そこでおさえておくべきことは、見せる写真を撮るということです。

写真撮影で意外と気が付いていない点があります。

以下の点です。

画像の縦横比　サイズ 商品と背景の割合 画像の背景は何が良い 商品は綺麗にしておく 様々な角度から撮る メルカリ内のカメラは極力使わない 手ブレはご法度 アクセサリーなどを撮る時は少し離れて撮る

1つずつ詳しく解説いたしますね！

①画像の縦横比　サイズ

メルカリの画像は縦横比が１：１の正方形なのです。

インスタをやっている方は慣れているかもしれませんが、（インスタの写真も１：１）たまーにスマホのサイズでそのまま撮影してアップしている方もいます.

以前は私も忙しいやら、出品数を多いやらで、適当に写真を撮っていましたが、やはり、売れないことが多かったです。

最初から正方形の構図で写真を撮っておくことで、バランスの良い写真になり、見栄えがアップします。

適当な写真をアップしていると、印象が悪く、商品も悪い、対応も悪いのかなとおもわれてしまいますね。

スマホで写真を撮る方は、「スクエア」という機能がついているものがありますので、その機能を使うとよいですよ。

②商品と背景の割合

商品と背景の割合は、商品が大きく映っている方が見栄えがよいです。

めいっぱい画像にあわせて商品を撮りましょう。

その方が細部がよく見えて、目立ちやすいです。

同じような商品がたくさん出品されていると、小さいと目立ちにくくなります。

（後で解説しますが、アクセサリー等の例外もあります）

私もそうですが、メルカリで購入する時は、スマホを使います。

スマホで見るとき、商品が大きく映っている方がやはり、目立ちますよね。

自分の出品した商品を見てみると大きい方が目立つのがよくわかります。

③画像の背景は何が良いか

背景が何がいいかはいろいろな意見があるのですが、どうしても気をつけることは生活臭がでないということです。

写真の撮影をするのにベッドの上とか、食卓の上、なにかの棚に置いてとかやることがありますが、その時、ちらかっている服やシーツ、テーブルシートのシミ、髪の毛が落ちているなんていうのは論外です。

