【受講者が語る】せどりコンサルと塾の違いとは？迷ったらコレ！

せどりを学ぼうと思っていても、こんな悩みを抱えていませんか？

せどりがまったくわからない初心者にとっては、まずは何から手を付けていいのか、

わからない方が大半ではないかと思います。

そこで、初心者を救ってくれるのがコンサルと塾という手っ取り早い方法です。

独学でもいいのですが、できるだけ時間はかけたくはないですよね？

私は2つとも受講したのですが、それぞれにメリットとデメリットがありました。

そんなわたしの経験をもとに、コンサルと塾の違いやどちらがおススメなのかをすべて教えますね！

なお、動画でも今回の記事をお話しているので、動画派の方はコチラをご覧ください。

この記事でわかること

最後までお読みくださいね。

せどりコンサルってなに？

せどりのコンサルとは、せどりのプロから個別に指導を受ける方法です。

せどりのコンサルでは、講師からせどりのノウハウやテクニックを学ぶことができ、講師と直接やりとりすることで、自分の状況に合わせたアドバイスやフィードバックを受けることができます。

せどりのコンサルは、費用が高い場合が多いですが、その分、成果や満足度が高い場合もあります。

せどりのコンサルを受けるメリット

まずは、コンサルとはなにかについて説明していきます。

コンサルとは、せどりをやっている先輩からアドバイスを個別にもらうという手法です。

メリットは３つあります。

もう少し詳しく見ていきましょう。

自分のペースで学べる

せどりコンサルでは、講師と一対一でやりとりすることができます。

塾とは違い1対1なので周りを気にせずに自分の能力や受講スピードにあわせて学べるという大きな利点があります。

そのため、自分のレベルや目標に合わせて、学習計画や進度を調整することができます。

また、わからないことや困ったことがあれば、すぐに質問や相談ができます。

これにより、効率的にせどりのスキルを身につけることができます。

講師との距離が近い

せどりコンサルでは、講師と直接コミュニケーションを取ることができます。

そのため、講師の人柄や考え方を知ることができます。

講師からは、せどりのノウハウだけでなく、ビジネスマインドや成功哲学なども学ぶことができます。

これにより、せどりだけでなく、人生全般においても役立つ知識や価値観を得ることができます。

 実績や人脈が得られる可能性が高い

せどりコンサルでは、講師から実際に稼いでいる方法やツールを教えてもらうことができます。

そのため、自分でもすぐに実践して成果を出すことができます。

また、講師からは、せどり業界の情報や動向を教えてもらうことができます。

そのため、市場の変化に対応した戦略を立てることができます。

さらに、講師からは、せどり関係者や協力者などの人脈を紹介してもらうことができます。

そのため、ビジネスパートナーや仲間を増やすことができます。

これは塾にはないメリットと言えるでしょう。

中にはこのメリットだけでコンサルを受けている方もいるくらいです。

逆にデメリット

メリットもあればデメリットも、もちろんあります。

ここでは、デメリットを３つ紹介します。

それでは見ていきましょう。

費用が高い

せどりコンサルでは、講師から個別に指導を受けることができますが、その分、費用が高くなります。

一般的に、せどりコンサルの料金は、数十万円から数百万円というレベルです。

また、コンサル料以外にも、せどりに必要なツールや商品の購入費用などもかかります。

これらの費用は、自己負担する必要があります。

したがって、せどりコンサルを受けるには、かなりの資金力が必要です。

サポート期間が限られている

せどりコンサルでは、講師から一定期間のサポートを受けることができますが、その期間は限られています。

一般的に、せどりコンサルのサポート期間は、数ヶ月から半年程度です。

サポート期間が終了すると、講師からの指導やアドバイスは受けられなくなります。

1対1であるがゆえに、コンサルタントは何人もあなたと同じような方を抱えてやっている状態です。

全員無制限なんて、そんな時間はいくらなんでも作れませんからね…また、講師との連絡も途絶える可能性があります。

したがって、せどりコンサルを受けた後も、自分で学び続けることが必要です。

講師の質や信頼性が不明確な場合がある

せどりコンサルでは、講師から直接教えてもらうことができますが、その講師の質や信頼性は必ずしも保証されていません。

インターネット上には、さまざまなせどりコンサルを宣伝している人や団体がありますが、その中には、実績や評判が不明確なものや、詐欺や悪徳なものも存在する可能性があります。

