Amazon小口大口出品の違いは?プロが指摘する8つのポイント

Amazonで転売を始めたいあなたは、このようなお悩みをおもちではありませんか?

  • Amazonで転売を始めたいけど課金したほうがいい?
  • Amazonの大口出品と小口出品はどちらがおススメ?
  • 大口出品に登録するメリットが知りたい!!

結論から申し上げますと、Amazonで販売していくためには“大口出品”での登録をおススメしています。

しかし、大口出品だと月額料金が高いです!という意見も聞こえてきそうですが…それでも大口出品に登録しておくメリットはあります。

また、最近のAmazonは昔とは仕様が少し変わりました。

それは、「一度小口出品に登録してしまうと、大口出品への変更ができない期間が長い」ということです。

大口出品から小口出品へと変更はできますが、逆に小口出品から大口出品への変更はなかなかできないことがあります。

まさに、Amazonの気分次第だとも言えます。

そこで今回は、あなたの転売のスタイルにあわせて、“Amazonの大口出品、小口出品どちらがおススメか?”についてAmazon物販のプロである佐野が詳しく解説していきます。

なお、今回の記事は動画でもお話しているので、動画の方がいいよ!って方は、コチラからご覧ください。

Amazon転売初心者でも出来る!7つの稼技(カセギ)を伝授

「Amazonでどうやって商品を売るんですか?」「何を売ったら儲かるんですか?」こういったご相談を受けることがとても多いです。

そこで、Amazonでの販売初心者でも出来る、稼ぐ技を7つあなたに教えます。さらに、どういう商品が利益が取れるのかも具体的に教えたいと思います。これを知れば、初心者のあなたでもスグに結果を出すことができるようになるので、特に初心者のあなたは必ず知っておくと良いですよ。