しかし、意外と私も出品物が多い時など、確認しないでアップしてしまい、変なものが映るということもありました。

さて、背景は何がいいかですが、私は白い壁など白い背景、明るい感じが良いのですが、商品にあう背景なら良いという意見もあります。

例えばコーヒーカップなら、まさか床に置いて撮影をしないとはおもいますが、テーブルの上に置くとか。

その際には、テーブルシートの柄がなにかわからない絵の組み合わせ（外国の風景とか、車の絵とか、大きい花柄とかよくわからないのありますよね。

カーテンに多いですが。

）にしないとかを気を付けましょう。

撮影する場所は、白い画用紙などを使って、小さなスタジオを作るのもお勧めです。

白い背景がよいと言いましたが、化粧品や、アクセサリー, 服など女性向けの商品ならプロの写真家の方でも白い背景を使うことが多いですね。

④商品は綺麗にしておく

あたり前のことかも知れませんが、写真撮影の前に商品は綺麗にしておきましょう。

これも出品件数が多いとついそのまま写真撮影してアップしてしまいますが、まあ、汚れは論外ですが、服の場合などは洗濯をして、綺麗にアイロンしておきましょう。

シワに気をつけてくださいね。

どうしても汚れや傷がある場合は、隠すのではなく、トップ画面ではなく２、３枚目にするという手もあります。

嘘をついて出品すると後でトラブルになってしまうこともあります。

⑤様々な角度から撮る

出品している商品を購入する人のほとんどが写真を見てきめています。

説明文を読むのは、サイズとか、家電・パソコンなどではどこが動かないかなどを確認するためです。

ほとんどの人が写真を見てきめるので、トップ画面で見せる写真で注目してもらったら、他の角度から見た写真も載せて、写真で説明することが大事です。

一般的に次の角度から撮った写真がよいです。

正面 横 裏 厚み 底 あればブランドタグ 品質表示タグや製品の仕様 アピールしたいポイント 傷、汚れあれば 付属品　（ACアダプタとか、服ならボタンとか）

商品に必要があれば、裏や底なども写真に載せましょう。

ブランド品であればブランドのタグも必要でしょう。

なるべく多く写真をアップして写真で商品を説明するようにします。

メルカリからでは、商品一つについて10個の写真をアップすることができます。

⑥メルカリ内のカメラは極力使わない

メルカリ内のかメラは、簡易的なので、明るさの調節やフォーカスなどができません。

つまり、綺麗な写真は撮れません。

また、文字をいれたり、加工することもできないので、もう1回、加工しなくてはならないという手間がかかります。

やはり、綺麗な写真を撮りたいなら、メルカリ内のカメラは極力使わない方がよいです。

⑦手ブレはご法度

これもあたり前のことかもしれませんが、手ブレやピントがぼけた写真は論外です。

商品がよくわからない。

細部がよく見えないのはやはり、購入者は買う気になりません。

そんなバカなとおもうかもしれませんが、メルカリを見てると意外とブレプレの写真をアップしてる人は多いのです。

わざと、ぶれた写真を載せて、興味を引いて確認させるという、炎上系youtuberみたいな人もいるようです。

手ブレ補正機能を使う（最近のスマホにはついてます。

）か、かメラなら三脚を用意、スマートフォンでも手ブレ防止用のアイテムを買うということも大事ですね。

私は、カメラには三脚を使っています。

⑧アクセサリー等は少し離れて撮る

先程、商品は目一杯大きく撮ると言いましたが、例外もあります。

小さいイヤリング等を撮るときは、近くにより過ぎるとゆがんでしまうことが多々あります。

そういう場合は、少し、離れて撮ることをおすすめしますね。

メルカリに載せる写真の選び方

また写真の選び方も重要です。

メルカリに出品したい商品を選ぶ

↓
とりあえず写真を数枚撮る

↓
良さそうな写真、必要な写真を選択して選ぶ

↓
コメントを添えて出品

これまでのこの流れの中で、まず変えてほしいことは以下のうち青文字にした部分です。

メルカリに出品したい商品を選ぶ

↓
『全体図を引きで撮る』

↓

『欠陥ポイントを明るくわかりやすく近距離で撮る』

↓

『サイズ感がわかるタグをはっきり撮る』

↓
『方向を変えて全体図を撮る』

↓
『全体図→欠陥ポイント→サイズ→方向を変えた全体図』の順に並べる

↓

『コメントはわかりやすくポイントをしっかり押さえる』

↓

『不備がないか確認して出品ボタンを押す』

 

つまり商品選びの後は、すべてやり直しポイントになります。

メルカリに出品は、目に見えない相手とのやりとりを行います。

時間がないからとポンポンと写真を載せて出品すると、後に…

思った商品と違った 商品説明時になかった欠陥ポイントがあった

なんてクレームをつけることにも繋がりますので、気を付けましょう。

メルカリ使える写真撮影アプリ3選

あなたもご存じかもしれませんが、スマートフォン内部に搭載されるカメラ機能には限界があります。

どうせなら綺麗に見せれた方がいいに決まっています。

(注:キズなどを隠すのではなく、パッと見の見た目を綺麗にするということです。

)

そこでメルカリで生計を立てる人たちも利用してるおススメアプリを積極的に活用していきましょう。

①PhotoCollage(フォトコラージュ)

メルカリ出品時にとっておきの、縦と横の比率が1：1の正方形に写真加工を簡単にしてくれるPhotoCollage(フォトコラージュ)。

わざわざ既存のカメラ機能でカットする手間を省いてくれます。

②pic collage(ピックコラージュ）

トップ画面のインパクトを残すことはとても大事です。

そこで必要になるのはおしゃれな文字入れアプリです。

そこで活躍してくれるのがpic collage(ピックコラージュ）。

自由におしゃれな文字入れはもちろん、ブランド名も独自におしゃれに描いてくれます。

③DECOPIC（デコピク）

とにかく手早く正方形サイズに切り取りたい！多くの商品を出品する場合は時短しなくてはいけません！そこでアプリ起動すぐに正方形に切り取ることが手間切るDECOPIC（デコピク）がおススメです。

商品出品までには商品説明文なども記載しないといけません。

できるところで時間を省くことも大事なこと！

そこでとにかくサイズ切り取りを素早くしたい人には、DECOPIC（デコピク）がおススメです。

もちろん、写真撮影のコツで説明した通り、最初からスクエアに撮っていれば一番早いですが、スクエア撮影が難しいカメラを使っている時はとても便利です。

メルカリで使う写真を撮るときに注意すべきこととは？

同じ商品でも、同じ状態でも売れる人・売れない人に差が出るのは、出品方法に大きな違いがあります。

写真のイメージが違う 商品詳細が写真ではわからない

この2つのポイントで、売れるものも売らなくなってしまうんです。

ですので、メルカリでしっかり商品を売るためには…

写真で商品すべてをわかりやすく伝える アプリを活用してイメージアップを狙う

この2点をしっかりおさえて出品ボタンを押す前に確認しましょう。

またあまりにも加工しすぎるのもNGです。

期待して待っていた購入者から一気にマイナスイメージがついてしまいます。

そうなると、もうあなたからは購入しない！という結果になってしまいます。

できるだけ購買意欲をかきたたせるために、最大限商品を魅力的に写真に残す！でも決して嘘ではない！というラインで商品を販売しましょう。

魅力的な写真で商品が売れたあとは、コチラの記事をご覧になってくださいね。

【まとめ】

いかがでしたか？メルカリで上手に売るための写真撮影のコツを解説しました。

大手フリマサイト『メルカリ』は中古品でも、新品・未使用品でも、あなたが不要になったものをお金に変えることができます。

なかなか売れないと悩んでいたあなたは、まずは商品の見せ方を工夫してみましょう。

また、写真撮影ではメリットだけではなく傷のある部分や破損部分、そういったデメリットもきちんと撮影しておきましょう。

それは、購入後のトラブルを避けるためにも大切なことですよ。

最後にまとめとして、今回はこのような話をしてきました

メルカリで売れる写真の条件 よく売れる写真撮影のコツ 載せる写真の選び方 写真を撮るときの注意点

メルカリで儲かる売れ筋商品ならコチラの記事で詳しく解説しています。

あわせてご確認くださいね。