したがって、せどりコンサルを選ぶ際には、慎重に調べたり、口コミや体験談を参考にしたりすることが必要です。

では、せどりの塾はどうか？そのメリットは？

集団講義がメインなので、競争力がある人はメリット絶大

一方、塾の場合は1対1ではなくて20人ほどの少人数で同じことを同じスピードで教わることになります。

しかし、人によって成果が違ってくるので、周りからかなり刺激を受けやすいです。

また、集団の中で勝ちたいという競争力がある人はモチベーションが高まることによってどんどんと成果を上げやすいです。

スクール形式は、比較的学費も安い

塾の場合だとマンツーマンのコンサルより、比較的費用は安く済みます。

最初のハードルがコンサルよりも低いので、とりあえず受けてみよう、という方が多いです。

多くの人と出会うことができる（人脈形成に役立つ）

また、塾の場合は生徒同士で横のつながりができてきます。

これはのちの人脈を作ることにもつながってきますのでかなり大きな財産を手にできます。

せどり塾に入るデメリット

デメリットは下記の３ポイントです。

それでは見ていきましょう。

集団講義なので、講師とほとんどしゃべれない場合（社交性が低い人は不利）

塾のデメリットとしては、積極的に講師とコミュニケーションが取れないと厳しいという面があります。

ここら辺は好みが人によって、ハッキリ別れますね！

たくさんつまみぐいしてノウハウコレクターな参加者が多い

また、塾の場合はハードルが低い分、聞き流しになってしまいがちです。

そのため、当初の成果よりも聞くことに満足してしまいノウハウコレクターになってしまう可能性があります。

勉強会や懇親会が、講師の住む近くになる場合がある

塾の場合、講師の都合で勉強会などが開催されるので、講師が住んでいるところに通うことが多いです。

遠くにお住まいの方はどうしても通うのが厳しいですよね…

せどりコンサルや塾を受けるタイミングについて

では、せどりのコンサルと塾を受けるタイミングは、いつがいいんでしょうか？やはり一番初めの時ですよね！みなさん同じように初心者からはじめる方がほとんどとなっています。

そして期間についてはどちらも1年単位で募集や何か月かに区切って募集などいろいろあります。

現実的なところだと、まずは費用から考えて期間を考えたほうがいいでしょう。

また、有名なコンサルや塾は1年募集であることが多いです。

それだけ実績があるということですね！

結局せどりのコンサルと塾どちらがいいの？比較してみた

	せどりコンサル	せどり塾
資金面	高額の場合がほとんど	比較的安価
サポート体制	１対１のマンツーマン	少人数での講義
サポート期間	短期間	長期間
講師との距離感	密	薄
情報の質	高め	いろいろある

