超必見！Amazonせどりの送料を８０%安くする３つの秘訣とは？

 

せどり(転売)で稼ぐために

避けて通れない問題が”送料”です。

 

「せっかく利益が出そうな商品を仕入れたのに

送料で結局プラマイゼロになった…。

」

なんてことを、あなたも経験したことが

あるかもしれませんね。

 

せどりは

いかに経費を抑えるかがポイントです。

 

あなたは今、

送料の負担に苦しんでいませんか？

実は、送料を安く抑えるコツがあります！

 

最近は送料がとても

高くなっているので、

どのように安くすませるか、

裏ワザをコッソリお伝えしていきますね。

なお、動画でも今回の記事をお話しているので、

動画派の方はコチラをご覧ください。

Amazonでかかる送料の仕組みの概要

 

そもそもAmazonで商品を購入するとき、

商品自体の代金が2000円以上の場合、

購入者は送料の負担をする

必要がありません。

 

商品を購入する側なら、

これはとてもありがたい仕組みですよね！

 

では、「その送料を誰が負担しているか？」

もしかしたら、あなたも疑問に感じているかも

しれませんね。

 

中には、Amazonが負担しているのでは？

と思っている方も少なくないでしょう。

しかし、実際は、送料を”売る側”が

負担しているのです！

思っている以上に送料の負担は大きく、

経費や利益に影響を及ぼします。

 

そこで、実際に佐野が行っている

送料を安く抑える方法を

後ほどあなたに詳しく教えますね！

 

送料を抑える必要性

 

上記でも述べましたが、

送料を抑えることは「利益を上げる」

ことに繋がります。

 

例えば、あなたが5,000円の利益を

見込める商品を出品し売れた場合、

送料に2,000円かかると

利益の半分を送料で失うことになります。

 

他にも必要経費があった場合、

ほとんど利益を確保することが

できません・・・

 

せっかく高い利益を見込める

商品を仕入れられても、

結果として利益を得ることは

難しくなってしまいます。

 

以前に比べて、送料は

どんどん値上がりをしています。

また、今後も企業の景気によって

徐々に上がっていくことも

考えられます。

 

そのため、常にあなた自身で

対策をこうじる必要性があることを

覚えておいてください。

 

Amazonで発送する2つの方法

 

Amazonで商品を売った場合、

発送方法がコチラの２種類あります。

自己発送で送る AmazonのFBAを利用して送る

 

この違いを理解することが、

送料を安くするための第１歩です。

それぞれ詳しく説明をしていきますね。

 

自己発送で送る

 

自己発送とは、名前の通り

あなた自身で発送する方法です。

 

商品の仕入れから発送、

クレーム対応まで一連の流れを

全て行うのが自己発送です。

 

商品の購入通知が届いたあと、

梱包を行い、発送をして完了です。

 

自己発送の詳しい流れや方法に

ついて、こちらの記事に

詳しく纏めました。

よければ

ご確認いただけますでしょうか。

 

AmazonのFBAを利用して送る

 

AmazonにはFBAと呼ばれる、

「梱包から発送などの代行サービス」が

あります。

 

あなたが仕入れた商品をAmazonの

倉庫に送り、Amazonスタッフが

代わりに発送やクレーム対応などを

行ってくれるサービスになります。

 

また、FBAの商品は優先的に購入される

傾向があるため、手間を省くだけでなく

利益の面を考慮しても非常に

メリットが大きいと言えます。

 

FBAについてこちらの記事に

詳しく纏めました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

(悲報)2023年度以降も配送料が値上がる可能性は大きい

 

以前と比べて配送料は

どんどん値上がりをしています。

そのため、今後も値上がる

可能性があることを覚えておいて下さい。

 

ここでは、過去の配送料が

そのくらい値上りしたのかを見ていきます。

 

2017年にヤマト運輸は、

以下のように値上げを行いました。

60サイズ：940円（＋140円） 80サイズ：1,140円（＋140円） 100サイズ：1,360円（＋160円） 120サイズ：1,560円（＋160円） 140サイズ：1,780円（＋180円） 160サイズ：1,980円（＋180円）

 

なんと最大180円の値上げです！

 

1つの商品の利益が180円マイナスと聞くと、

「たいしたことない？」

と思うかもしれませんが、

 

数が増えていくと…

50個×180円＝9,000円

100個×180円＝18,000円

1,000個×180円＝180,000円…

 

