
Amazonで商品を購入したことがあるでしょう。
そんな多くの人が利用するAmazonですが、
購入した商品をキャンセルしたいと思った場合、
キャンセルできるのでしょうか?
逆に、もしあなたがAmazonで出品をしている場合は、
お客様からの注文をキャンセルできるのでしょうか?
結論から言うと、どちらもキャンセルできるのですが、
不用意にキャンセルするとAmazonで永久的に
購入や出品ができなくなる可能性があるんです。

Amazonが永久的に使えなくなるのはスゴイ嫌だな…
そこで今回は、
- Amazonで注文した商品のキャンセル方法
- Amazonに出品した商品が売れた場合、取引を途中でキャンセルする方法
- キャンセルした場合の具体的なペナルティとは?

今回の記事を読むことで、Amazonから受けるペナルティを回避できます。Amazon初心者は必見ですよ
目次
Amazonで商品を購入したときのキャンセル方法とペナルティ


まずは、あなたが商品を購入した後にキャンセルする方法をお伝えしますね

Amazonを良く使いますが、改めて考えたこと無かったです。よろしくお願いします!
キャンセルの方法
商品を購入した後、キャンセルをする場合、画面左上のメニューにある
「三」ボタンをクリックします。

次に、「注文履歴」の画面にアクセスします。

注文した商品が表示されるので、
キャンセルしたい商品をクリックします。

商品の配送ステータスが表示されます。

コチラの4つのステータスが表示されます。
- 「本日注文済み」
- 「発送済み」
- 「配達中」
- 「〇〇曜日にお届け」
このとき「注文済み」の状況であれば、
キャンセルが可能です。
「注文をキャンセル」を選択します

キャンセルの理由を選択しなくても
問題なくキャンセルできますが、
一応入力しておきましょう。
以下画像の11項目から選択できます。


これで、注文がキャンセルできました。
簡単ですね!

支払ったお金はどうなるのですか?

Amazonのヘルプでは、『クレジットカードへの請求は注文商品が出荷された時点で発生します』とあります。発送前の段階でキャンセルできた場合は支払も未完了ですので、これで取引が完全にキャンセルされたと考えて大丈夫です!

思ったよりも簡単ですね!
キャンセルできない場合
購入履歴画面でキャンセルができない場合は、以下の3点が理由となります。
- 『発送済み』の場合
- 『配達中』の場合
- 『〇〇曜日にお届け』の場合
上記の場合で、どうしてもキャンセルしたい場合は、
商品が到着後、出品者と直接やりとりして
承諾される必要があるのです。

ただし、出品者にはキャンセルをする義務はありませんので、あくまでもは出品者がキャンセルにOKをした場合となります。!

もしもキャンセルに応じてくれた場合は、感謝しないといけませんね!
キャンセルするときのペナルティは?
キャンセルすることによるペナルティはあるのでしょうか?
Amazonでは、Amazonの購入者、出品者ごとに
利用状況を点数化しているとのウワサがあります。
購入者側としては、注文キャンセル履歴が
マイナスの評価として残ることになります。
そして、大量の注文を一気にキャンセルしたり、
頻繁にキャンセルを繰り返していたりすると
(4回の注文で1回など)
Amazonの購入者としての利用が
停止されてしまう可能性もあります。

Amazonで商品をまったく買えなくなるのは非常に痛いですよね。あまり無茶なキャンセルはしないよう気をつける必要があります
Amazonで商品を出荷したときのキャンセル方法とペナルティ

次に、Amazonであなたが商品を出品していた場合、
お客様からの注文をどうやってキャンセルするのか?
キャンセル方法を具体的に教えますね。

ただ、出品者の場合は、購入者側よりもキャンセルが難しいと言えます

購入者の方が権利が強い感じはしますよね。具体的にはどういうことですか?

簡単に言うと、キャンセルできる条件は購入者側と同じなのですが、キャンセルする際のペナルティの判定がより厳しくなっています。この後詳しくご説明していきますね。
キャンセルの方法
商品売却をしている場合、購入のキャンセルができるのは
商品の発送ステータスが
|
「発送前」「保留中」の場合に
キャンセルをするためには、
「Amazon seller central」の画面で
「注文」の項目の「注文管理」を選択します。
この注文リストでキャンセルしたい注文について
アクションで注文の
キャンセルボタンをクリックします。
注文のキャンセルページで、
キャンセル理由を選択し
送信をクリックします。
これで、注文がキャンセルできます。

注文のキャンセル方法は簡単ですよね。ただ、以下からがちょっと面倒な話になります
キャンセルできない場合
出品者側で注文キャンセルができない場合は、以下の3点が理由となります。
- 『発送済み』の場合
- 『配達中』の場合
- 『〇〇曜日にお届け』の場合
購入者側の時とまったく同じですね。
商品を発送するかどうかは、
出品者側のアクションですので、
自分側の都合で商品のキャンセルが可能かどうかを
決定できることになります。
キャンセルするときのペナルティは?
それでは、キャンセルすることによるペナルティはあるのでしょうか?

あります!Amazon出品から悪質であると判断された場合は、出品者ライセンスを取り消しされてしまいます。

出品に厳しいAmazonですから、一度取り消しされると復活は厳しそうですね…

そうですね。だから絶対に取り消しされない様に、キャンセルとペナルティについてルールを学んでおきましょう。相当悪質でない限りは、アカウントは即座に停止となることはなく「Amazon seller central」画面で「お客様のアカウントが一時停止となるおそれがあります」と表示されるので、そこは安心してください

はい!
では、商品をキャンセルする際に
ペナルティとならない様に気を付けるべきこと、
一発でアカウント停止となりうる
危険な取引とは具体的にどのようなものがあるでしょうか。
前提として、キャンセル際、
あなたには2つの選択肢があります。
|
ここで「出品者都合によるキャンセル」を選ぶと、
出品者側にマイナス評価がつきます。
そのため、お客様からのご依頼という理由であっても
出品者側でキャンセル処理を行うのではなくて、
極力、購入者に「キャンセルリクエスト」
をしていただく様にしましょう
実際には「購入者都合」であったとしても、
出品者様がキャンセル処理を行った場合、
出品者によるキャンセルということで
評価が減点されてしまいます。
このような通常のキャンセルであれば、
回数が多くない限りは、
一発でアカウント停止とはなりません。
ただし、非常に悪質なケースですと、
アカウント停止処分。
最悪、出品だけでなく商品購入すらも
できなくなる可能性があります。
- 大量数の商品キャンセルを短期間に行う
- 多額の商品キャンセルを数回行う
- 人気商品、売り切れ商品など、購入者側のキャンセルによるデメリットが大きい
厳しいペナルティが課されます。
【まとめ】
最後にまとめです。Amazonでの購入キャンセルについては、
購入者側も出品者側も
「商品発送前」であれば、キャンセルができます。
一方で、キャンセルができない場合も同様です。
- 『発送済み』の場合
- 『配達中』の場合
- 『〇〇曜日にお届け』の場合
Amazonで何回もキャンセルしていると
「悪質なキャンセル」と判断されてしまい、
アカウント停止となる可能性があります。
そうなったら復活には多大なお金と労力がかかります。
特に、下記の取引については
キャンセル回数が少なくても
Amazonから大きなマイナスの評価を
つけられることになります。
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改めてルールとペナルティを確認できたので、安心してAmazon取引が楽しめそうです!ありがとうございました!!

ルールをしっかり守って、快適なAmazonライフを楽しみましょうね
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