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Amazonの大口出品と小口出品の違い

Amazonセラー

Amazonで商品を売るときに、自分に最適なプランを知りたいと思いますよね? Amazonでは、大口と小口の2つのプランから選ぶことができます。

これらのプランは、様々な面で違いがあります。

自分の商品や目的に応じて、はじめにどちらが良いか判断する必要があります。

そのため大口と小口について、

  1. 固定費
  2. 商品
  3. 登録
  4. 数量
  5. レポート
  6. 支払い
  7. 広告
  8. 送料・日時

の8つの違いについてお伝えしていきますね。

固定費

まず、固定費についてです。

大口は月額4,900円(税抜)の固定費が必要です。

これは、どれだけ商品を売っても変わりません。

小口は月額費用がかかりませんが、商品1個あたり100円(税抜)の基本成約料が必要
です。

商品

次に、商品についてです。

大口はオリジナルや新品など、どんな商品でも売ることができます

自分で作った商品や他では手に入らない商品を売ることができます。

小口はAmazonに登録されている商品しか売ることができません

すでに他の人が売っている商品を売ることしかできません。

商品の面から見ると、大口は自分のオリジナリティや独自性を発揮できます

自分だけの商品を作って売ることで、他と差別化することができます。

小口は他と同じ商品を売ることしかできませんが、それでも需要がある商品や人気がある商品を選ぶことで、売れやすくすることができます。

商品の面から判断すると、大口はオリジナルや新品を売りたい人に向いています。

小口はAmazonに登録されている商品を売りたい人に向いています

登録

登録については、大口では一括で多くの商品を登録することができます

エクセルやテキストなどのファイルを使って、一度にたくさんの商品を登録できます。

小口は商品1個ごとに登録する必要があります

Amazonのサイトで、商品の情報を入力して登録しなければなりません。

登録の面から見ると、大口は時間や手間を節約できます

たくさんの商品を簡単に登録できるので、効率的に作業できます。

小口は時間や手間がかかります

少ない商品でも、一つずつ登録しなければならないので、面倒に感じるかもしれません。

登録の面から判断すると、大口は商品をたくさん登録したい人に向いています。

小口は商品を少ししか登録しない人に向いています。

数量

次に、数量についてです。

大口は200万個まで(それ以上は追加料金)売ることができます

これは、ほとんど無制限と言ってもいいほどです。

小口は49個までしか売ることができません

これは、かなり制限されています。

数量の面から見ると、大口は商品の在庫や販売数を気にする必要がありません

どれだけ売っても問題ありません。

小口は商品の在庫や販売数を気にする必要があります。

49個以上売ろうとすると、エラーになります


数量の面から判断すると、大口は商品をたくさん売りたい人に向いています。

小口は商品を少ししか売らない人に向いています。

レポート

レポートについての差は、大口は注文やビジネスに関するレポートを閲覧することができます。

これらのレポートは、自分の販売状況や市場動向を分析するのに役立ちます


小口ではレポートを閲覧することができません

自分の販売状況や市場動向を知ることができません。

レポートの面から見ると、大口は自分の販売状況や市場動向を把握できます

これらの情報をもとにして、販売戦略や価格設定などを改善することができます。

小口は自分の販売状況や市場動向を把握できません

これらの情報がないと、販売戦略や価格設定などを最適化することが難しくなります。

レポートの面から判断すると、大口は自分の販売状況や市場動向を知りたい人に向いています

小口は自分の販売状況や市場動向をあまり気にしない人に向いています

支払い

支払いについては、大口は様々な支払い方法を受け付けることができます。

コンビニや後払いなどの支払い方法も利用できます


小口ではコンビニや後払いなどの支払い方法を受け付けることができません

クレジットカードや代金引換などの支払い方法しか利用できません。

購入者の視点から見ると、大口は支払い方法の選択肢が多いです。

コンビニや後払いなどの支払い方法も利用できるので、便利です。

小口は支払い方法の選択肢が少ないです。

クレジットカードや代金引換などの支払い方法しか利用できないので、不便です。

支払いの面から判断すると、大口は支払い方法に柔軟な人に向いています。

小口は支払い方法に固定されても構わない人に向いています。

広告

次は、広告についてです。

大口はスポンサーやディスプレイなどの広告を利用することができます

これらの広告は、自分の商品を購入者にアピールするのに役立ちます。

小口では広告を利用することができません

自分の商品を購入者にアピールする方法が限られます。

広告の面から見ると、大口は自分の商品を宣伝したり、競合他社と差別化したりすることができます

これらのことは、販売機会を増やすのに有効です。

小口は自分の商品を宣伝したり、競合他社と差別化したりすることができません

これらのことは、販売機会を減らす可能性があります。

広告の面から判断すると、大口は自分の商品を宣伝したり、競合他社と差別化したりしたい人に向いています。

小口は自分の商品を宣伝したり、競合他社と差別化したりしなくてもいい人に向いています。

送料・日時

最後は、送料・日時についてです。

大口は送料や日時を自分で設定することができます

これは、自分の都合や希望に合わせて配送することができるということです。

小口では送料や日時をAmazonに決められます

これは、Amazonの都合やルールに従って配送しなければならないということです。

送料・日時の面から見ると、大口は自分の配送条件を決めることができます。

これは、購入者に対して自分独自のサービスを提供することができるということ
です。

小口は自分の配送条件を決めることができませんが、Amazonの配送条件に従うことで、購入者に対して安心感や信頼感を与えることができるということです。

送料・日時の面から判断すると、大口は自分独自のサービスを提供したい人に向いています

小口はAmazonのサービスを利用したい人に向いています

以上が、Amazonで大口と小口の違いについての説明です。

それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分の商品や目的に応じて、最適なプランを選ぶことが重要です。

わかりやすく一覧で見たい場合は、以下の早見表をご覧ください。

Amazon販売登録で大口と小口の比較一覧表選ぶ際にはこの表も是非参考にしてみてくださいね。

引用元:大口出品と小口出品の違いより ※画像が小さくて見にくいという人は、Amazonの公式サイトでも確認できます。

Amazon販売で小口と大口の決定的な違いとは?

 

Amazon販売で小口と大口の決定的な違いとは?それでは販売の際に小口と大口の決定的な違いはどこになるのでしょうか?違いは

  1. 手数料や月額料金
  2. アマゾンで新規出品ができるのは大口出品だけ?
  3. ショッピングカートを取ることの意味とは?
  4. 配送や支払方法など、サービスが充実するのは大口販売
  5. 小口販売は、ビジネスレポートが見られない

の5つです。

順にみていきましょう。

手数料や月額料金の違い

先程もお話ししましたが、Amazonの小口と大口の大きな違いの一つといえるのが、”手数料や月額料金の違い”です。

まず大口出品での登録にすると・・・”月々4900円”かかります。

この金額は、Amazonで商品が販売されようがされまいが大口出品として登録している間は確実に差し引かれる金額です。

一方で、小口出品の方は、”月額登録料が無料”になります。

ただし、月額登録料こそ無料になりますが、小口出品の場合は、基本成約料というものがあり商品が1つ売れるごとに手数料が、”100円”かかってしまいます。

つまり、販売手数料のことを考慮すると最低でも50商品売れなければ元が、取れなくなってしまうということになります。

アマゾンで新規出品ができるのは大口出品だけか?

もし、あなたが自分だけの新規商品をアマゾンで販売したいとお考えの場合・・・Amazonの小口出品の場合は、Amazonにない商品は販売できません。

ですので、たとえば中国輸入転売などで中国から安く仕入れることができた商品や独自商品を、Amazonで販売したい場合・・Amazonに商品カタログがなければ新規に登録できないのです。

Amazonに商品カタログがないものは、小口販売では、当然、自作の、オリジナル商品も販売はできないので、コチラも覚えておくことをおススメいたします!

ショッピングカートを取ることの意味はわかっていますか?