あれよあれよと金額が膨大に！

 

月にたくさんの商品を送る

せどらーとしては非常に厳しいです。

 

「じゃあ、ヤマトを使わなければいいのでは？」

と思っていたら……

 

今度はなんとヤマト運輸だけでなく、

佐川急便や日本郵便も

同じ2017年秋ごろのタイミングで

値上げに踏み切りました！

 

さらに「値上げショック」はとどまらず、

社会情勢が不安定になりつつある今、

今後も値上りの可能性が高まっています。

FBAの送料を劇的に安くする3つのコツ

 

ここまでの説明で、発送方法や

今後運賃の値上がる可能性を

ご理解いただけたかと思います。

 

現在も高い配送料に加え、

今後も上がることが予想されていると

どうしたら良いのか悩む方も

多いのではないでしょうか。

 

中には、もう打つ手がない・・・と

諦めそうになっている方も

いらっしゃるかもしれません。

 

しかし、まだまだ

送料を抑える方法があるので

諦めてはいけません！

 

ここからは、佐野流の

「FBAの送料を劇的に安くする3つのコツ」

をお伝えしますね。

 

１、切手を安く購入して送料に使用する！

 

切手がゆうパックなどの

送料として使用できるって

知っていましたか？

 

なんと海外への発送にも使用

できるんです！

 

切手は何枚貼っても大丈夫なので、

こんな感じでも問題ありません。

（ちょっとすごい光景ですけどね…）

 

そして、そんな切手は意外と

色んなところで

定価よりも安く売られています。

 

たとえば

・ネット金券ショップ

 

 

・ヤフオク

 

 

・メルカリ

 

 

・町で見かける、店舗の金券ショップ

 

 

佐野のおススメは店舗の金券ショップです。

 

なんと！最大15%引きで

売られているのを見たこともあります。

つまり、発送料15%引きと同じこと！

 

定価で買うのが

ばかばかしくなりますね（笑）

 

安いお店を見つけたら

できるだけまとめ買いしておきましょう！

 

切手を安く買うときのポイント

 

ここでのポイントはコチラです。

 

郵便料金の改定などの

タイミングの前には切手は

買い過ぎないように。

 

まとめ買いをする場合は

料金改定などの発表がないことを

確認して、買い付けましょう。

 

２、運送会社のドライバーさんと交渉する！

 

運送会社の料金表を見ると、

まるで誰でも必ず同じ料金

……に見えるのですが、

じつは違います。

 

企業などでは各社ごとに

年間の出荷数に応じて

料金を個別に設定しています。

 

つまり、年間100～200個以上の

商品を出荷するわれわれせどらーも

企業と同じ！

お得意ようなのです。

 

そこで、まずはいつも集荷に来てくれる

ドライバーさんに交渉をしてみましょう。

 

ドライバーさんはまずは

見積書を持ってきてくれます。

 

その見積書を元に

他の運送会社さんと

相見積をとります。

 

たとえ法人でなくとも

出荷数が多ければ交渉可能です。

 

うまくいけば

東日本がすべて600円で一律！

なんてこともできます。

 

佐野のせどらー仲間は実際これで

送料を１/３に減らすことができ、

さらに法人と同じ支払いサイトの

「末締めの翌月末支払い」

になりました。

（支払は遅く……は鉄則ですよ！）

 

運送会社のドライバーさんと交渉するときのポイント

 

ここでのポイントは2つです。

 

上記のように強気に伝えましょう。

 

配送業者としても、１か所で

たくさん荷物をピックアップ

できる方が効率がいいわけです。

 

メリットをしっかり伝え、

交渉に挑みましょう！

 

３、後納契約の交渉をする！

 

「後納」というと

企業から送られてくる

郵便物の切手の部分に

印字されているあれ、です。

 

その後納契約も、なんと個人でも可能で

このような条件のもとで料金の交渉ができます。

 

年間の荷物数 集荷の依頼拠点 取引年数

 

じつは各拠点の担当者が

独自の判断で割引額を決定する

こともあります。

 

その担当者と各社の相見積を

提示しながら交渉することで、

かなり料金をさげることが

できるんです！

 

佐野の場合、交渉で

ここまで下がりました！

ゆうパックの価格です。

 

以下の表は、九州発の運賃と比較しています。

 

