影した画像を使用するよう心掛けましょう。

売れやすい価格帯を設定

ネットショップで商品を販売する際に、適切な価格を設定することは重要です。

売れやすい価格帯を設定するためのポイントを解説します。

相場を調査する

同等の商品や競合商品がどのような価格で売られているか調査しましょう。

これにより、適切な価格帯を把握することができます。

カスタマーバリューを考慮する

顧客が商品にどれだけの価値を見出すかを考えて価格を設定しましょう。

商品の特徴やメリットを明示し、顧客が納得して購入できるようにしましょう。

コストをしっかり考慮する

商品を製造・販売するためのコストを考慮し、適正な利益を確保する価格帯を設定しましょう。

価格競争に振り回らせられないように、自分でしっかり目安を決めておきましょう。

試験的な価格設定

初めて商品を販売する場合は、試験的な価格設定を行いましょう。

顧客の反応や売れ行きを見ながら価格を調整し、最適な価格帯を見つけましょう。

以上が、売れやすい価格帯を設定するポイントです。

適切な価格設定により、顧客の関心を引きつけ、売り上げを最大化することができます。

同じような商品の販売済み価格を参考にして、おおよその売れ筋価格を設定しましょう。

次に売れやすくするための送料を安く見せる方法を紹介します。

ネコポスを利用する

ネコポスとは、小さな荷物を安価に送る方法として利用されています。

特に、フリマアプリやオークションで売られた小さな商品を発送する際に便利です。

以下にネコポスの利点をご紹介します。

ネコポスを利用する際の注意点は以下の通り。

以上が、ネコポスを利用する際のポイントです。

フリマアプリやオークションで小さな商品を発送する場合には、ネコポスを活用して送料を節約しましょう。

送料を込みで出品する

送料込みで出品すると着払いと比べて何と2.5倍も売れやすくなると言うデータがあります。

小さな商品はネコポスで、大きな商品はヤマト運輸や日本郵便など商品の大きさによって配送方法を使い分けると言うのも送料込みで安く見せる大事なポイントです。

次はライバルと差をつけるためにもう一手間かけてみます。

出品するだけでなく商品の宣伝にも挑戦してみましょう。

出品商品の宣伝をする

商品を効果的に宣伝するためには、SNSなどのネットツールを活用することが重要です。

以下は、ラクマで商品を売るための宣伝方法やSNS活用のアイデアをいくつかご紹介します。

商品情報をSNSで拡散することで、多くの人の目に留まります。

通常のオンラインショップとは異なり、ラクマのようなフリマは気軽に出品ができるだけにメルマガやSNSを使った宣伝まで考える方は少ないかもしれません。

しかし上記のようなSNSなどを活用して、お得な情報や特典を提供することでライバルの多いフリマでも有利になるかも知れません。

以上が、ラクマで商品を効果的に宣伝するための方法です。

SNSやメルマガなどのツールを積極的に活用し、多くの人に自分の商品を知ってもらいましょう。

それでは、次に売れなかった場合の商品の再出品について解説します。

売れなかった商品の再出品のメリットとデメリット

商品販売において、売れ行きが伸び悩んでいる場合、再出品は考慮すべき方法です。

再出品のメリットとデメリットを以下にまとめました。

再出品のメリット

再出品のメリットはやはり再注目を集められるというところにありそうです。

ただし、どんな商品でも売れなければ再出品すればいいという訳でもなさそうです。

次は再出品をする事によるデメリットを見てみましょう。

再出品のデメリット

再出品といっても、やはり手間と時間はかかるもの。

そんな手間や時間をかけてでも本当に再出品すべきかどうかを見分ける事も大切かも知れません。

次は再出品を決めた場合に効率よく出品できる方法を解説します。

効率よく再出品するための注意点

再出品の際は、以下のポイントに注意しましょう。

売れなかった商品の再出品は効果的な方法ですが、常に多くの商品が販売されているため、対策を練りながら挑戦しましょう。

商品タイトルや説明文の改善も検討すると良いでしょう。

ラクマの売れるコツをまとめてみると

ここまでラクマの売り上げをあげるコツと裏技を解説してみましたが、ポイントを以下にまとめておきます。

これらのポイントを意識して商品を出品することで、より多くの人に商品を見てもらい、売れやすさをアップさせることができます。

しかし、今回ご紹介したポイントはラクマに限らずフリマ、いわばオンラインショップを展開していく上で押さえておくべき共通のポイントですが、あえて巻き返しを図るというラクマに焦点をあて解説してみました。

是非売り上げを上げるための参考にしてみてください。