あなたがアマゾン転売で稼ぐために必要なこと、それは、”カートを取る”なのですが・・・この言葉、聞いたことありますか?カートを取るとは、購入者が商品を検索した時にトップページに表示されることを言います。

たとえばこんなふうに、

ショッピングカートを取ることの意味 amazonTOPページに、あなたのお店が掲載される可能性が高まるわけです。

可能性が高いといったのは、Amazonでは同じ商品を出品しているたくさんのお店の中から一つのお店だけを商品のトップページに表示するからです。

このトップページに表示される状態のことを「カートを取る」といい、以前は小口出品でもカートを取ることができましたが、現在はカートを取るには大口出品でなければできません。

またショッピングカートを取るにはFBAと呼ばれる、Amazonが包装・配送などを代行してくれるサービスがあります。

じつは、FBAを利用していた方が、自己発送出品者よりも、カートを取れる率が格段に上がります。

佐野佐野

そしてFBAを利用するには、大口出品での登録でなければなりませんので、ここも小口出品と大口出品の大きな違いになってきます。

配送や支払方法など、サービスが充実するのは大口販売です

あなたがお客さんの立場なら、配送方法や支払方法を選べた方が嬉しくないですか?Amazonの大口販売の場合、配送日時とか料金などの設定を自由に行うことができます。

支払方法も小口の場合と違い、大口出品なら、あなたの大切なお客様が、Edy払いや代金引換やコンビニ決済などを選べるようになります。

小口の場合は、以下の3つだけです。

  1. クレジットカード
  2. Amazonギフト券
  3. Amazonショッピングカード
佐野佐野

意外に代金引換で購入される方は多く、佐野の印象としては全体の3割程度にもなります。

代金引換に対応していないだけで購入されない、というのは非常にもったいないですよね・・・


小口販売は、ビジネスレポートが見られない

あなたがアマゾンの販売者として活動するなら、ビジネスレポートが見られないことは、死活問題かもしれません。







あなたがAmazon転売ビジネスを行うなら、PDCAサイクルを、見直す大切な資料になります。

PDCAとはプラン・実行・確認・行動の、頭文字をとった言葉で、転売ビジネスでも、大切な考え方でしょう。

Amazon転売に限らず、ほとんどのビジネスは、計画通りに進むことはたしかにありませんが、計画をすることで考えられるリスクを洗い出し、ミスや損失があれば、修正を加えられます。

ですので、PDCAを考えながら行っていく上で、ビジネスレポートがないのはデメリットです。

ちなみに、Amazonのビジネスレポートは、とても充実しているという利点があり、商品ごとの以下のような情報が見えます。

  1. 売り上げ数
  2. アクセス数
  3. 訪問者の購入数 など

これらを表にまとめて、データとしてチェックできるので、せどり経営の管理がしやすいんですね。

しかし、このデータを見られるのは、”大口出品者のみ”です。

佐野佐野

大口であれば、PDCA理論に基づいて、Amazon転売ビジネスが透明化されるし、マーケティングの分析もしやすくなりますね!

Amazonで販売する際、大口出品をおススメする最大の理由とは

Amazonで販売する際、大口出品をおススメする最大の理由とは一口に大口出品と小口出品と言っても、出品手数料がかかるだけではなく、これだけたくさんの違いがあることはわかりましたか?初心者にありがちなのは・・・最初は販売数も少ないし、利益もないから、”出品手数料が高い大口出品はやめておこう”というような、安易な考え方をすることです。

小口出品にしてしまうと、折角、円滑に転売ビジネスが、できるチャンスもみすみす逃してしまう、ことになりかねません。

また大口出品では、上で紹介したように「カートを取る」などの販売を行う上で重要になってくることがたくさんあります。

これから転売を始めようと、Amazonで登録をするというあなたはもうどちらがおススメなのか?おわかりかと思いますが、声を大にして、あえて佐野は、はっきり言わせていただきます。

”Amazon転売で成功するしないに関わらず、Amazonでは、大口出品で登録してください。

最初こそ販売手数料など考慮すると、利益が出にくいかもしれません。

むしろ赤字になってしまう場合もあるかもしれません。

しかし、それが半年後、1年後と続いたとき、あなたは小口出品でAmazonに登録していたら後悔することになるので、佐野は、大口出品を強くおススメしている次第です。

また、最近では、次のテーマの相談が、急激に増えています。

続きもシッカリお読みください。

【まとめ】

いかがでしたか?Amazonで販売する際の出品方法を説明しました。

大口と小口出品の違いは、

  1. 固定費
  2. 商品
  3. 登録
  4. 数量
  5. レポート
  6. 支払い
  7. 広告
  8. 送料・日時

その中でも、小口と大口の決定的な違いは

  1. 手数料や月額料金
  2. アマゾンで新規出品ができるのは大口出品だけ?
  3. ショッピングカートを取ることの意味とは?
  4. 配送や支払方法など、サービスが充実するのは大口販売
  5. 小口販売は、ビジネスレポートが見られない

の5つでしたね。

おそらく、あなたはAmazonでの販売をはじめる前の段階にいると存じます。

そこで、「金額的な負担を考えるだけではなく、今後、円滑にビジネスを行っていくのか?」について今一度お考えください。

例え、あなたが初心者であっても、“大口出品”に登録しておくことでビジネスの本格的な展開をもつことができ、また、今後の行動源にもなりませんか?実のところ転売で稼いでいくためには、そういったビジョンやメンタルを強くもつことが何よりも重要になってきます。

佐野佐野

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