コンサルと塾のどちらを選ぶ？チェックリストで確認しよう

コンサルや塾を選ぶ際には、自分はどんなタイプかを考えることが重要です。

せどりを学ぶ方法は、自分の性格や目標に合わせて選ぶべきだからです。

以下のようなチェックリストに沿って、自分は積極的か消極的か、競争心があるかないかなどを自己分析してみましょう。

積極的か消極的か

自分から積極的に学びたいと思うか、それとも受け身で学びたいと思うかを考えてみましょう。

積極的な人は、コンサルの方が向いている可能性が高いです。

コンサルでは、自分のペースで学べるので、積極的に質問や相談ができます。

まわりの人の理解度や質問に影響をうけることなく講師とコミュニケーションをとることが可能です。

せどりで実績を出している人が講師になっているため、成功者のマインドを含めて考え方や知識を吸収でき、より深く学ぶことができます。

コンサルの方が一般的にコストは高いですが、自分からどんどん学ぶことができる人はもとをとれるでしょう。

初心者を卒業して、ある程度ノウハウがある人がコンサルをうけて自分にブーストをかけと爆発的に稼げるかもしれません。

消極的な人は、塾の方が向いている可能性が高いです。

塾では、講師から集団で指導を受けるので、受け身で学びやすいです。

消極的というと語弊がありますが、講師と1対１でコミュニケーションをとるのが苦手な人でも、講義形式で大勢の中に混じって知識を吸収することを好む人もおおいでしょう。

コンサルでは講師との関係は密になりますが、せどりの仲間が獲得できないのも事実です。

その点、塾形式だと、仲間や競争相手ができるので、モチベーションを保ちやすいといえるでしょう。

競争心がある、競争心がない

自分は他人と比較して成果を出したいと思うか、それとも自分のペースで成果を出したいと思うかを考えてみましょう。

競争心がある人は、塾の方が向いている可能性が高いです。

塾では、他の受講生と同じ内容を学ぶので、自分のレベルや成果を比較しやすいです。

同じ初心者で入学しても周りの伸びが早い場合、それに追いつこうと頑張るでしょう。

そうすれば、想像以上にせどりの力がついて大きく稼げますね。

また、勉強会や懇親会などで交流することで、お金以上の価値の、仕事仲間ができ、充実した生活を手に入れることができるかもしれません。

競争心がない人は、コンサルの方が向いている可能性が高いです。

競争心がないというと語弊がありますが、自分のペースでコツコツ進めたいひともいらっしゃると思います。

副業でせどりをする場合、少ない時間で活動したり、活動時間がまちまちで塾形式ではスケジュールを合わせにくい方も多いと思います。

コンサルでは、自分に合わせたスケジュールと内容を学ぶので、他人と比較したり、他人に合わせる必要がありません。

また、講師から個別にフィードバックを受けることで、ピンポイントで自分の強みや弱みを指摘してもらえ、タイムパフォーマンスがよいかもしれません。

共通！せどりコンサルや塾を受ける時の注意点

いくつか注意点があります。

慎重になって塾を選ぶ

残念ながら、せどりコンサルや塾は全部が全部いいところだけではない、という現実があります。

なかには、資料と動画が用意されているだけで基本的には講師との連絡のやり取りはなく放置する・・・という信じられないことをするところもあります。

あおり文句や気分が高揚して即決で決めてしまうのも要注意です。

「申し込みは24時間以内に」などの期限設定をしている場合は特に注意が必要です。

少ないお金と貴重な時間をこれから使うわけですので一度冷静になって考えてから行動しても遅くはありません。

有名なコンサルや塾の判断

「有名な塾やコンサルに入れば、稼がせてもらえるの？」とまずは疑問に思うべきです。

また、あえて有名な塾を批判して自分の塾やコンサルに入れるという手法もあります。

いわゆる炎上マーケティングという手法です。

しかし、実際にはそういう記事を書いている人は顔出しや本名をだしていないことがほとんどです。

信用性ですね。

有名にかかわらず信用性を重視していきましょう！

講師の特徴を知る

塾やコンサルを講師によって、教え方が大きく違ってきます。

それは性格や教え方など原因はさまざまなんですが、そのために、どういった講師なのか知ることも大切です。

少なくとも講師の特徴をまずは掴んでおきましょう。

プロフィールや経歴などが書かれていますので、よく読むことをおススメします。

逆に言うと、プロフィールや経歴などが明記されていない場合は注意が必要です。

また講師自身の体験談があればもっといいですね。

佐野の私見は？まとめ

この記事では以下のポイントを解説してきました。

ここまで、せどりのコンサルと塾の違いを話してきました。

結局どちらがおススメなのかは人によって違うということです。

それぞれに合ったところで学ぶと、上達も早いですしモチベーションも違います。

そして失敗しないためにも、一度冷静になって考えるという癖をつけるといいです。

貴重な時間やお金を使って学ぶということなので、とにかく慎重になるべきです。

そしてやると決めたら積極的に行動を起こしてみましょう！わからないことがあったら放置せずにどんどんと聞いてみてください！

諦めなければ必ず成果につながってきます。