サイズ	通常料金	後納契約料金	交渉後料金
60サイズ	1,070円	823円	972円
80サイズ	1,280円	987円	972円
100サイズ	1,500円	1,152円	972円
120サイズ	1,720円	1,317円	972円
140サイズ	1,930円	1,481円	972円
160サイズ	2,150円	1,646円	972円

 

後納契約の交渉をするときのポイント

 

ここでのポイントはコチラです。

 

たとえばゆうパックの場合、

郵便局の「後納契約専門部署」

の営業担当にお願いしましょう。

 

佐川急便の場合は

拠点の「センター長」

です。

 

それぞれの配送業者で

誰が価格決定の権限を

持っているのか。

 

これがカギを握っています。

Amazonの送料を安くしたことでどのくらいの利益が出たの？

 

佐野は一番安くなったゆうパックを

主に利用しています！

 

たとえば、100サイズを送る場合は

通常価格との差額は528円です。

これは大きい！

 

年間約36,000件出荷した場合、

単純計算でも

 

18,720,000円！

 

お、大きい！＾＾；

とんでもない数字ですね。

 

売上を1,872万円あげるのは

とてつもなく大変ですが、

たったこれだけの交渉で

こんなにも削減できます。

 

そしてそれがそのまま

利益になる……

 

やらない理由がありませんね！

Amazonで発送する際に気を付けることと注意点

 

送料はどうしても発送側が

負担しなくてはならず、

さらには各配送業者の値上げなど

利益を圧迫する悩みのタネになっています。

 

しかし、ちょっとした知識が

あるかないかで

こんなにも差が出ることが

わかっていただけましたね。

 

むしろこれを読んだあとでは

やらない理由がない！

という感じですね。

 

ただし、注意点があります！

 

無理な値下げ交渉はしない

 

無理な値下げ交渉は嫌われます。

どこの配送業者もぎりぎりで頑張っています。

そこをあまりにも無理に

交渉すると嫌われてしまいます。

 

毎日のように配送業者とは顔を合わせるのに

嫌われてはいいことがありません。

 

交渉は相手の顔をよく見て

「ここが底値だな」

というポイントを見極めましょう。

 

交渉相手を間違えない

 

先述の通り、交渉相手を

間違えると努力が水の泡です＾＾;

 

まずはドライバーさんに

交渉したいという意思を

伝え、誰が決定権をもつのか

聞いてみましょう。

 

その上で、数値でデータを用意します。

具体的には以下のようなデータです。

 

自分は年間どのくらい出荷するのか 他の宅配業者と相見積をした上での希望価格

 

上記のデータをもって、

価格決定権をもつ相手と

したたかに交渉です！

 

配送業者はできるだけ１つに

 

相見積をとった上で

交渉するのですが、

最終的には配送業者を

１つにまとめましょう。

 

「６０サイズはここが安い」

「１２０サイズ以上はこっちが安い」

 

などあるかもしれませんが

いちいち使い分けると

年間出荷量が割れてしまいますし、

なにより月末の請求書処理が

めんどくさい（笑）

 

そんなところで数十円得しても

トータルでみれば損しています。

 

判断に迷ったら、

いつもよく出す荷物のサイズを

確認しておき、

そのサイズの価格で決めましょう。

 

これらのポイントをしっかり押さえ、

経費削減を目指しましょう！

まとめ

 

ここまで読んでくださったあなたは、

「送料を抑える必要性」と

「送料を抑えるコツ」を

ご理解いただけたかと思います。

 

せっかく利益を見込める商品を

見つけても送料や他の経費に削られては

利益を得られないだけでなく

最悪の場合、赤字にもなりかねません。

 

そのため、送料をできる限り抑える

工夫をあなた自身でする必要があるのです。

 

しかし、既に送料が定められているのに

どのように抑えるのか分からない人も

多いです。

 

そこで、この記事でご紹介した

3つの方法を実践してみてください。

 

中には、すぐに実行することが

できる方法もあるので、

今すぐに試すことが可能です。

 

これからも値上がりする可能性が

ある中で、このような方法を実行する

ことはあなたに大きなメリットを

もたらすはずです。

 

ですので、特別にあなただけに

送料を安くする裏技を教えました。

ぜひ、参考にして頂けたら幸いです。

 

また、Amazon転売を始めたあなたに

Amazonせどりで4000万稼いだコツを

特別に教えます！

こちらの記事に詳しく説明しているので

合わせて参考にしてみてください。